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人吉駅~肥薩線 大畑駅


前回よりの、つづきです。人吉を後にする前に、母の実家の近くだった、人吉駅に寄ってみました。人吉へは、JR九州の「SL人吉」が、今でも熊本~人吉間を走っており、人吉駅には石造りのSLの車庫があり、

SLの方向転換用のターンテーブルまで、残されています。

人吉駅の石造りSL車庫
人吉駅の石造り、SL車庫(奥の車庫です)

人吉駅の石造り、SL車庫(奥の車庫です)

人吉駅、SLターンテーブル
SLターンテーブル、SL不在の為、Carviewさんの写真をお借りしました。

車庫裏のSLターンテーブル。 SL不在の為、Carviewさんの写真をお借りしました。

今でも人吉駅には、弁当の駅売りのおじさんがいます。
人吉駅、駅売り弁当のおじさん

今でも人吉駅には、弁当の駅売りのおじさんがいます。(人吉駅のサイトからお借りしました)

人吉駅を後に、肥薩線を下る鉄道難所の、加久藤峠方面の、大畑駅(おこば)に行ってみます。

R221を南下し、大畑駅方面へ右折、人吉梅園の方向へ約20分、山道を下り、山奥へ向かって登ります。

大畑~加久藤峠方面の肥薩線路線図
大畑~加久藤峠方面の肥薩線路線図

大畑~加久藤峠方面の肥薩線路線図です。 当時、SLで昇降する九州最大の難所でした。

肥薩線、大畑駅は無人駅です。
肥薩線、大畑駅は無人駅です。

肥薩線、大畑駅は今では無人駅ですが、鉄道マニアにとっては、鉄道の聖地でもあります。

大畑駅の駅舎内、鉄道マニアの貼り付けた名刺群
大畑駅の駅舎内、鉄道マニアの貼り付けた、記念の書き込みをした名刺群です。

大畑駅の駅舎内、鉄道マニアの貼り付けた、記念の書き込みをした名刺群です。

大畑駅プラットホーム
大畑駅
大畑駅駅舎内
大畑駅駅舎内
大畑駅駅舎内
大畑駅駅舎内
大畑駅プラットホーム
大畑駅プラットホーム

今では毎日、上下線各5本くらいの列車が停車し、マニアは下車して散策したり、しばしスイッチバックやループ線を撮影したり楽しみながら、次の列車を待っている様です。

この先にスイッチバックまで、一旦バックして、前進して急坂を降り、その後大ループを下って行きます。

左の人吉方面から来る、下りの列車はこの大畑駅で停車した後、左手スイッチバックまで一旦バックして停まり、今度は前進して急坂を上り、その後大ループを次の矢岳駅まで上って行きます。

矢岳駅からの上り列車は、逆にループを下ってきて、スイッチバックで一旦停まり、この駅までバックで後退して停車し、その後、人吉駅方面に前進して行きます。

肥薩線、鉄道の旅、次は列車でノンビリ行ってみたいものです。


人吉、懐かしい第二の故郷


7月22日(火)

先週、熊本市に仕事で行った後、いつものラーメン屋で昼食です。

典型的な熊本ラーメン、老舗の味は期待を裏切りません。

熊本ラーメン、黒亭
熊本ラーメン、黒亭
黒亭のラーメン
焦がしネギの味が美味い!

 

帰りに人吉市を訪ねました。人吉市は、母の実家があり、私の生まれた場所でもあります。

生まれた後は、父の勤める、九州大学のある、福岡市に引っ越し、数年間を過ごしました。

その後、宮崎市に戻ってしばらく経った6歳の時に父が病気になり、人吉市の祖母に預けられて、

また人吉に住みはじめ、山の上にある西小学校に入学し一年間の小学生時代を過ごしました。

この小学校時代の友達にはそれから全然会ってていませんが、こてこてのネイティブ熊本弁を

マスターした程の、第2の故郷になりました。

人吉は九州山地の盆地なので、冬は初めての雪を経験し、雪だるまを作ったり、雪合戦をやったりして、すっかり雪が大好きになりました。

人吉の実家がまだありました。
人吉の実家がまだありました。

熊本から高速で約1時間、人吉ICを降り、母の実家のあった場所に行くと、まだ実家が残ってました。祖父が建てた、建物は既に100年以上経っている筈なのに、まだ人が住んで使っている様です。

ただ、広かった庭は、家が立ち並んでおり、当時の面影はありません。

懐かしい場所を後に、今日は球磨川に面した宿に泊り、温泉に入り、球磨川の鮎を食べる事にしました。

あゆの里
ホテルにチェックイン
球磨川と人吉城址
ベランダからは、球磨川と人吉城址

ホテルにチェックインし、まずは温泉に入ります。

まずは温泉
まずは温泉

人吉温泉は、無色透明の柔らかいお湯で、ちょっと温度が高く、町の中に何箇所もある、公衆浴場は、かなりお湯の温度が高く、今はとても入れませんが、ホテルの温泉では、色んな浴槽で温度が違い、ぬる湯で、ゆったりとお湯を楽しむことが出来ました。

程なく、夕食の時間です。 今日は川幸・海幸のお料理を頼みました。まず先付、前菜が出され、これをつまみに生ビールで乾杯、頂きま~す!

