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人吉、懐かしい第二の故郷


7月22日(火)

先週、熊本市に仕事で行った後、いつものラーメン屋で昼食です。

典型的な熊本ラーメン、老舗の味は期待を裏切りません。

熊本ラーメン、黒亭
熊本ラーメン、黒亭
黒亭のラーメン
焦がしネギの味が美味い!

 

帰りに人吉市を訪ねました。人吉市は、母の実家があり、私の生まれた場所でもあります。

生まれた後は、父の勤める、九州大学のある、福岡市に引っ越し、数年間を過ごしました。

その後、宮崎市に戻ってしばらく経った6歳の時に父が病気になり、人吉市の祖母に預けられて、

また人吉に住みはじめ、山の上にある西小学校に入学し一年間の小学生時代を過ごしました。

この小学校時代の友達にはそれから全然会ってていませんが、こてこてのネイティブ熊本弁を

マスターした程の、第2の故郷になりました。

人吉は九州山地の盆地なので、冬は初めての雪を経験し、雪だるまを作ったり、雪合戦をやったりして、すっかり雪が大好きになりました。

人吉の実家がまだありました。
人吉の実家がまだありました。

熊本から高速で約1時間、人吉ICを降り、母の実家のあった場所に行くと、まだ実家が残ってました。祖父が建てた、建物は既に100年以上経っている筈なのに、まだ人が住んで使っている様です。

ただ、広かった庭は、家が立ち並んでおり、当時の面影はありません。

懐かしい場所を後に、今日は球磨川に面した宿に泊り、温泉に入り、球磨川の鮎を食べる事にしました。

あゆの里
ホテルにチェックイン
球磨川と人吉城址
ベランダからは、球磨川と人吉城址

ホテルにチェックインし、まずは温泉に入ります。

まずは温泉
まずは温泉

人吉温泉は、無色透明の柔らかいお湯で、ちょっと温度が高く、町の中に何箇所もある、公衆浴場は、かなりお湯の温度が高く、今はとても入れませんが、ホテルの温泉では、色んな浴槽で温度が違い、ぬる湯で、ゆったりとお湯を楽しむことが出来ました。

程なく、夕食の時間です。 今日は川幸・海幸のお料理を頼みました。まず先付、前菜が出され、これをつまみに生ビールで乾杯、頂きま~す!

夕食はまず、生ビールで前菜をつまみに頂きます
夕食はまず、生ビールで前菜をつまみに頂きます

川幸・海幸の夕食、宿のリキュールで乾杯、献立を見ると、何だか沢山出てきそうです。

川幸・海幸の夕食
川幸・海幸の夕食

すぐに球磨焼酎に切り替えて、飲み始めます。

球磨焼酎に切り替えて
球磨焼酎に切り替えて

そろそろ、球磨焼酎に切り替えます。 米が原料の焼酎、まずはロックで!

鮎のうるか、せごし
鮎のうるか、せごし

鮎のうるかの和え物や、鮎の背ごしや川・海の刺身が、球磨焼酎によく合います。

鮎の塩焼き
鮎の塩焼き

鮎のうるかの和え物や、鮎の背ごしや川・海の刺身が、球磨焼酎によく合います。鮎の塩焼き、いつもは2匹なのですが、不漁なのか一匹だけ、残念!

後は牛とか豚とか鶏の料理が続きます。 確か、川幸・海幸の料理の筈なんだけど・・・

この後も数々の料理が出てきますが、とても写真は撮れず、1時間半程のゆっくりした食事でした。

食事を終えて、寝る前にもう一度、温泉に入り、直ぐに眠くなり、就寝しました。

ベランダのお風呂でゆっくり
ベランダのお風呂でゆっくり

 

昨日美味しかった、焼酎の蔵元を訪ね、工場見学です。  試飲もあるのですが、運転するので、飲酒禁止。

深野酒造さんの酒蔵
昨日美味しかった、焼酎の蔵元を訪ね、工場見学です。
深野酒造さん工場見学
深野酒造さん工場見学

昔ながらの蒸留器を使い、甕や樽で3年以上寝かせた、球磨焼酎が主力の様です。

試飲室では指をくわえ、お土産探し。
試飲室では指をくわえ、お土産探し。

とりあえず、人吉の温泉と球磨焼酎編は 、これまで。

次回は、SLと、肥薩線の駅巡りにつづく。 お楽しみに!


