2013/08/01(木)
串間市の恋が浦(都井の岬の手前の湾)で、民宿をやってる、友人夫婦からのブログを紹介します。
東京の自由ヶ丘から、サーフィンをしに、恋が浦にやってきた、若い夫婦。
この土地に魅せられて、空き家を民宿に改造して、住み始めました。
今ではお子さんも出来て、土地に溶け込み、周りの皆さんと共に、生活を楽しんでいます。
この地では、昔から産卵に来る、ウミガメを見守って保護して来ましたが、高齢に加え、もう後継者もいないので、この夫婦にウミガメの保護の依頼があり、今年から保護活動を始めました。
でも始めてみると、産卵は深夜から早朝、毎日、何回も浜辺に出て、ウミガメの上陸があると、安全に産卵できるように監視し、卵も動物に掘り返されない様に、保護しなければならないという、大変な作業です。
この夏もずっと、ウミガメの産卵の保護活動をやって来ましたが、その甲斐もあり、一昨日、最初の孵化が始まり、今朝は51頭の子ガメが、元気に海に旅立ったそうです。
孵化したばかりの子ガメです。
メキシコまで行って大人になり、30年後に帰ってくるそうです。
ん、という事は、私は何歳?!
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是非、見に行きたいものです!