夕食はまず、生ビールで前菜をつまみに頂きます
夕食はまず、生ビールで前菜をつまみに頂きます

川幸・海幸の夕食、宿のリキュールで乾杯、献立を見ると、何だか沢山出てきそうです。

川幸・海幸の夕食
川幸・海幸の夕食

すぐに球磨焼酎に切り替えて、飲み始めます。

球磨焼酎に切り替えて
球磨焼酎に切り替えて

そろそろ、球磨焼酎に切り替えます。 米が原料の焼酎、まずはロックで!

鮎のうるか、せごし
鮎のうるか、せごし

鮎のうるかの和え物や、鮎の背ごしや川・海の刺身が、球磨焼酎によく合います。

鮎の塩焼き
鮎の塩焼き

鮎のうるかの和え物や、鮎の背ごしや川・海の刺身が、球磨焼酎によく合います。鮎の塩焼き、いつもは2匹なのですが、不漁なのか一匹だけ、残念!

後は牛とか豚とか鶏の料理が続きます。 確か、川幸・海幸の料理の筈なんだけど・・・

この後も数々の料理が出てきますが、とても写真は撮れず、1時間半程のゆっくりした食事でした。

食事を終えて、寝る前にもう一度、温泉に入り、直ぐに眠くなり、就寝しました。

ベランダのお風呂でゆっくり
ベランダのお風呂でゆっくり

 

昨日美味しかった、焼酎の蔵元を訪ね、工場見学です。  試飲もあるのですが、運転するので、飲酒禁止。

深野酒造さんの酒蔵
昨日美味しかった、焼酎の蔵元を訪ね、工場見学です。
深野酒造さん工場見学
深野酒造さん工場見学

昔ながらの蒸留器を使い、甕や樽で3年以上寝かせた、球磨焼酎が主力の様です。

試飲室では指をくわえ、お土産探し。
試飲室では指をくわえ、お土産探し。

とりあえず、人吉の温泉と球磨焼酎編は 、これまで。

次回は、SLと、肥薩線の駅巡りにつづく。 お楽しみに!


久し振りの鹿児島、帰りは桜島経由で。


2014/5/12(月)~13(火)

おそらく30数年振りに、鹿児島市内へ用事があり、出かけました。当日は雨交じりの生憎の天候で、都城までは高速道路、その後は下道で順調に鹿児島市内に入ります。

まずは昼飯、記憶に残る道をたどり、いずろ通りの山形屋迄たどり着きましたが、その後、天文館への道が、

全く思い出せません。

しばらく走り回ると、見覚えのある、照国神社が見えてきました。 ここから、城山に上る道路の近くに、

幼馴染のユウチンの下宿があった筈です。 当時、ユウチンの下宿から、天文館への道の記憶を辿り、

照国神社前を左方向に行くと、狭い歩行者専用道路があり、奥にはアーケードがあります。

多分、ココへ入れば天文館に通じるのではと、車を駐めて小雨に濡れながら、路地に入って行きました。

あの、カキ氷の「白くま」で有名な、無邪気の別館を見つけ、その先の右奥の路地には、料亭「さつま路」

の看板が見えます。  この料亭には、昔、家族で薩摩料理を、食べに来た記憶があります。

道路脇の案内板を見ると、間違いなく天文館です。

 

鹿児島市一の繁華街、昔ここにあった天文館跡の碑です。鹿児島市の繁華街、昔ここにあった天文館跡の碑です。昔ながらのらーめん屋「こむらさき」を見つけました。

昔ながらの らーめん屋「こむらさき」を見つけました。

こむらさきの黒豚ラーメン、こんなにキャべツが山盛りのラーメンだったっけ?

こむらさきの黒豚ラーメン、こんなにキャべツが山盛りのラーメンだったっけ?

ひと口食べると、麺は白いストレート麺で、あっさり味、昔食べた味なのか記憶が判然としません。

この黒豚らーめんが950円、普通のラーメンが850円、記憶の味と値段のギャップで、いささか期待外れ。

鹿児島在住の方、昔の味を覚えている方、こむらさきの本来の味、どんな感じだったのか教えて頂けませんか?