九酔渓から別府、高速ひと回り


4月10日から11日にかけて、九州自動車道、大分道、東九州自動車道をひと回りして来ました。

昨年から行っていた、久留米の用事も終わり、篠山城跡に立ち寄ると、綺麗な枝垂桜が咲いていました。

もう、そろそろ散り始めており、そろそろ花の見頃も終わりです。

篠山城跡の枝垂桜、満開です。
篠山城跡の枝垂桜、満開です。

篠山城跡の枝垂桜、今が盛りです。

今日の昼飯は、久留米の友人から教えて貰った、六ツ門近くの「一平」さんです。

ここは、うどん屋さんなのですが、何故か中華麺に、うどんの出し汁をかけた、中華うどんが名物です。

注文して待つこと10分程で、出てきたのがこれ、中華うどんです。

確かに麺は中華麺ですが、具も出汁もうどん風で、昆布と鰹の香りがします。

ひと口頬張ると、九州のうどんらしく、少々甘めの出汁で、中華麺と一緒に食べると、不思議な味です。

流石に中華麺だと思うと、脳がラーメンの味を期待してしまう様ですが、しばらく食べ続けてみると、

細い固麺のうどんと思えば、違和感も薄れ、たちまち完食してしまいました。

一平さんの中華うどん
一平さんの中華うどん、花かつおが掛かって、キクラゲと紅生姜が不思議です。

一平さんの中華うどん、花かつおと刻みネギが掛かってますが、海苔とキクラゲと紅生姜が不思議です。

一平さんの入口、「あっさり、うまい!! 中華うどん」
一平さんの入口、「あっさり、うまい!! 中華うどん」

一平さんの入口、「あっさり、うまい!! 中華うどん」

不思議な昼食を終え、一路、高速道路に乗り、鳥栖ジャンクション経由で大分県の九重ICに向かいます。

快適に大分道を走り、途中にあった「山田町サービスエリア」で休憩です。

駐車場の山側には、ソーラーパネルがギッシリ、新しく立派な物産館のような建物に、レストランや

ファーストフード店等も揃えた綺麗なサービスエリアです。

説明書きを見ると、

平成24年11月21日「パヴァリエ エコエリア山田」としてリニューアルオープンしました。
太陽光発電設備の導入など省エネ技術を導入しています。
また、旬の地産地消をテーマにメニューや野菜・果物も提供します。オリジナルの焼き立てパンも販売中です。

