骨董&棚卸大市行って来ました!


骨董古物大市
骨董古物大市

今日が最終日の骨董古物市に行って来ましたが、いわゆる置物・掛け軸・古いだけのモノが中心で、余り掘出し物はありません。 ところが併設の我楽倶多市を覗くと、何れも新品の格安品ばかりで面白い、いずれも通常価格の1/2~1/3ですが、今日は最終日で値切り甲斐がありそうです。
見ていると、品物の面白さと安さでつい手が出てしまいます。 今日買ったのは、自転車用LEDライト、最近夜が明けるのが遅くなり、もう5時台は真っ暗、車に跳ねられない為の必需品です、しかも値段はワンコイン! 車搭載用の非常点滅灯兼懐中電灯が壊れ代替品を探してましたが、同じ機能の格安品を発見、更に窓ガラスを叩き破るハンマー機能付、それにシートベルト切断機付き、思わず購入です。 夏も終わりですが、まだ日中は32・33℃の暑さ、次はミスト発生機付き扇風機にも思わず手が出ます。 最近、庭いじりをしてると、最低数箇所、多い時は10箇所近く蚊や虫に刺され、玉の肌が痛んできたので、ソーラー殺虫機能付きランタン、これも迷わずお買い上げ!
最後は出口近くでラジコンヘリコプターを見つけました。 小学生時代から模型飛行機やUコン、ラジコンにハマッテいた模型少年としては、黙って通り過ぎる訳には行きません。 メカものは割引率が低く結構高めの価格設定、最終日なので持って帰っても荷物になるよ!と半ば脅して、売値を更に3千円値引きさせゲット!

骨董古物大市
雑貨中心に購入
欲しかったラジコンヘリ
模型少年の頃、欲しかったラジコンヘリ

模型少年のDNAが騒ぎ出し思わず購入、室内飛行場で明日から飛行訓練です。

意気揚々と出口に向かいますが、何やら出口近くの特設高級品コーナー(何故か新品ブランド品)では同行者の一人が出品者と交渉中です。 どうやら、素敵な色で素晴らしいデザインの国産有名メーカーのクロコダイルのバッグを価格交渉中の様子、結局、散々交渉した結果、相手も根負けし、目の玉の飛び出そうな通常価格を値切り倒し、4分の1以下の価格でゲットした模様、上には上が居るものです。 この粘りたるや全く恐れ入りました。
今回、古物商として見るべきものは少なかったけれど、やはり自分で歩き回ったり、情報を仕入れて自分の眼で見て、自分の感性に合った好きなモノを見つけてくるコトが一番の仕入れのコツだなと再認識、又、価格設定も顧客を興奮させる大きな要素でこれも重要・・・、以後、商売の教訓にして商品を探して行くつもりです。


城下町飫肥の蔵元を訪ねて


2011/08/20(土) 飫肥から南郷町へ

岩見の釜揚げうどん
青島駅前、岩見の釜揚げうどん

日南市の飫肥に知合いの蔵元を訪ねました。朝からバタバタしながら用事を済ましていると何時の間にか11時、急いで車に乗り出発、車の外気温度計は42℃を指しています。 赤江大橋を越す頃からようやくエアコンが効いて来ました、あ~涼しい!家では省エネの為、昼間は四方の窓を開けっ放しにして風の通りを良くして、エアコンをなるべく使わない様にしてるので、家中で最も涼しいのは車の中が一番です。
青島が近くなると空腹感が増してきます、しかも日南までは小1時間かかるので、お馴染みの釜揚げうどん「岩見」さんで昼食です。運よく、お客さんが一巡りしたのか空いたテーブルが数卓、早速いつもの注文、釜揚げ+魚寿司です。 待つ事約30分弱、アツアツの釜揚げうどんと、良い色に光るさば寿司登場、いつもの味で美味い、が、今日のうどんは少し太くてもっちり・・・、手打ちする人が違うのか?チョイ噛む感触が違う様な感じです。小生の歯の具合かも? 食べ終わると店は満席、良い時間に入れて良かった!温まった車に乗り込み、飫肥に出発。

途中、堀切峠の絶景を見ながら日南海岸を南下、鵜戸神宮を越し日南に近づいた所で、北郷・飫肥方面の分岐を右折、久し振りなので飫肥の入り口手前でお城方面の道を間違える。 少し迷って飫肥の城下町の旧い商家の大通りに到着、小玉酒造を探し当てました。 今日は杜氏の潤平さんを訪ねる予定でしたが、何と先輩の金丸社長が店におられ、10年程前に、閉じていたこの酒蔵を買取り、息子の潤平さんを杜氏として、家族で蔵を再建し、造りたい焼酎を、選び抜いた原料で、造りたい方法で造り始めた、その苦労話に花が咲きました。
社長曰く、幸い最初に造った少量の焼酎「杜氏潤平」を愛飲してくれたお客様や、好事家、お酒の雑誌や色んな情報誌に、絶賛され愛され続けて10年を経過、経営的にも安定して成長して来たそうです。 最近、たまたま裏の敷地を確保でき、これからの拡大にも万全の体制の様子です。 今は在庫が僅少の時期なので、他の在庫が出払った中、蔵のエースの「杜氏潤平」の貴重な在庫の中から2本だけを譲って頂き、もう1種「紅芋華どり」、これは洋食にも合う44度の高度数のリキュールに近い酒、こちらは早速帰ってから試飲です。
9月中旬以降に次の仕込が始まるとの事で、次回の見学を約し蔵を後にしました。