慌ただしい食事を終え、外に出ると、宇宙情報館なるビルがあります。

慌ただしい食事を終え、外に出ると、宇宙情報館なるビルがあります。

ちょっと覗いて見たいのですが、本来の用事を済ます為、目的地に急ぎます。

2時間程で用事を済ませ、外に出ると雨は本降り、車に乗り込むと、もう土砂降りです。

錦江ホテル入口仕方ないので、一路、今夜宿泊するホテルに向かいます。予約したのは、錦江高原ホテルというホテルですが、てっきり、錦江湾沿いにあると思って予約ましたが、

実際には、谷山の先の山の上にある、ゴルフ場併設の

ホテルで、カーナビで指示通り行くと、指宿自動車道に

入ってしまい、慌てて下道に降りて、目的地を探しながら

山道を走りました。 折りしも集中豪雨並みの土砂降りで

迷いながら、走り回ること30分、ようやくホテルに到着しました。

私の経験でも、急坂にも関わらず、急流の様な水溜りの中を、しぶきを上げて走ったのは初めてでした。

ようやく、ホテルにてチェックイン、部屋に落着くと、20畳以上もある、広々とした和洋室で、ビックリ。

先ずは、温泉で温まり、少し休んでから、夕食の会場へ。黒じょかで焼酎のお湯割りを頼み、前菜でチビチビ始めます。黒じょかで焼酎のお湯割りを頼み、前菜でチビチビ始めます。

運ばれてきた料理は、薩摩黒豚のしゃぶしゃぶを始め、こんなに沢山。

運ばれてきた料理は、薩摩黒豚のしゃぶしゃぶを始め、こんなに沢山。

一時間ほどかけて、ようやく平らげて、もう一度風呂に入ると、もう眠くなり就寝。

翌朝は5時ごろに眼が覚め、外を見てみると、こんな素晴らしい景色!

翌朝は5時ごろに眼が覚め、外を見てみると、こんな素晴らしい景色!朝食を食べてチェックアウト、桜島経由で帰る事にしました。桜島フェリーに乗りました。

桜島フェリー港では、車ごと乗船し、15分程で桜島に到着、船を降り料金ゲイトで簡単精算出来ます。

垂水市を福山町の方に向かって、錦江湾沿いの快適なドライブで約30分程、赤い暖簾の店で一休み。

垂水市を通り、黒酢で有名な福山町の手前の、赤い暖簾の酒蔵で休憩。

ここは、幻の焼酎で有名な、「森伊蔵」の蔵です。

森伊蔵の酒造場は、錦江湾沿いの花に囲まれた場所にあります。

森伊蔵の酒造場は、錦江湾沿いの花に囲まれた場所にあります。

この蔵は生産量が少なく、造った焼酎はすべて予約で無くなってしまうそうで、

一般向けには、わずかな量を、ひと月に一回、抽選で販売しています。

早速、来月分から申し込んで、抽選を楽しみにする事にします。

酒蔵の前で、写真を撮っていると、酒蔵の女将さんから、名物のビワとお茶の差し入れ頂きました。

写真を撮っていると、酒蔵の女将さんから、名物のビワとお茶の差し入れを頂きました、何と美味かった事!

隣の町の福山町で、名産の黒酢を購入しました。

隣の町の福山町で、名産の黒酢を購入しました。 一年に1回は、黒酢の一升瓶を買いに来ます。

後はひたすら、宮崎を目指しますが、途中の串間にある、都井岬に野生馬を見に行く事にしました。

約80kmを快調に進み、岬入口の管理事務所で、岬の維持管理費(入場料?)を払い、灯台方面に向かいます。
途中の見晴らしの良い場所にある、ホテルや観光ホテル、それに国民宿舎も閉館しています。
こんな素晴らしい太平洋に取り囲まれた岬で、海の幸、山の幸に恵まれ、間近で野生馬を見られる、
太陽の降り注ぐ常夏の地で、わずか数軒の民宿しか残ってないのは、とても残念なことです。

出来ることなら、宮崎の若い仲間達と一緒に、日南海岸から都井の岬までを、再度賑やかにしたいものです。都井岬では野生馬は見当たらず、最後に細道を登って行くと、3頭の馬の親子が!灯台下の草原では野生馬は見当たらず、最後に台地に向かう細道を登って行くと、3頭の馬の親子が!

お馬の親子は仲良しこよし。

拡大版です。 お馬の親子は仲良しこよし!