パヴァリエ エコエリア山田
山一面のソーラーパネルで、電力は自給自足、余った分は売電で稼ぐ。

山一面のソーラーパネルで、電力は自給自足、余った分は売電で稼ぐ。

パヴァリエ エコエリア山田 電気自動車の充電施設も完備されています。
電気自動車の充電施設も完備されています。

電気自動車の充電施設も完備されています。

おみやげ物売り場
広くて綺麗なおみやげ物売り場、隣には地元の方々が考えた、地産地消のメニューが一杯。

広くて綺麗なおみやげ物売り場、隣には地元の方々が考えた、地産地消のメニューが一杯。

外にはファーストフード店
外にはファーストフード店が数軒、これもオリジナルメニューです。

外にはファーストフード店が数軒、これもオリジナルメニューで、美味そうです。

男子用便器の上が手洗い器
ビックリしたのが、省エネトイレ、男子用便器の上が手洗い器で、水が下に流れ洗浄します。

ビックリしたのが省エネトイレ、清潔な男子用トイレ上部が手洗い器で、水が流れ落ち全体を洗浄します。

一休みしたら、日田方面に向け出発、ほどなく九重ICに到着、下道に降りる事にします。
一般道が入り混じっており、方角が分からず、料金所で地元の地図を貰います。

それでも、現在地が判明せず、路肩に停車して、タブレットPCでGPSを起動し、現在地を確認します。

後は、Mapがカーナビ代わりに、道案内してくれます。 便利な世の中になったものです。

途中から、林道並みの狭い道になり、両側を絶壁が囲む渓谷になります。

両側には綺麗な滝が散在し、ヘヤピンカーブの連続で、崖に切り開いた道を、ひたすら登ります。

九酔渓入り口の滝
九酔渓入り口の七折れの滝

途中にあった、七折れの滝、その他の滝は道路が狭く、よそ見出来ませんでした。

ヘヤピンカーブを何度となく曲がり、案内板を右折すると、ようやく今夜の宿「二匹の鬼」に到着。

二匹の鬼、玄関に到着。
今夜の宿、二匹の鬼、玄関に到着。

ココでチェックイン、食事処もここです。 部屋は全室離れで、少し坂を登ったところにあります。

別荘みたいな造りで、露天風呂とロフト付き寝室が
離れは何だか別荘みたいな造りで、露天風呂とロフト付き寝室が付いてます。

離れは何だか別荘みたいな造りで、露天風呂とロフト付き寝室が付いてます。

源泉賭け流し、炭酸水素塩泉
まずは源泉賭け流し、炭酸水素塩泉のお湯でひと汗流します。

まずは源泉賭け流し、炭酸水素塩泉のお湯でひと汗流し、のんびり。

まずは夕食は日本酒からです。
食事処まで歩いて行き、まずは夕食は日本酒からです。

食事処まで歩いて行き、日本酒を一杯、山の中にも関わらず、良い味の夕食です。

お腹一杯になりそうなので、メインの鶏鍋に取り掛かります。
お腹一杯になりそうなので、メインの鶏鍋に取り掛かります。

お腹一杯になりそうなので、メインの鶏鍋に取り掛かります。

朝、外を見ると、白い鈴の様な花が沢山咲いていました。
朝、外を見ると、白い鈴の様な花が沢山咲いていました。

部屋の外を見ると、白い鈴の様な花が沢山咲いていました。

お腹が空いて、朝食が美味しい。
一晩ゆっくり寝た朝、空気が良いせいかお腹が空いて、早速朝食です。

一晩ゆっくり寝た朝、空気が良いせいかお腹が空いて、早速朝食です。

干物を焼いて、新鮮な卵で久し振りの卵かけご飯、実に美味い!

もう一度、朝風呂
もう一度、朝風呂に入り、ゆったりと身体をほぐします。

もう一度、朝風呂に入り、ゆったりと身体をほぐします。

チェックアウトを済まし急坂を下ると、茶店の立替中の庭には、満開の桜です。

満開の桜
満開の桜

しばし、満開の桜を楽しんで、九酔渓を後にしました。

ここから、九重ICの方に戻りますが、一般道を湯布院までのんびり走ります。

湯布院ICから別府ICまでは、大分道の快適なアップダウンの高原道路で約40分で到着。

別府の鉄輪温泉
別府の鉄輪温泉に到着しました。

別府温泉の中心地、鉄輪(かんなわ)に到着、海地獄、坊主地獄、などの噴出温泉があります。

初めての別府ですが、代表的な数km先の、血の池地獄に行く事にしました。

別府を代表する血の池地獄
別府を代表する血の池地獄ですが。思ったほど、赤くはありませんでした。

別府を代表する血の池地獄ですが。思ったほど、赤くはありませんでした。

ここからは、ゆっくり東九州自動車道を南下し、途中、未開通部分の佐伯~蒲井間の下道を40分程走って、

再び蒲井ICから東九州自動車道に入り、宮崎までは、楽チンに帰れました。

総走行kmは、700km強、やはり結構疲れました。

ゴリケン


何もしない贅沢「離れの宿 白木」


3月20日(木)~21日(金)熊本県下益城郡美里町にある、元湯温泉かりまた にある、離れの宿「白木」さんに一泊で行ってきました。

この宿のキャッチフレーズ、「何もしない贅沢」に惹かれて、のんびり温泉に入りに行くのだけが目的です。

この宿の、温泉の特徴は、

100%天然かけ流し温泉の、露天風呂の付いた離れが10室ある旅館です。

温泉は”美肌の湯”と呼ばれ、アルカリ性単純硫黄温泉の最高の泉質で、無色透明ですが、お湯からは硫黄の香りが漂ってくる、小生の大好きな泉質です。

食事は、

夕食は、別棟にある座敷で、囲炉裏を囲んで、四季折々の素材を生かした田楽・やまめ・地鶏・

熊本県産和牛と郷土料理を堪能できます。

全室、露天風呂付、離れの客室の料金は、

大人2名利用で、(朝・夕食付)11.000円/人、(夕食付)10,000円/人、(朝食付)9.000円/人、(素泊)8,000円/人、と極めてシンプル、かつ リーゾナブルです。

休日前や一人宿泊の場合は、若干高めになりますが、ファミリー利用だと、手頃な料金になります。

宿泊客の口コミも、かなり点数が高く、「人に教えたくない宿」というコメントを見て、即予約し行く事にしました。

宿のHPは⇒ http://www.samata-yu.jp/shiraki/

場所は、熊本県の松橋インターから、宮崎県の高千穂方面へ向かい約25分程走り、美里町役場砥用支所を過ぎた、次の信号(JAのSSが目印)を右折して約2kmで到着、平家の落人の里、五家荘を経由して五木村へ通じる、国道445号線の入口付近にあります。

尚、この先の狭小で険しい(酷道)R445を抜けるには、かなりの運転技術が必要で、3t車以上の車は通行禁止、すれ違いも困難なので、白木さんに泊った翌日には、運転に自信の無い方は、迷わずUターンする事をお勧めします。

この旅館のアクセス地図はこれです。

佐俣の湯「白木」アクセスマップ
佐俣の湯「白木」アクセスマップ

以下、何もしない贅沢の写真集をご覧下さい。

離れの宿 白木入口白木入口離れの宿「白木」入口
離れの宿 白木入口白木入口離れの宿「白木」入口
離れの客室、落着いた和室
離れの客室、落着いた和室で良い感じです。

離れの客室、落着いた和室で良い感じです。

離れにある、専用露天風呂への入口です
離れにある、専用露天風呂への入口です

離れにある、専用露天風呂への入口です。

かなり大きな専用露天風呂
かなり大きな専用露天風呂、4人くらいは入れるので、ファミリーでも使えそうです。

かなり大きな専用露天風呂、4人くらいは入れるので、子供連れでも使えそうです。

ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。
ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。

ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。

ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!
ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!

ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!

洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。
洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。 湯を出しっぱなしにすれば大丈夫。

洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。 湯を出しっぱなしにすれば大丈夫。

少し休んだら夕食の時間、囲炉裏のある別棟に向かう事にします。

囲炉裏料理は新鮮な地場の材料
囲炉裏には美味しそうな肥後牛に、新鮮な地鶏をメインに、郷土料理の数々です。

囲炉裏には美味しそうな肥後牛に、新鮮な地鶏をメインに、郷土料理の数々です。

囲炉裏には備長炭が赤く焼け、すぐに焼いて食べられる。
囲炉裏には備長炭が赤く焼け、すぐに焼いて食べられる様になってます。

囲炉裏には備長炭が赤く焼け、1時間程前から、山女が遠火で焼いて準備されています。

早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口
早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口、柔らかくて実に美味い!

早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口、柔らかくて実に美味い!

ビールから始まり、地酒の「通潤」を頂き、肉や野菜、山女などを堪能し、

サトイモや蒟蒻、豆腐の田楽を食べ続けますが、なかなか食べ終わりません。

とても食べ切れず、ご飯と味噌汁と漬物で一息入れて、もうデザートは一口だけ、お腹一杯です。

程ほどにして部屋に引き上げ、ゆっくり、ゴロゴロしたり、又、温泉に浸かったりして、

TVを見ているうちに、何時の間にか布団で熟睡してしまいました。 /(~。~)\ZZZZZ・・・翌朝は6時に起きて、まず風呂にお湯を張り、朝風呂を楽しむと、何だかお腹が空いて来ました。

次の日の朝食はこんな感じ
次の日の朝食はこんな感じ、ご飯がすすみ、お代わりしてしまいます。

次の日の朝食はこんな感じ、ご飯がすすみ、お代わりしてしまいました。

この後も、もう一回温泉に入って、久し振りの湯治旅行を堪能しました。

まずは、白木さんでの究極の湯治、素晴らしいひと時を過ごす事が出来ました。次回は、4-5人で避暑に訪れ、BBQを楽しみ、素晴らしい温泉でのんびり過ごすのも良さそうです。


九州のグルメ 宮崎編


宮崎ラーメン
九州のグルメ、宮崎ラーメン

(1)地元、宮崎編

まずは、親戚から貰った、ビックリ仰天の、巨大しいたけ、

それに巨大梨と続きます。

加えて、宮崎の麺情報が、盛り沢山です。

親戚から貰った、巨大椎茸
親戚から貰った、巨大椎茸!

巨大なしいたけ、網で焙って、お塩で頂きました。 超美味しい!

続きはクリック⇒ 旧HPへリンク)

柳川名物 うなぎせいろ蒸し


今週の始めに、柳川に行って来ました。

てっきり、佐賀県だと思っていましたが、福岡県の南端に位置しており、途中には佐賀県の鳥栖市が入り組んでおり、TVの電波も両県で入り乱れています。

右の福岡県の区分地図を良く見ると、北と西は玄界灘に面し、東は瀬戸内海に豊後水道近く迄、南は有明海に面しており、九州の陸と海の要衝をすべて押さえた絶好のポジションを占め、東部の山地を除き、その地域には大小の川が流れる、平坦で肥沃な土地に恵まれた場所だという事が、良く分かります。

聞いたところによると、福岡の天神から、西鉄に乗って南下すると、30分で久留米に着き、更に少し足を伸ばすと、すぐに柳川に到着、しかもその間、トンネルは一箇所も無いそうです。
ホントだとしたら、福岡県の地勢インフラたるや、全国でも有数の恵まれた土地だと、改めて認識しました。 流石に九州一の県の面目躍如ですね。

さて、柳川市は、久留米市の南南西20kmくらいにある、掘割運河の街、名物は、「うなぎのせいろ蒸し」です。 柳川城跡の外堀の東端の水門近くにある、「川よし」さんに、お昼を食べに行って来ました。

 

 

旧い造りの平屋建てのお店に入ると、畳の間で5~6組のお客さんが、お茶を飲みながら待っています。

注文をとりに来た、仲居さんにせいろ蒸しを注文すると、30分程かかりますが、よろしいでしょうか? と聞かれます。 わざわざ、柳川まで行ったので、勿論、待つ事にしました・・・  が、寒い! 当日はこの秋一番の寒波の襲来。

まだ、暖房の入っていない畳の部屋で、凍えて待つこと30数分。
じゃじゃじゃ~ん! 朱塗りのせいろにタレの浸み込んだごはんを盛り、蒲焼うなぎと錦糸卵を乗っけて蒸し上げてます。 それに、肝吸いに、いろんな小鉢が沢山付いた、豪華なせいろ蒸しです。

 

