黒川温泉~高千穂の旅


今日は遊びの話なので、少々長くなります・・・
挨拶回りが終わり、20日夕方以降は、カミさんの誕生日なので、阿蘇の黒川温泉へ湯治に行きました。

黒川温泉いこい旅館
黒川温泉いこい旅館の温泉です。

この温泉は以前から行きたかったのですが、たまたまネット旅行社のポイントが貯まり、丁度出張と重なったので、今回初めての訪問となりました。
旅館は「いこい旅館」という12種類のお風呂がある温泉で、日本の名湯秘湯百選にも選ばれており、雰囲気も料理も良さそうなので、ここを選びました。
泉質は、含食塩・硫黄・硫化水素泉(他泉質も別に1種類有)で、打たせ湯、寝湯、立ち湯、岩風呂、檜風呂、露天風呂等、一部は湯船下からブクブク噴出するお湯で、しかも適度な温度なので、小生には長湯が出来、すっかり気に入りました。 おかげで、引越以来の疲れを解消する事が出来ましたが、とても1泊では全ての風呂に入るのは無理、残りは次回に回す事にしました。
食事は、料理の量は少な目だけれど種類が多く、中でも当地の名産「馬刺し」は絶品、それに季節の鮎の塩焼(大好物)始め、色んな熊本料理の数々で、大満足でした。

詳しくは宿のHPにて→ http://www.ikoi-ryokan.com/

唯一の不満は、降り続いた豪雨の為、旅館下の滝の轟音がうるさく、眠りを妨げられた点ですが、これは天気のせいですから、小生としてはオススメの宿に決定。

翌日21日は、小雨の中、仲良くなった旅館の皆さんに見送られ出発、R442を東に向かい、三愛高原にてお土産物を購入、すぐに、やまなみハイウエーを右折し、豪雨の中を阿蘇一宮に向かう。 R57のT字路を左折し、しばらく行くと高千穂に通じる高森方面へ右折し、R265の外輪山コースのワインディング道路を行くうちに、空は晴れてきました。

やまなみハイウエーにあった、謎のモニュメント

黒川温泉~高千穂の旅
阿蘇やまなみハイウエイ

高森峠からは高千穂への快適な路を走り、黒川温泉から高千穂へは約2時間で到着、カミさんには初の高千穂なので、パワースポットの高千穂神社、高千穂峡(今日は大濁流)を観光して、お昼は近くにあった「流しそうめん」500円也を、久し振りに食べたが、連日の食べ過ぎの胃には。適度な量で、冷たくて美味しかった。

阿蘇ツアー~高千穂峡
高千穂峡真名井の滝

食後は天岩戸神社へ、現在は天岩戸の神域には、勝手に入れず今回は断念、神社に参り、天の安河原へ向かうが途中の川や橋の所にある合流地点は、轟音を立てて流れる川の渦に取り巻かれ、危険を感ずる凄まじい景色(不思議に水は澄んで青色)だった。
早々に引き上げて、帰りに看板を見ると「本日は天の安河原方面は危険なので通行禁止」などと書いてある。
しばらく歩き、日差しも強いので、茶店にて「釜いり茶ソフト」を食す、甘さ控えめで美味、これもオススメ。
という事で、あとはのんびり、延岡~宮崎へと回って夕方に帰って来ました。豪雨の中からの旅立ち、最後は晴天と、これもいい思い出になりました。 ゴリケン

手力雄神との対決は・・・(天岩戸神社)

阿蘇ツアー~高千穂
高千穂天岩戸神社