都井岬の高台から、太平洋に面し、串間から志布志への雄大な海岸線が一望できます。

都井岬の高台から、太平洋に面し、串間から志布志への雄大な海岸線が一望できます。

見るのを諦めかけた、野生馬の親子、初めて見る事が出来ました。

是非一度、都井岬まで、お出かけ下さい。


九酔渓から別府、高速ひと回り


4月10日から11日にかけて、九州自動車道、大分道、東九州自動車道をひと回りして来ました。

昨年から行っていた、久留米の用事も終わり、篠山城跡に立ち寄ると、綺麗な枝垂桜が咲いていました。

もう、そろそろ散り始めており、そろそろ花の見頃も終わりです。

篠山城跡の枝垂桜、満開です。
篠山城跡の枝垂桜、満開です。

篠山城跡の枝垂桜、今が盛りです。

今日の昼飯は、久留米の友人から教えて貰った、六ツ門近くの「一平」さんです。

ここは、うどん屋さんなのですが、何故か中華麺に、うどんの出し汁をかけた、中華うどんが名物です。

注文して待つこと10分程で、出てきたのがこれ、中華うどんです。

確かに麺は中華麺ですが、具も出汁もうどん風で、昆布と鰹の香りがします。

ひと口頬張ると、九州のうどんらしく、少々甘めの出汁で、中華麺と一緒に食べると、不思議な味です。

流石に中華麺だと思うと、脳がラーメンの味を期待してしまう様ですが、しばらく食べ続けてみると、

細い固麺のうどんと思えば、違和感も薄れ、たちまち完食してしまいました。

一平さんの中華うどん
一平さんの中華うどん、花かつおが掛かって、キクラゲと紅生姜が不思議です。

一平さんの中華うどん、花かつおと刻みネギが掛かってますが、海苔とキクラゲと紅生姜が不思議です。

一平さんの入口、「あっさり、うまい!! 中華うどん」
一平さんの入口、「あっさり、うまい!! 中華うどん」

一平さんの入口、「あっさり、うまい!! 中華うどん」

不思議な昼食を終え、一路、高速道路に乗り、鳥栖ジャンクション経由で大分県の九重ICに向かいます。

快適に大分道を走り、途中にあった「山田町サービスエリア」で休憩です。

駐車場の山側には、ソーラーパネルがギッシリ、新しく立派な物産館のような建物に、レストランや

ファーストフード店等も揃えた綺麗なサービスエリアです。

説明書きを見ると、

平成24年11月21日「パヴァリエ エコエリア山田」としてリニューアルオープンしました。
太陽光発電設備の導入など省エネ技術を導入しています。
また、旬の地産地消をテーマにメニューや野菜・果物も提供します。オリジナルの焼き立てパンも販売中です。

パヴァリエ エコエリア山田
山一面のソーラーパネルで、電力は自給自足、余った分は売電で稼ぐ。

山一面のソーラーパネルで、電力は自給自足、余った分は売電で稼ぐ。

パヴァリエ エコエリア山田 電気自動車の充電施設も完備されています。
電気自動車の充電施設も完備されています。

電気自動車の充電施設も完備されています。

おみやげ物売り場
広くて綺麗なおみやげ物売り場、隣には地元の方々が考えた、地産地消のメニューが一杯。

広くて綺麗なおみやげ物売り場、隣には地元の方々が考えた、地産地消のメニューが一杯。

外にはファーストフード店
外にはファーストフード店が数軒、これもオリジナルメニューです。

外にはファーストフード店が数軒、これもオリジナルメニューで、美味そうです。

男子用便器の上が手洗い器
ビックリしたのが、省エネトイレ、男子用便器の上が手洗い器で、水が下に流れ洗浄します。

ビックリしたのが省エネトイレ、清潔な男子用トイレ上部が手洗い器で、水が流れ落ち全体を洗浄します。

一休みしたら、日田方面に向け出発、ほどなく九重ICに到着、下道に降りる事にします。
一般道が入り混じっており、方角が分からず、料金所で地元の地図を貰います。

それでも、現在地が判明せず、路肩に停車して、タブレットPCでGPSを起動し、現在地を確認します。

後は、Mapがカーナビ代わりに、道案内してくれます。 便利な世の中になったものです。

途中から、林道並みの狭い道になり、両側を絶壁が囲む渓谷になります。

両側には綺麗な滝が散在し、ヘヤピンカーブの連続で、崖に切り開いた道を、ひたすら登ります。

九酔渓入り口の滝
九酔渓入り口の七折れの滝

途中にあった、七折れの滝、その他の滝は道路が狭く、よそ見出来ませんでした。

ヘヤピンカーブを何度となく曲がり、案内板を右折すると、ようやく今夜の宿「二匹の鬼」に到着。

二匹の鬼、玄関に到着。
今夜の宿、二匹の鬼、玄関に到着。

ココでチェックイン、食事処もここです。 部屋は全室離れで、少し坂を登ったところにあります。

別荘みたいな造りで、露天風呂とロフト付き寝室が
離れは何だか別荘みたいな造りで、露天風呂とロフト付き寝室が付いてます。

離れは何だか別荘みたいな造りで、露天風呂とロフト付き寝室が付いてます。

源泉賭け流し、炭酸水素塩泉
まずは源泉賭け流し、炭酸水素塩泉のお湯でひと汗流します。

まずは源泉賭け流し、炭酸水素塩泉のお湯でひと汗流し、のんびり。

まずは夕食は日本酒からです。
食事処まで歩いて行き、まずは夕食は日本酒からです。

食事処まで歩いて行き、日本酒を一杯、山の中にも関わらず、良い味の夕食です。

お腹一杯になりそうなので、メインの鶏鍋に取り掛かります。
お腹一杯になりそうなので、メインの鶏鍋に取り掛かります。

お腹一杯になりそうなので、メインの鶏鍋に取り掛かります。

朝、外を見ると、白い鈴の様な花が沢山咲いていました。
朝、外を見ると、白い鈴の様な花が沢山咲いていました。

部屋の外を見ると、白い鈴の様な花が沢山咲いていました。

お腹が空いて、朝食が美味しい。
一晩ゆっくり寝た朝、空気が良いせいかお腹が空いて、早速朝食です。

一晩ゆっくり寝た朝、空気が良いせいかお腹が空いて、早速朝食です。

干物を焼いて、新鮮な卵で久し振りの卵かけご飯、実に美味い!