昔ながらのしっかりした味付けで、タレのしみこんだご飯がタップリ、かなりの時間をかけ食べて、ようやく完食。 昼飯でこの、せいろ蒸しを頼むのは、大食漢か若者に限ります。

我々の年代は、他にある、うな丼、うな重や、お手軽せいろ蒸しなどの、軽いメニューを選ばれる事を、お勧めします。
おかげで、夕食の時間になっても、お腹が空かず、予定していた店での食事が進まず、折角の名物を充分味わう事ができず、残念な事をしてしまいました。

ゴリケン

*注)柳川の「うなぎのせいろ蒸し」

柳川の名物郷土料理。福岡では「うなぎといえば柳川」というほど有名。うなぎ料理といえばうな重やうな丼が一般的だが、柳川ではせいろ蒸しが当たり前。タレを絡めて味付けしたご飯の上に、蒲焼きにしたうなぎ、錦糸玉子を乗せせいろで蒸したものだ。最後まであつあつのまま食べられるように、また、うなぎの旨味を蒸すことによりご飯に染み込ませるためとも言われている。柳川市内には、老舗うなぎ料理屋が数多く存在し、各店舗で伝統のタレと暖簾を守り続けている。せいろは朱塗りのものがほとんどで、側面に店名が書かれている


ピザ釜パーティー


2012年6月30日(土)

手造りのピザ釜
手造りのピザ釜

中学の同窓生のM夫妻の家に、ご主人がピザ釜を造って、アウトドアライフを満喫しているとの事を聞き、仲間数人を誘って、都城市の高崎町に行って来ました。
宮崎から約1時間、ワイワイ騒ぎながら、高崎町のMさん宅に到着、ここは裏手に里山を控えた、広大な土地に、居住用の母屋と、広い倉庫を改造したアウトドア棟と、その前には、手造りの煉瓦を積み重ねて造った、ピザ釜がで~んと据えられています。
まずは皆の自己紹介が終わると、ピザ釜の見学、ご主人が既に2時間前から、火を入れて暖めてあり、釜の下は薪がチョロチョロ燃えて、煙が出ています。
この際だからと、ご主人にピザ造りの講習をお願いし、皆でピザの生地造りから、トッピング作りの準備作業と、ご主人の指導の下、ピザ職人の見習いとなり、下拵えの開始です。
いつもは何も家事をしていない男性陣も、若い時のキャンプの食事作りを思い出して、張り切って小麦粉をふるいにかけたり、イースト菌の調合で準備開始。
粉のふるいが終わったら、イースト菌を混ぜて、ひたすら粉を混ぜ合わせ開始です。 途中、粉に水を加え固まり始めたら、塩を少し加え、ミルクやオリーブオイルを加えながら、捏ね上げます。
30分ほど捏ねると、ようやく丸く弾力性が出て来ましたが、ここで一人目が脱落。 二人目が続けて捏ね上げたら、しばらく寝かせ、発酵を待ちます。
この間に、女性群はトッピング用の野菜のカットを開始、ピザの後のBBQ用の野菜も、大量に準備します。 もちろん野菜は、自家菜園の無農薬で安全なこだわり品です。
以下、下拵えの状況から、一連の製造状況は結構な大仕事。 みんなの奮闘振りは写真でご覧下さい。
ゴリケン

粉ふるいの指導
粉ふるいの指導

粉の重さを量り、次はふるいにかけて

ひたすら混ぜ続けます。
ひたすら混ぜ続けます。

ひたすら混ぜ続けます。

捏ねあがって来ました。
30分経過、捏ねあがって来ました。

30分経過、捏ねあがって来ました。 一人目はここでダウン、交代して捏ね続けます。

トッピング野菜をカット
トッピング野菜をカット

女性陣はトッピングの野菜を大量にカットしてます。

皮を丸く伸ばします。
皮を丸く伸ばします。

皮を丸く延ばす、お手本の講習です。  自分でやるとなかなか丸く延びません。

焼き更に乗せて、ピザソースを塗ります。
焼き更に乗せて、ピザソースを塗ります。

焼き皿に丸く延ばして、ピザソースを塗ります。

トッピング
トッピング

トッピング開始、種類は1枚に数種類だけにします。 これでようやく1枚準備出来ました。

トッピングです。
交代して、ひたすら皮を伸ばし、トッピングです。

交代して、ひたすら皮を伸ばし、ソースを塗り、トッピングです。

3個目はモッツアレラチーズ
3個目はモッツアレラチーズ

3個目はモッツアレラチーズにしましょう。

4個目トッピング
4個目トッピング

4個目トッピング

ようやく準備完了
ようやく準備完了

ようやく準備完了、一度に4枚焼きます。

ようやくピザ釜へ投入
ようやくピザ釜へ投入

ようやくピザ釜へ投入。 ここまで約2時間!