飫肥の小玉酒造
日南市飫肥の小玉酒造
「杜氏潤平」
飫肥の小玉酒造、「杜氏潤平」

少し喉が乾き、小腹が空いて来たので、10数キロ南にある南郷町へ向かいます。南郷町は島々で囲まれた海域が海洋観光、海のレジャーに最適の環境で、中央にある南郷プリンスホテルでお茶とケーキで一息入れます。 ここからの景色は絶景、ホテルの前はプライベートビーチ、小さな子供連れのファミリーが波の静かな浜辺で水遊び、磯遊びを楽しんでます。

南郷プリンスホテルのプライベートビーチ
日南市南郷町、南郷プリンスホテルのプライベートビーチ

パンフレットには、今、伊勢えび祭りプラン¥14,500など魅力的な内容と料金が、是非一度泊まりたいものです。 又、近くには海洋公園や海の中の見えるグラスボート等のある観光スポットもあり、小さなお子さんやお孫さんのいる方は特に、お勧めのホテルですよ!!
ゴリケン


街乗りチャリ1ヶ月経過報告


2011/08/15(月) 月間走行約400km

街乗りクロスバイクを7月に購入し、早1ヶ月が経過したので報告です。 雨の日とサボった日を除き、最初は1日に10kmからスタート、以後ほぼ連日、15km、が入ったが、今では信号で停車した時に水を飲む程度で、1回だけ10分程の小休止20km、30kmと朝練の距離を伸ばして来た。 但し、30kmも走ると2時間以上を要するので、仕事が入ってない時だけ。 最初はハアハア・ゼイゼイで数十回の休憩で走破できるようになった。 少しは心肺能力も向上したと思われる。 尚、スタート時の体重から3.5kg減、体脂肪は4%減、体内脂肪1%減と、まあまあの結果だが、これは最初の10日間で達成、以後、横ばいが続いている。 さて2ヶ月目はどうなるか? スタミナアップを目指し、途切れないように頑張ります。
ゴリケン

文化公園芸術劇場前
朝6時の日の出、文化公園芸術劇場前

朝6時の日の出、文化公園芸術劇場前

文化公園広場
文化公園広場

文化公園広場にて背伸びして深呼吸


行く手を阻む祇園滝、美人の湯


2011/08/14(日) 県央奥地の隠れ名所へ

朝10時、親戚夫婦来訪、滝を見に行こうと県央方面へ出発、今日は木城町の祇園滝を見て、南郷町の百済の里を回る予定、天気は薄曇でまあまあです。 先ずは市内の7-11で、昼食のお弁当と飲み物を購入し、西都市を目指し快調にドライブ、30分ほどで西都市を通り木城町です。ここからは山道をゆっくり小丸川上流に向かいます。

祇園の滝
県央山中の祇園の滝

1.5車線の林道に近い道を小1時間、くねくねと3つの発電所をダムを越えて進むと、祇園滝あと19kmの標識。お腹も空き目的地間近という事で一安心ですが(これが間違いの元)、この辺りから雨が本降り徐々に勢いを増します。道は1車線に狭まりどんどん高度を増し、路肩はガードレールも疎らになりその下の谷は100mも切り立ってます、雨は更に勢いを増しワイパーをHIにし車のスピードは徐行、皆、会話も途切れる中約30分で10戸程の集落に到着。 右手に昇る坂に、祇園滝あと7kmとありますが道は更に狭くなり、勾配を増しヘヤピンカーブの連続、この残り恐怖の7km約30分の体験を終え、ようやく12:30に行き止まりの祇園滝駐車場に到着。
休憩所風のキャンプ場がありますが、先客は荷物をまとめ丁度数台、発進しここを脱出模様。 豪雨の中滝迄の標識「滝まで700m」が、上を向いて急坂に立ってます。(この雨中徒歩小1時間の登り!?) 近くにも小さな滝があるそうですが、こちらも豪雨の為、諦めて全員無言の昼食開始です。 祇園滝の素晴らしさは、日本の滝のHPからお借りして掲載します。行く迄のこの苦労に相応しい高さ65mの名瀑の様です。 昼食を終え人心地ついたところで、次の南郷温泉へ出発。 皆忘れてましたが、帰りにはあの恐怖の下りが待っていました。言葉で説明できない半時間のスリル満点の、雨で滑る急坂のダウンヒルを終え、後は舗装された広い道を30分程で南郷温泉着、ここには百済の里という観光施設があり、西の正倉院という奈良の正倉院と寸分違わない複製が、この地の歴史上の縁で建っていますが、遠望するだけで後はHPからお借りした写真で代用します。