もう一度、朝風呂
もう一度、朝風呂に入り、ゆったりと身体をほぐします。

もう一度、朝風呂に入り、ゆったりと身体をほぐします。

チェックアウトを済まし急坂を下ると、茶店の立替中の庭には、満開の桜です。

満開の桜
満開の桜

しばし、満開の桜を楽しんで、九酔渓を後にしました。

ここから、九重ICの方に戻りますが、一般道を湯布院までのんびり走ります。

湯布院ICから別府ICまでは、大分道の快適なアップダウンの高原道路で約40分で到着。

別府の鉄輪温泉
別府の鉄輪温泉に到着しました。

別府温泉の中心地、鉄輪(かんなわ)に到着、海地獄、坊主地獄、などの噴出温泉があります。

初めての別府ですが、代表的な数km先の、血の池地獄に行く事にしました。

別府を代表する血の池地獄
別府を代表する血の池地獄ですが。思ったほど、赤くはありませんでした。

別府を代表する血の池地獄ですが。思ったほど、赤くはありませんでした。

ここからは、ゆっくり東九州自動車道を南下し、途中、未開通部分の佐伯~蒲井間の下道を40分程走って、

再び蒲井ICから東九州自動車道に入り、宮崎までは、楽チンに帰れました。

総走行kmは、700km強、やはり結構疲れました。

ゴリケン


宮崎は春爛漫!


2014/3/27(木)

宮崎は春爛漫! ただ今、桜の見頃です。

今朝、親戚夫妻がやって来て、桜を見に行こうという事で、都城の母智丘公園に行き、桜を眺めて来ました。

都城市、母智丘(もちお)公園の桜。
長い歴史を持つ南九州随一の桜の名所「母智丘公園」の桜並木は、
もちおの千本桜として知られ、「日本さくら名所100選の地」にも選ばれています。
http://miyakonojo.tv/kanko/event/8702

母智丘公園に向かう、桜並木
母智丘公園に向かう、桜並木

都城市の母智丘公園に向かう、桜並木の道路です。

桜のトンネル
桜のトンネルです。

まるで、桜のトンネルです。

遠くには高千穂の峰
遠くには高千穂の峰

遠くには高千穂の峰がボンヤリ見える、春らしい景色です。

駐車場で一休み、桜三昧
駐車場で一休み、桜三昧

母智丘公園にようやく到着、駐車場で一休み、まさに桜三昧ですね

母智丘公園の裏口、土筆と水仙
母智丘公園の裏口、土筆と水仙

裏口から望む、母智丘の小高い丘、土筆と水仙が出迎えてくれました。

母智丘公園桜並木
母智丘公園桜並木
母智丘公園桜並木が続きます
母智丘公園桜並木は続きます

母智丘公園内は、ずっとこんな桜並木が続きます。

しばし、母智丘公園の桜を味わいます。

母智丘公園駐車場の桜
母智丘公園駐車場の桜

平日なので、駐車場も余り混んでいません。

母智丘公園を後にして、途中の野菜や花の販売所、「こだま」さんに寄ってみました。
ここは、新鮮な果物や野菜がウンと安く買えるので、いつもケース単位で買って帰ります。

野菜や花の販売所、「こだま」
野菜や花の販売所、「こだま」さん

花や野菜・果物の販売所、「こだま」さんでも、春の花が溢れています。 しかも安いっ!

この後、山を越えて日南方面に向かい帰路につき、途中の道の駅「酒谷」に寄ってみました。
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/sakatani/sakatani.html

酒谷道の駅
酒谷道の駅

帰りは日南方面に抜け、酒谷道の駅で一休み。

枝垂桜はもう少しで満開
枝垂桜はもう少しで満開

枝垂桜の満開には、もうしばらく掛かりそうです。

渓谷は、桜の雲
酒田から日南に抜ける渓谷は、桜の雲の様です

酒田から日南に抜ける渓谷は、桜の雲の様です。

北郷に抜ける、広い農道
北郷に抜ける、広い農道

桜の並木を抜け、平地になると北郷に抜ける、広い農道を通って、田野経由で帰りました。


何もしない贅沢「離れの宿 白木」


3月20日(木)~21日(金)熊本県下益城郡美里町にある、元湯温泉かりまた にある、離れの宿「白木」さんに一泊で行ってきました。

この宿のキャッチフレーズ、「何もしない贅沢」に惹かれて、のんびり温泉に入りに行くのだけが目的です。

この宿の、温泉の特徴は、

100%天然かけ流し温泉の、露天風呂の付いた離れが10室ある旅館です。

温泉は”美肌の湯”と呼ばれ、アルカリ性単純硫黄温泉の最高の泉質で、無色透明ですが、お湯からは硫黄の香りが漂ってくる、小生の大好きな泉質です。

食事は、

夕食は、別棟にある座敷で、囲炉裏を囲んで、四季折々の素材を生かした田楽・やまめ・地鶏・

熊本県産和牛と郷土料理を堪能できます。

全室、露天風呂付、離れの客室の料金は、

大人2名利用で、(朝・夕食付)11.000円/人、(夕食付)10,000円/人、(朝食付)9.000円/人、(素泊)8,000円/人、と極めてシンプル、かつ リーゾナブルです。

