(づづき)です。
天草五橋が見えたところに、三角西港があります。
この港は、明治三大築港のひとつであり、明治政府の国内統一、殖産振興の政策に基づいて建設された地方港湾の1つで、オランダ人水理工師ムルドルの設計によって、明治17年から明治20年にかけてつくられました。
100年の歳月がたった今も当時の都市計画・石積埠頭がほぼ無傷のまま残っています。
現在は、綺麗に整備されて、観光史跡として、観光客が自由に見る事が出来ます。
三角西港のホームページはこちら⇒ http://www.city.uki.kumamoto.jp/misumi/
さて次は、天草五橋の第一橋を渡り、天草パールラインをドライブ開始です。
最初の上島を過ぎ、小さな島と短い橋を数回渡ると、松島に着きました。
晴れると、ホントに松島みたいな風光明媚な景色が一望できます。
天草松島の展望台から見ると、こんな景色です。
今日泊るホテル竜宮が見えてきました。
多分、中学の修学旅行では、天草五橋を渡り、この辺りまで来たはずなのですが、全く記憶が有りません。
さて、これから温泉で湯治、そして天草の海の幸満載の夕食です。
気が向けば、「その3」編でその様子を投稿するかも知れません。
それでは、ひとまず修学旅行で行った、天草編でした。
おまけです。 旅館の料理と、温泉の様子を載せてくれとの要望があり、スナップを追加します。
説明は有りませんが、天草・熊本の味覚や、夕陽を眺め、温泉に入る気分を想像してください。
まずは、前菜とお品書きです。
あわびの踊り焼き
天草のお造り盛り合せと、車海老の踊り喰い!(可愛そうなので、仲居さんに頭と皮を取って貰いました)
まだまだお料理は続きますが、ここらで温泉に移動。
展望風呂から、東シナ海の夕陽が凄い!(当日は曇りで、夕陽は次回に期待)
露天風呂や、半露天内風呂付きの部屋もあります。
シーズンオフなら、4人くらいで行けば、そう高くはありません。
今回はこれで、おしまい。