旧ブログ2012/05


なんしょっとね? – ブログ

久し振りの朝練
2012/05/11 14:42:22
2012/05/11(金) 朝練ロングコース開始です。

今朝は少々寒かったけど、しばらく振りに、少し長めの朝練をやる気になり、朝9時前に出発しました。
今日は高気圧に覆われ、西高東低で北風、最高気温も22℃の予報、朝のこの時間は半袖では、寒いくらいです。
家の近くの、いつものせせらぎ公園(緑道)を通って、宮崎駅方面へ向かいます。 平日なのでこの時間は、人は少なく、走りやすく、5分ほどで宮崎駅前を通過、この後、JR日豊本線の高架下の緑道に入ります。
この道は7時過ぎには通勤通学、それに年配者のジョギング、散歩で混んでますが、この時間になるとガランとしています。 そう言えば、昨年は朝5時過ぎに出発して、途中で朝日の昇るのを見て、写真を撮ったりしてました。 朝練だと、もう少し早くスタートしなくてはダメですね。

花ケ島歯科医院

このコースを取ったのには理由があります。 昨日から右下の奥歯が痛くなり、友人の歯医者に行ったのですが、生憎、定休日。 出直して、今朝一番の空いてる時間帯に診て貰う為、朝練のロングコースとなった次第です。 9時過ぎの開院時間直後に到着、運良く数十分で診察して貰いましたが、化膿している様子、レントゲンを撮り、抗生物質を入れて処置して貰い、月曜日に再度診てもらう事になりました。 原因は歯間ブラシの誤った使い方の様で、強くゴシゴシと掃除し過ぎて、歯根が削れたり、傷ついて歯周病が悪化した様子。
改めて掃除の仕方とブラッシングのやり方の再講習です。 手持ちが無かった、歯の再生用歯磨剤も購入し、今日から、丁寧に歯をマッサージする様、念を押されて、本日の治療は終了です。

外に出ると、ここらは宮崎市の北部で、田園地帯が近いので、早速田んぼの中の農道をサイクリングです。

田圃の中の農道

身体も温まって来ましたが、汗をかくほどでもなく、サイクリングには最適の天候です。
市街地方面へ引き返し、平和台公園の横を南下し、いつも行く文化総合公園の散歩道を、数度周回します。
今日は小学校の遠足か、美術館見学なのか、沢山の小学生が芝生で遊んでいます。
すぐに文化公園を後にし、市内散策です。 宮崎駅の裏を通ると、科学技術館が目に入ったの、中まで入ってみます。 高い塔みたいなモノがありますが、近づくととんでもないモノです。

H1ロケット模型(実物大)

H1ロケット zoom

ここから市街地中心部に向かうと、橘通3丁目にでました。 前から幻の焼酎が激安の、交差点角の居酒屋の前に宣伝物が出ています。 何とあの幻の焼酎が・・・ (答えは下の写真で)

幻のいも焼酎、激安

1升瓶で数万円の幻の焼酎もあり、500円均一でも安いのに、これは激安価格です。

これなら、料理は余り期待しなくとも、一度行ってみる価値はありそうです。
福岡辺りからなら、バスやLCCを利用すれば、交通費を掛けて来ても安いかも!

市役所前の橘通1丁目、大花壇

RiverSide

橘通を大淀川迄南下すると、市役所前の道路脇に大きな花壇が見えます。 大きなフェニックスの並木の下に、色とりどりの花畑があり、今、正に満開です。 川沿いの道を沢山の花々を見ながら、一路、家へ向かいます。  今日の走行は26km、純走行時間は1時間半でした。

由緒ある巨田神社を訪問
2012/05/04 20:55:42
2012/05/04(金)  今日はみどりの日(祝日)です。

雨や風ばかりだった前半とはうって変わって、昨日からは、ようやく安定した爽やかなGWらしい晴天、もう初夏の風情の宮崎です。
今日は最高気温が25℃位の予報ですが、まだ湿度が高そうなので、チョット蒸し暑くなりそうです。
GWの人出で日南海岸や、人気のある観光地はかなり混んでいるので、今日は少しマイナーですが、今まで行った事の無い近場を訪ねてみました。 ついでに、先日購入したメッシュのヘルメットが、初夏の日差しと湿気に対してどんな具合か、インプレも兼ねてバイクで出かけました。

早めの昼飯を食べてから、シーガイア近くの海辺の観光道路を北上、途中から国道10号線に入り、佐土原の手前からバイパスに入ります。 一ツ瀬川を渡りバイパスを降り西都市方面へ、空いた広域農道を快調に進みます。
出発から30分程走行すると、いつも行く西都原古墳群へ向かう道の途中で、「巨田(こた)神社」方面の標識がありましたが、間に合わず通り過ぎてしまいました。 仕方なく西都市街に入る手前で国富町方面へ左折、大回りですが行った事の無い、由緒ある巨田神社に向かう事にしました。
少し行った所にある標識に従って、佐土原方面に左折すると、間もなく巨田神社方面の標識、ここを右折、すぐに巨大な看板が見え、その前に駐車します。
ここまでヘルメットの換気は抜群で、全く汗をかく事はありませんでしたが、停まるといつの間にか結構気温が高くなっており、汗ばんで来ました。
ヘルメットを脱ぐ前に大看板の前で、早速、記念撮影、ようやくヘルメットを脱ぎ水分補給して一休みです。

巨田神社の大看板

巨田神社の巨大看板、道路の向こうの右手奥が神社です。
汗が引いたら、早速、参拝しました。
ここ、巨田神社は古くは巨田八幡と称し、宇佐八幡宮(大分県)の荘園である田島荘の鎮守社として勧請されたものです。
文安5年(1448年)11月8日銘の棟札には『奉修造巨田八幡宮、大檀那当御領主藤原祐賀』とあり、
このころの領主が、当時日向国一体を治めていた、伊東藩主、伊東祐賀であることがうかがえます。
その後、江戸時代になると佐土原藩主島津氏から藩内7社の1つとして崇敬を受け、藩主の参詣などが行われました。
境内には佐土原藩主島津惟久公が奉納した石灯籠も残っています。
かつて城下町だった佐土原では、武士は巨田神社に参り、町人は愛宕神社を信奉するものと、はっきり分かれていました。
ちなみに現在では、佐野原神社をはじめ町内のほとんどの神社の神主は、愛宕神社の宮司が兼ねているそうです。

 巨田神社を参拝し、駐車場に戻ると、近くにある巨田池の古式鴨網猟の看板がありました。

巨田池の古式鴨猟の看板

後の山を越した、巨田池の古式鴨網猟の看板
巨田神社から一山越すと、巨田池という鴨の越冬地があり、古式の鴨網猟が行われており、この冬、TVで見たのを思い出しました。
日の出・日の入りの短い時間に、餌場と巨田池を結ぶ、山の木の間の低い通り道を、スレスレに飛んで来る、鴨の群れに網を投げる古式の、県の無形民俗文化財「鴨網猟」の猟場なのです。

詳しくは、
巨田神社由来と、巨田池の鴨網猟(宮崎あっちこっちHPより)
http://www.kumaya.jp/atikoti86.html をご覧下さい。

ゴリケン


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