5分後、様子を見ます。
5分後、様子を見ます。

5分後、様子を見ます。 良く焼けてきました!

いい感じで焼けてます。
いい感じで焼けてます。

最初にしては、いい感じで焼けてます。

切り分けて、食べましょう
早速、テーブルに置いて、食べましょう

早速、テーブルにセット、切り分けて食べましょう!

乾杯!
乾杯!

乾杯~ぃ! 労働した後は、ビールが美味い!

全種類食べます。
全種類食べます。

こちらに回して、全種類食べます。

今日はH君の誕生日
今日はH君の誕生日、ケーキを作って来てくれました。

今日はH君の誕生日、ケーキを作って来てくれました。

Happy Birthday!
右側がH君です。 Happy Birthday!

右側がH君です。 Happy Birthday!

H君。ピザ釜の前で、ご満悦!
H君。ピザ釜の前で、ご満悦!

H君、ピザ釜の前で、ご満悦!

この後、自分達でトッピングして、数枚ピザを食べたり、飲んだりが続きます。
結局、BBQは満腹で取り止め、ピザ生地も残っています。

お土産のピザ
お土産のピザ

残った生地で、お土産のピザを焼いて、テイクアウトです。

帰りの運転手は、今日の主役、誕生日だったH君、アルコールがダメな貴重なドライバーです。

これで、ピザ職人見習いはOK、自宅ではオーブンで焼こう!

でも、今迄、こんなに造るのが大変とは知りませんでした。
イタメシ屋では、感謝して食べる事にしましょう。

次も楽しい、イベント考えましょう!


てげうま国際夜市


2011/11/04(金)~13(日)

http://www.tegeuma.jp/
てげうま国際夜市というイベントが、宮崎市街のメインストリートをホコテンにして、開催されていると、TVのニュースでやっていたので、小腹も空いたのでチョット出掛けて来ました。
宮崎駅からデパートのある中心街までの、高千穂通りを約600m通行止めにして、出店が約80店舗、小雨がパラつく中ですが、人々で結構賑わってます。
何でも、日独友好150周年を記念して、独逸以外にも、お隣の韓国や台湾の露店も特別出店、これに地元の露店も加わった、色んな屋台料理が振舞われる食の祭典らしいです。

このお祭りの「てげうま」という宮崎弁は、「てげ=とても、すごく」+うまい、の意味です。 宮崎弁の面白いところは、てげが重なる、「てげてげ」になると、=いいかげん、適当に、という意味になり、特に、のんびりした、ちょっといい加減な男性の形容詞に使われる事が多い様で、褒め言葉が逆の意味になるのが面白いところです。
この祭りでは、通貨は前売りで買うとお得な食券で、通貨単位は、”てげ”、当日券の為替レートは、1000てげ=1000円(前売りは2000てげ=1500円のレートです。

という事で、まずは日独友好150周年の屋台、独逸屋台に向かうと、何と行列がくねくねと長蛇の列、メニューはフランスパンを少し固くした様な、30cm位の独逸パンに、ソーセージがはみ出して挟んである、ホットドッグ(400てげ)と、独逸ビール(700てげ)の、2品のメニューだけ!
車で来たので、残念ながらビールは無しで、早速、ホットドッグに辛子とケチャップを付けてかぶり付く。 単純なホットドッグだが、パンが香ばしく、ソーセージも実に美味く、結構、お腹が膨れます。

韓国や台湾の屋台も4・5軒あり、トッポギ等のファストフードが売られて、こちらも長い列で賑わってます。 小雨が降ってきたので、椅子とテーブルを確保して、100てげの日向夏紅茶と、500てげの宮崎風たこ焼きを購入し、食券を使い切りました。
宮崎風たこやきは、大きめで蛸や煮込み風の具が入っており、中はクリーミーです。 一口で頬張ると、皮が潰れて中味が飛び出し、アチチチチ!でも旨い、関西のたこ焼きも旨いけど、この味も結構イケマス。
1000てげの食券で、満腹になりました。 あとは他の店の写真を撮ったり、屋台の料理を眺めたりして、少し雨が強くなったので、取材完了としました。

本当は国際夜市なので、夜の方が賑わうのでしょうが、車で来たのでアルコール駄目、色んな地元の焼酎の飲み比べも出来たのに残念、やはり歩いてくるべきでした。
この賑わいの様子は、以下の写真集でご想像下さい。
ゴリケン

P.S.この国際夜市は11月13日の日曜日まで、毎日やってますので、ご家族で、一度お出かけ下さい。

てげうま国際夜市
てげうま国際夜市、露店
チマチョゴリの売り子さん
韓国屋台、チマチョゴリの売り子さん
高千穂通りはホコテン
高千穂通りをホコテンにして開催
独逸屋台
独逸屋台は大行列
宮崎風たこ焼きと日向夏紅茶
今日のお昼、宮崎風たこ焼きと日向夏紅茶

