014/05/04(日)第二回なつかしのバイク展
今日は、宮崎市の西方にある、綾町に行って来ました。
町中央部の町役場近くの交差点を右折し、すぐに左側に見える高台の方向へ左折し小山を登っていくと、右側に見える山城が綾城です。
今日だけ開催の、綾城でやってる、第二回「なつかしの昭和のバイク展」を見に来ました。
綾城の通りを挟んだ左側に、一般車の駐車場がありますが、二輪車でお越しの方は、綾城の真ん前のクラフト館の駐車場が利用できます。
バイク駐車場には、愛好家の乗って来た、ピカピカに磨いたバイクが既に駐車してあります。 バイクを駐めて隣を見ると、宮崎には珍しい、MV Agustaの鮮やかな赤が眼に入りましたが、乗ってるのは、かなりエキスパートらしい女性です。
クラフト館の手前に、物産館兼ショールームがあり、ここでは同時開催の「昭和展」をやっていますが、帰りに行く事にしましょう。 クラフト館前にも、まだバイクが見当たりません。
まさか、綾城の中とは思いませんでしたが、綾城の敷地に入ると、数十台のバイクが整然と並んでいました。
最近のバイク愛好家は、若者から中高年に移って来ている様で、私くらいの年代の方も沢山います。
先ずは城の左手から、順番に一周回って見る事にします。
手前2台はスズキバンバンというミニバイク、75CCの原付二輪です。
目黒製作所が、川崎重工に合併される頃のモデルです。
左は当時の自転車、自転車オートバイ、大型車のメグロ(目黒製作所)、軽二輪のメグロSG
続いて昭和23年製のダイアモンドフリー号[鈴木織機(現スズキ)]、
大型車のメグロ(目黒製作所)、250CCの軽二輪メグロSG(カワサキ・メグロ)。
ご存知、スズキKATANA、ヤマハのエンデューロ
珍しい、ホンダCB750 POLICE のサイドカー付モデル。
ヤマハYDSⅢ(1964)、カワサキW1スペシャル(1969)
ホンダ ジュノオ、ラビットスクーター125CC(富士重工)
ホンダCBX1000、6気筒モデルの幅は半端なくワイドです。
とても綺麗にカスタムしてあり、エキゾーストの焼け具合がキレイです。
綾名物の鮎の塩焼き、鮎飯の屋台で一休みです。 何と、1本300円です。
焼きたては、実に美味い。 綾に来たら、鮎がお勧めですよ。
「昭和の暮らし展覧会」の様子は、次回につづく⇒ クリック