休日前や一人宿泊の場合は、若干高めになりますが、ファミリー利用だと、手頃な料金になります。

宿泊客の口コミも、かなり点数が高く、「人に教えたくない宿」というコメントを見て、即予約し行く事にしました。

宿のHPは⇒ http://www.samata-yu.jp/shiraki/

場所は、熊本県の松橋インターから、宮崎県の高千穂方面へ向かい約25分程走り、美里町役場砥用支所を過ぎた、次の信号(JAのSSが目印)を右折して約2kmで到着、平家の落人の里、五家荘を経由して五木村へ通じる、国道445号線の入口付近にあります。

尚、この先の狭小で険しい(酷道)R445を抜けるには、かなりの運転技術が必要で、3t車以上の車は通行禁止、すれ違いも困難なので、白木さんに泊った翌日には、運転に自信の無い方は、迷わずUターンする事をお勧めします。

この旅館のアクセス地図はこれです。

佐俣の湯「白木」アクセスマップ
佐俣の湯「白木」アクセスマップ

以下、何もしない贅沢の写真集をご覧下さい。

離れの宿 白木入口白木入口離れの宿「白木」入口
離れの宿 白木入口白木入口離れの宿「白木」入口
離れの客室、落着いた和室
離れの客室、落着いた和室で良い感じです。

離れの客室、落着いた和室で良い感じです。

離れにある、専用露天風呂への入口です
離れにある、専用露天風呂への入口です

離れにある、専用露天風呂への入口です。

かなり大きな専用露天風呂
かなり大きな専用露天風呂、4人くらいは入れるので、ファミリーでも使えそうです。

かなり大きな専用露天風呂、4人くらいは入れるので、子供連れでも使えそうです。

ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。
ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。

ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。

ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!
ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!

ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!

洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。
洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。 湯を出しっぱなしにすれば大丈夫。

洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。 湯を出しっぱなしにすれば大丈夫。

少し休んだら夕食の時間、囲炉裏のある別棟に向かう事にします。

囲炉裏料理は新鮮な地場の材料
囲炉裏には美味しそうな肥後牛に、新鮮な地鶏をメインに、郷土料理の数々です。

囲炉裏には美味しそうな肥後牛に、新鮮な地鶏をメインに、郷土料理の数々です。

囲炉裏には備長炭が赤く焼け、すぐに焼いて食べられる。
囲炉裏には備長炭が赤く焼け、すぐに焼いて食べられる様になってます。

囲炉裏には備長炭が赤く焼け、1時間程前から、山女が遠火で焼いて準備されています。

早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口
早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口、柔らかくて実に美味い!

早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口、柔らかくて実に美味い!

ビールから始まり、地酒の「通潤」を頂き、肉や野菜、山女などを堪能し、

サトイモや蒟蒻、豆腐の田楽を食べ続けますが、なかなか食べ終わりません。

とても食べ切れず、ご飯と味噌汁と漬物で一息入れて、もうデザートは一口だけ、お腹一杯です。

程ほどにして部屋に引き上げ、ゆっくり、ゴロゴロしたり、又、温泉に浸かったりして、

TVを見ているうちに、何時の間にか布団で熟睡してしまいました。 /(~。~)\ZZZZZ・・・翌朝は6時に起きて、まず風呂にお湯を張り、朝風呂を楽しむと、何だかお腹が空いて来ました。

次の日の朝食はこんな感じ
次の日の朝食はこんな感じ、ご飯がすすみ、お代わりしてしまいます。

次の日の朝食はこんな感じ、ご飯がすすみ、お代わりしてしまいました。

この後も、もう一回温泉に入って、久し振りの湯治旅行を堪能しました。

まずは、白木さんでの究極の湯治、素晴らしいひと時を過ごす事が出来ました。次回は、4-5人で避暑に訪れ、BBQを楽しみ、素晴らしい温泉でのんびり過ごすのも良さそうです。


修学旅行以来の天草 その2


(づづき)です。

天草五橋が見えたところに、三角西港があります。
この港は、明治三大築港のひとつであり、明治政府の国内統一、殖産振興の政策に基づいて建設された地方港湾の1つで、オランダ人水理工師ムルドルの設計によって、明治17年から明治20年にかけてつくられました。
100年の歳月がたった今も当時の都市計画・石積埠頭がほぼ無傷のまま残っています。
現在は、綺麗に整備されて、観光史跡として、観光客が自由に見る事が出来ます。