独逸屋台のホットドックは、写真撮るのを忘れ完食。 宮崎風たこ焼きと日向夏紅茶です。

じゃんけん大会
アシアナ航空、台湾の旅行会社、じゃんけん大会

韓国の航空会社と台湾の旅行会社、じゃんけん大会での優勝の女の子に賞品です。

本当は賞品の飛行機模型を狙っていた、お兄ちゃんにプレゼント! 良い子だな~。

鮎の塩焼き
鮎の塩焼きも旨そうだな

大分県佐伯市のトラック屋台、豪華です。

大分県佐伯市のトラック屋台
豪華な、大分県佐伯市のトラック屋台

カフェふろーとに行って来ました。


2011/10/10(日)の体育の日
柴田君の息子さんのやっている、カフェふろーとに行って来ました。 柴田君も昼時は常駐しており、素敵なお店で美味しいランチを食べて来ました。

メニューは手作りパン(特にベーグル)と喫茶が中心ですが、ランチも旨かった! 手作りのパンは「はぁーとパン」というネーミングの近くの娘さんの店で製造・販売しており、スーパーなどでも好評販売中の様子です。 先日、ONLYONEという雑誌の取材を受け、店*点*展というコラムで、「はぁーとパン」のお店の紹介記事が掲載されました。(下の写真をご覧下さい。)

又、MRTの番組、「わけもん」でも若草通りの元気な店の紹介で取り上げられ、来る10月20日(木)20時から放映予定との事です。 皆様も是非ご覧下さい。

カフェふろーと
TEL:0985-38-2610
宮崎県宮崎市橘通東3-7-12 ホワイトポケットビル 2F

はぁーとパン
TEL:0985-31-2577
フーデリー霧島店・青葉店、スーパーまつの大塚店・西池店・恒久店、エーコープ清武店・神宮店でも曜日限定販売

店内   日替わりランチ

お店の中                          日替わりランチ

ONLYONE   記事

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なんでもある中華料理店


まずはチャーハン
まずはチャーハン

昨日は話のネタに、航空自衛隊新田原基地のある、新富町のB級グルメで有名な、何でもある中華料理店に連れていって貰った。 とにかく安く、量があり、味もまずまずで、何でも壁一杯に100種類以上のメニューがあるらしい。
店の前に行っても、食堂の看板も無く中華料理の雰囲気は無いが、棟方志功ばりのかな釘文字の案内板で、ようやく食堂である事が判明出来る。 よく読むとローマ字で、KORAKUなる文字も何とか判読可能。  (*新田原=にゅうたばる と読む、英語みたいでカッコいい)

なんでもある中華店
なんでもある中華店
幸楽

店名は「幸楽」らしい

お昼の11時15分頃に店に行くと、まだやっていない。 しばらく待って、11時半に店に入ると、出前の調理の真っ最中で、しばらく待たされ、12時近くにようやく電気が点いて開店、忙しさで開店時間も変わるらしい。

聞いていた様に、壁にはメニューの短冊に面白い字が踊り、ところ狭しと埋め尽くされている。 ありとあらゆる地域の中華料理に加え、東南アジアや沖縄料理も混じるが、こんな色んな種類を本当に調理できるのか?

幸楽のメニュー1
幸楽のメニュー1

 

幸楽のメニュー2
幸楽のメニュー2

 

壁はあと2面あり、すべて短冊で一杯だ!

ようやく注文を決め、量が多いとの事なので、餡かけ焼きそば、四川風チャーハン、餃子、マーボー豆腐の4品をまず注文。 待つ事しばし、まず四川風チャーハン登場、ごはんが炊き立てなのか、かなり柔らかいが辛さは強烈、若干塩分が多く味が濃い、こんな大盛りで1人前なのだ。 4人でハアハア言いながら食べるうちに、普通の3個分はありそうな大餃子が6個の大皿が出て来た。 息もつかせず、山盛りの餡かけ焼きそばが大皿に盛られて出てくる。 3人で食べても良い位だが、これで1人前、添えられたお玉は何と調理用の大きさ。

まずはチャーハン
まずはチャーハン

 

あんかけ焼きそば、餃子
餃子もデカイ!
あんかけ焼きそばも。

まず餃子は1個食べるともう無理、焼きそばは食べても食べても減らず、格闘している所にマーボー豆腐が来た。 一口食すととても辛いが、四川風の山椒の辛さではなく唐辛子の辛さ、鍋に盛られているが。これも数人前はありそうだ。

マーボー豆腐
マーボー豆腐!!