南郷温泉
南郷温泉「山霧」

南郷温泉「山霧」一押しのヌルスベ「美人の湯」

百済の里
百済の里、西の正倉院

西の正倉院

南郷温泉「山霧」は、ナトリウム-炭酸水素塩温泉で源泉温度36.0度、PH8.7のアルカリ泉です。早速500円の入浴料を払い入ってみると、足を少し付けただけで、とんでもないヌルスベ感に遭遇。 全身を沈めると体中に1枚の薄い膜に覆われた様な強烈なぬるぬる感で、女性にはお勧めの「大美人の湯」No.1間違い無しです。

ひむか神話街道
観光道路「ひむか神話街道」

帰りは、観光道路「ひむか神話街道」を通って西都市へ向かいますが、観光道路とは言え、これは途中の林道を複数、トンネルと橋を作って繋ぎ合わせた感じの道で、とても初めて来訪した観光客にはお勧め出来そうもありません。
疲れでウトウトする同乗者を乗せ、無言で約1時間半で西都市到着、途中、雨は上がり九州山脈の山又山の山並みを遠望、同乗者は知る由も無い標高1000m弱の絶景は写真でご覧下さい。
ゴリケン
P.S.今日も朝から雨で朝練中止でBlog編集です。
尚、祇園滝への再訪は拒否多数により永久に閉ざされた事は言うまでもありません。


2011/08/11(木)さてネットで何を売るか


今日は友人夫婦の来訪です。
ご主人はフォトグラファー奥様もアーチストです。
自分自身で情報発信出来るモノをクリエイト出来る、小生から見れば最も恵まれたヒト達です。最近はデジカメやネットの普及で誰でも情報発信が出来る時代になりましたが、この時代だからこそ、本当のプロの技をネットを使って発信したいと、なんしょっと倶楽部に雑談がてら遊びに来られました。

お茶を飲みながらの話は熱を帯び、他では手に入らない素人には造れない、オンリーワンのモノ・コトを如何にして商品化するか、がネットビジネスのキモと意見が一致し方向性は決定。次回は手持ちの作品集や今までやってきた仕事の現物を見ながら色んな可能性について意見・討論を交わし、何にテーマを絞るか決めるコトとし本日は散会。何かを始めるには、まずコミュニケーションからのスタートですね。

ゴリケン


2011/08/09(火)-10(水) 霧島温泉に行って来ました。


霧島スパホテル
霧島温泉郷

ネット旅行社より直前予約の案内で、霧島温泉郷のホテルの格安情報が来たので、久し振りに硫黄の香りのするお湯に入りたくなり、当日昼前に出発し行って来ました。
高速を使えは1時間半程で到着ですが、下道で御池から霧島神宮経由で丸尾の霧島温泉へ向かいました。 途中で道を間違い、やっと御池に到着するも昼食する場所が全く無く、空腹のまま、ようやく高千穂牧場近くの蕎麦屋を見つけ蕎麦で昼食です。
空腹を満たしましたが、ここから目的地は至近距離、途中、道の駅で雄大な景色を眺めたり、みやげ物屋を見て時間をつぶし早めに到着、チェックイン。
早速温泉へと向かう、この霧島スパホテルは最近リニューアルオープンしたらしく、建物は古びていますが部屋は綺麗にリフォームされ、立地は丸尾のど真ん中で一番良い景色、錦江湾に浮かぶ桜島と開聞岳が一望でき、手前の庭に源泉が噴出す、最高の立地にあります。

アオサギ
庭にはアオサギ

温泉は、硫黄泉でさらっとしたお湯ですが、粒状の湯の花が舞い散る硫黄の香りのするいい温泉です。温度もややぬるめなので小生には丁度良く、到着後と夜、朝と何回も入り、久し振りの硫黄泉を満喫。 食事のメニューは値段相応ですが、温かい物は一種類ずつ出来立てを提供してくれるので、美味しく満足感は高い。
翌朝は綺麗な庭から桜島がぼんやり見える天気で少々残念、庭にはアオサギらしい鶴に似た大きな鳥が散歩しており、昨日の白鷺から連続のサギに会うという偶然、しばらくは甘い話と儲け話には気を付けるコトにしましょう。
あの新燃岳噴火で、この霧島温泉郷への危険は無いにもかかわらず、宿泊客の減少で今の宿泊料金は以前の1/2になっており、せっせと利用して応援しなくては!と、再訪を約してえびの高原経由、友人に勧められた小林市の三之宮峡をチラッと見て、須木村を回り宮崎へ向かう。(この状況は次の機会に)