三角西港、明治時代の建物
三角西港、明治時代の建物

 

三角西港から、対岸の天草上島を望む
三角西港から、対岸の天草上島を望む

 

三角西港、石橋
三角西港、石橋

三角西港のホームページはこちら⇒ http://www.city.uki.kumamoto.jp/misumi/

さて次は、天草五橋の第一橋を渡り、天草パールラインをドライブ開始です。
最初の上島を過ぎ、小さな島と短い橋を数回渡ると、松島に着きました。
晴れると、ホントに松島みたいな風光明媚な景色が一望できます。

天草松島の展望台から
天草松島の展望台からの景色

天草松島の展望台から見ると、こんな景色です。

今日泊るホテル竜宮
今日泊るホテル竜宮

今日泊るホテル竜宮が見えてきました。

多分、中学の修学旅行では、天草五橋を渡り、この辺りまで来たはずなのですが、全く記憶が有りません。

さて、これから温泉で湯治、そして天草の海の幸満載の夕食です。
気が向けば、「その3」編でその様子を投稿するかも知れません。

それでは、ひとまず修学旅行で行った、天草編でした。

おまけです。 旅館の料理と、温泉の様子を載せてくれとの要望があり、スナップを追加します。

説明は有りませんが、天草・熊本の味覚や、夕陽を眺め、温泉に入る気分を想像してください。

天草の海鮮グルメ
天草の海鮮グルメ

まずは、前菜とお品書きです。

あわびの踊り焼き
あわびの踊り焼き

あわびの踊り焼き

お造り盛り合せと、車海老の踊り喰い!
お造り盛り合せと、車海老の踊り喰い!

天草のお造り盛り合せと、車海老の踊り喰い!(可愛そうなので、仲居さんに頭と皮を取って貰いました)

まだまだお料理は続きますが、ここらで温泉に移動。

展望風呂から、東シナ海の夕陽
展望風呂から、東シナ海の夕陽

展望風呂から、東シナ海の夕陽が凄い!(当日は曇りで、夕陽は次回に期待)

露天風呂や、半露天内風呂付きの部屋
露天風呂や、半露天内風呂付きの部屋もあります。

露天風呂や、半露天内風呂付きの部屋もあります。

シーズンオフなら、4人くらいで行けば、そう高くはありません。

今回はこれで、おしまい。


修学旅行以来の天草 その1


2014年2月
昨年末以来、ブログ更新の調子がおかしくなり、メーカーに調査して貰いましたが、原因が分からず、しばらくは様子を見ながら使うことにしました。 半月以上チェック期間を要したので、更新が滞ってしまい、ご迷惑をおかけしました。

2月6日(木)は久留米での用事を終えて、外に出ると辺り一面大雪です。
このまま積もり続けると、高速道路も閉鎖しそうなので、急いで高速方面に向かいます。

久留米で大雪に遭遇
久留米で大雪に遭遇

久留米で大雪に遭遇、あたり一面真っ白になり始めました。

道路は大渋滞
道路は大渋滞

道路は大渋滞で、なかなか高速入口にたどり着きません。

高速に乗り南下すると、雪の勢いが弱くなり、八女ICで下道に降り、昼食です。

以前行った、酒蔵「喜多屋」の近くの、うどん屋「つるや」さんに行きました。

ここのうどんは、白く透き通った様なうどんで、揚げたてのパチパチ爆ぜる ごぼ天 が乗っかっており、食欲をそそります。 温かく美味しい、ごぼ天うどん はお勧めの逸品です。

八女市の「つるや」さんの ごぼ天うどん
八女市の「つるや」さんの ごぼ天うどん
つるやさんの裏玄関です。
つるやさんの裏玄関です。

つるやさんの裏にある駐車場から、裏玄関に入ります。

お腹が落着いたら、高速道路をゆっくり南へ走り、そのまま帰るのもシャクなので、三角港経由で天草の温泉に行く事にしました。

御船ICを降りて、下道を延々と30km程、天草方面に向かうと三角西港、ここを過ぎると、隣の上天草市の大矢野島との間の海峡の高所に架かる吊橋が見え、確か天草五橋の第一橋です。

天草五橋の第一橋を渡り、上天草市に入ります。

晴れた日の天草五橋、第一橋
晴れた日の天草五橋、第一橋

天草五橋の第一橋を渡り、上天草市に入る。

晴れた日の天草五橋です。    
晴れた日の天草五橋です。

その2へ(つづく)


