Facebook(SNS)急増の理由


今日は、真面目にネット社会の動向についてのBlogです。

SNS(Social Networking Service)が、新たな段階に突入した模様です。
MIXIやTwitter等のSNSが若い世代、特に携帯電話(今はスマートフォン)の利用者を中心に増加しています。
しかし、匿名が故の、無責任発言や、学級内のイジメの延長になったり、ネットオークション始め、ビジネス上のトラブルは数知れず、一般の真面目な個人(ゴリケンも含む)のネットビジネス起業の大障害になっていました。
そのタイミングで登場した、Facebook、これは実名を登録し、生年月日、趣味、出身地・経歴・学歴等、まるで履歴書の様なプロフィールに裏打ちされた、身元保証付きのSNSなのです。 この副産物としては、実名が故の友達探しは一瞬でOK、小生も使い初めて数日で、音信不通の親戚や甥っ子達、昔の同僚、友人知人10数名が、瞬く間に「友達」として登録、以後、親しく近況を報告しあっています。
このFacebook、英国では50歳以上の会員が大幅に増加、他の国でも熟年者の利用も増加の一途で、昨年、全世界で5億人だった会員は、非公式ながら現在、7億5千万人だとか・・・。 この勢いで行くと10億人突破も、まもなくでしょう。 正に我々、BabyBoomers向けのSNSではありませんか。
このFacebookに加えて、遠隔地との無料TV電話(コミュニケーションツール)のSkypeを加えると、これは鬼に金棒の威力で大人気、3人以上の通話はまるでTV会議です、(3人以上の画像を共有するには、その内の1人だけ月9百円位の料金が発生、2人なら無料)、今迄あった数百万した、高価なTV会議システムは、もう無価値になり、駆逐されそうです。
ちなみにMicrosoftはこれに目を付け、Skypeを買収後、Facebookを視野に入れている様で、将来、Windows11辺りで標準装備され、世界標準になるのでは、と小生さえも予感する程です。
今迄、オークション等で、どこの誰だか素性の分らない(フリーター?)から、(盗品・破損・偽物かもしれない)商品を、購入する不安、加えて、お金を振り込んで商品が届かなかったら、とか心配しながらの取引では、やはり、個人間のネット売買には限界がありましたよね。 ま、言うなれば、今回、農畜産物の「生産者表示」が、ようやくネット社会にも到来したと言う事で、地方からの情報発信の強力な助っ人(ツール)になりそうです。
尚、Facebook動向は、
→user7億5千万人 http://jp.techcrunch.com/archives/20110623facebook-750-million-users/
→50歳以上が増加 http://jp.ibtimes.com/articles/20053/20110627/1309105855.htm

今、なんしょっと倶楽部では、Windows7のPC2台を用意し、FacebookとSkypeの体験が出来ます。 お気軽に、お茶飲みに遊びに来て下さい。 ゴリケン