結局、1/3位を残しギブアップとなった。 とにかく量に圧倒されて、味わう余裕も無く味については、マアマアという感想に留める事にする。 満腹になりお勘定をすると、4人で何と2,300円チョット、一人当たり600円にもならない安さだ。

これでは食べ盛りの学生や若者、近くの新田原基地の若い自衛隊隊員なら、間違いなく最高の評価になるに違いない。 我らアラ還の世代なら、食べ盛りの子供や孫達を連れ、大勢で来る方が良さそう。

新田原基地のF15部隊
新田原基地のF15アグレッサー部隊

店の外に出ると、青空を轟音を立てて航空自衛隊のジェット機が高速で真上を通過、F15だろうか、カメラで追うのもやっとの超高速であっと言う間に視界から消え去る。
腹ごなしに近くをドライブする、近くの果物畑の中に直売小屋が見えるので行ってみる。 生産者の割にはチョイ値段が高めだ、小売の標準価格には余り関心が無いのか、作物を作る手間を値段に換算している様だ。 話をしていると、ブドウ2房(葡萄色と青緑色)を無料試食、甘い!青緑のヤツはチョット酸味が有り好みだ。 今しがた獲ってきたスイカを豪快に手で4つに割り、おばあさんが無造作に手渡してくれる。 食べてみると、何と日に照らされていたので、暖かいというか体温より熱いスイカで、今迄食べた事の無い奇妙な味を楽しむ、でもやっぱりホット西瓜より、キリッと冷えた西瓜が良いな。
少々お土産を買い求め、次は尾鈴山の矢研の滝近くの渓谷へ向かう。 山道の横には小さな滝が水しぶきを上げ、キャンプ場はまだ人気が無いが、もう直ぐ夏休み、その頃には子供達が一杯来て、水遊びや飯盒炊飯で大賑わいに違いない。

尾鈴山の渓谷
尾鈴山の渓谷

やはり高度が450m近くあり、冷たい水があると気温も5℃近く涼しく快適だ、真夏にはもう一度避暑に来なければ、と思いつつ帰宅の途についた。


今日のお昼、釜揚げうどん+白熊


今日は来客予定も無いので、青島の釜揚げうどん屋さん「岩見」に昼飯に出掛けました。 出発しようとしたら電話です。 誰かなと思いながら、受話器を取ると、古物業申請中の公安委員会から、本日、事務所を確認に行きたい、との事です。 一緒に行く人を誘っていたので、夕方16時以降に来て頂く事にして、出発です。
青島へは30分程で到着、既に3台の車が駐車中、中に入ると3テーブルが既に埋まっています。 早速、帰郷以来初の、釜揚げうどんと魚寿司、と注文。 実は4月に帰って来た時に、火曜日に来てみたら、何と定休日、兄弟店が佐土原にあるのを発見し、食べに行ったが何か味が違う、と言う事で、3度目の正直です。
ここの釜揚げうどんは、注文してから茹で上がるのに、20分~30分はかかります。 待つことしばし、ようやくまず魚寿司登場、以前はおばあちゃんが注文があってから造り始め、何故かご飯は水気が多く、ビシャビシャなのですが、鯖の絞まり具合と酢の具合と、ワサビと飯の味が絶妙な具合なのです。 果たして昔の味か?一口食べると、う~ん美味い!懐かしい昔の味だ。

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岩見の魚寿司 page2.php?post=9

おもむろに釜揚げうどんを一筋二筋取って、青ねぎと揚げ玉の入ったオツユにつけ、ツルツルとすすり込む。 うん!これも昔の味のままだ!実にうまい! 何故、うどんを茹でて、つけ汁に付けて食べるだけの、簡単な料理なのに、こんなに美味しいのか? 待ってる間の期待感も調味料のうちなのか? それに、店と作る人が違うと、味がこうも変わるものなのか、食い物とは、何とも不思議で、奥が深いものだ。

岩見さんの釜揚げうどん
岩見さんの釜揚げうどん

すっかり満足してお勘定、釜揚げうどんが450円、魚寿司が5個で450円。 う~ん更に満足、と店を出る。 この頃には、席は満席、外にも待ってる組が数組となっていた。

釜揚げうどん岩見
釜揚げうどん岩見

次は海を見ようと日南海岸の方に向かうが、黒い空に風が吹き始め、雲行きがおかしい。 海は諦め、この前購入して美味しかった、鹿児島天文館にある、元祖むじゃきの「白熊」をスーパーで購入し、なんしょっと倶楽部に戻る。 車に乗込もうとすると、大粒の滴が路面を叩き始めた。 たちまち豪雨でワイパーを高速にしても、前が見えずらく、徐行で家に到着。 どうも、小生が洗車をすると途端に、雨が降るのがジンクスになったようだ。 柄にも無い事は、しない方が良いみたいだ。

むじゃきの「白熊」
むじゃきの「白熊」

倶楽部での、白熊は前回どおり、美味かったが、値段が500円超えではね・・・、但し、何時食べても味をキープ出来るというのも、凄いコトかもしれませんね。
というコトで、今日はグルメの旅になりました。 もう少しすると、審査官の来訪、事務所検査だ、うまく審査OKなら良いのだが。 結果は7月半ば頃かな?