柳川名物 うなぎせいろ蒸し


今週の始めに、柳川に行って来ました。

てっきり、佐賀県だと思っていましたが、福岡県の南端に位置しており、途中には佐賀県の鳥栖市が入り組んでおり、TVの電波も両県で入り乱れています。

右の福岡県の区分地図を良く見ると、北と西は玄界灘に面し、東は瀬戸内海に豊後水道近く迄、南は有明海に面しており、九州の陸と海の要衝をすべて押さえた絶好のポジションを占め、東部の山地を除き、その地域には大小の川が流れる、平坦で肥沃な土地に恵まれた場所だという事が、良く分かります。

聞いたところによると、福岡の天神から、西鉄に乗って南下すると、30分で久留米に着き、更に少し足を伸ばすと、すぐに柳川に到着、しかもその間、トンネルは一箇所も無いそうです。
ホントだとしたら、福岡県の地勢インフラたるや、全国でも有数の恵まれた土地だと、改めて認識しました。 流石に九州一の県の面目躍如ですね。

さて、柳川市は、久留米市の南南西20kmくらいにある、掘割運河の街、名物は、「うなぎのせいろ蒸し」です。 柳川城跡の外堀の東端の水門近くにある、「川よし」さんに、お昼を食べに行って来ました。

 

 

旧い造りの平屋建てのお店に入ると、畳の間で5~6組のお客さんが、お茶を飲みながら待っています。

注文をとりに来た、仲居さんにせいろ蒸しを注文すると、30分程かかりますが、よろしいでしょうか? と聞かれます。 わざわざ、柳川まで行ったので、勿論、待つ事にしました・・・  が、寒い! 当日はこの秋一番の寒波の襲来。

まだ、暖房の入っていない畳の部屋で、凍えて待つこと30数分。
じゃじゃじゃ~ん! 朱塗りのせいろにタレの浸み込んだごはんを盛り、蒲焼うなぎと錦糸卵を乗っけて蒸し上げてます。 それに、肝吸いに、いろんな小鉢が沢山付いた、豪華なせいろ蒸しです。

 

昔ながらのしっかりした味付けで、タレのしみこんだご飯がタップリ、かなりの時間をかけ食べて、ようやく完食。 昼飯でこの、せいろ蒸しを頼むのは、大食漢か若者に限ります。

我々の年代は、他にある、うな丼、うな重や、お手軽せいろ蒸しなどの、軽いメニューを選ばれる事を、お勧めします。
おかげで、夕食の時間になっても、お腹が空かず、予定していた店での食事が進まず、折角の名物を充分味わう事ができず、残念な事をしてしまいました。

ゴリケン

*注)柳川の「うなぎのせいろ蒸し」

柳川の名物郷土料理。福岡では「うなぎといえば柳川」というほど有名。うなぎ料理といえばうな重やうな丼が一般的だが、柳川ではせいろ蒸しが当たり前。タレを絡めて味付けしたご飯の上に、蒲焼きにしたうなぎ、錦糸玉子を乗せせいろで蒸したものだ。最後まであつあつのまま食べられるように、また、うなぎの旨味を蒸すことによりご飯に染み込ませるためとも言われている。柳川市内には、老舗うなぎ料理屋が数多く存在し、各店舗で伝統のタレと暖簾を守り続けている。せいろは朱塗りのものがほとんどで、側面に店名が書かれている


久留米のグルメ


2013/10/18(金) 有明海の珍味を堪能。

久留米シリーズ続きます。
前回、予約で満席だった、有明料理の名店「鳥喜」の予約が取れたので、リベンジに行って来ました。
今回は、店も空いており、お店の方の説明を聞きながら、有明の珍味を楽しみました。
生ビールを頼んで、まずは乾杯、それからメニューを拝見。

まずは、写真をご覧下さい。

鳥善のお品書き
鳥善のお品書き

メニューは日々変る様です。 説明を聞きながら、めったに食べれらない珍味を選びます。

有明の珍味 その1
有明の珍味 その1

上から 赤くらげの酢の物はコリコリ感が凄く美味い! 右はイソギンチャクの煮物。
左 めかじゃ という2枚貝で2重になった給水管の外側と内側を食べ分けます。

このあたりで、冷の地酒、冷酒に変えて。本格的に料理を味わい始めます。

むつごろうの蒲焼
むつごろうの蒲焼

ご存知、むつごろうの蒲焼、泥臭さは全く無く、思ったよりでかい!

穴蝦蛄の天ぷら
穴蝦蛄の天ぷら

穴蝦蛄の揚げ物、香ばしくカリカリ、これも美味です。

有明の珍味の説明パンフレット
有明の珍味の説明パンフレット

有明の珍味の説明パンフレット

カワタケノリの酢の物と、がめ煮
カワタケノリの酢の物と、がめ煮

カワタケノリの酢の物と、福岡名物の、がめ煮です。
カワタケノリは淡水性の海苔で、いつ絶滅するか分からない貴重なもので、保護運動中です。

ワラスボの干物です。
ワラスボの干物です。

香ばしいワラスボの干物、焙って食べます。

活きているムツゴロウ
活きているムツゴロウ

活きているムツゴロウを見せてもらいました。

久留米の夜は更けて行きますが、お酒と食事は続きます。