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2011/08/09(火)-10(水) 霧島温泉に行って来ました。


霧島スパホテル
霧島温泉郷

ネット旅行社より直前予約の案内で、霧島温泉郷のホテルの格安情報が来たので、久し振りに硫黄の香りのするお湯に入りたくなり、当日昼前に出発し行って来ました。
高速を使えは1時間半程で到着ですが、下道で御池から霧島神宮経由で丸尾の霧島温泉へ向かいました。 途中で道を間違い、やっと御池に到着するも昼食する場所が全く無く、空腹のまま、ようやく高千穂牧場近くの蕎麦屋を見つけ蕎麦で昼食です。
空腹を満たしましたが、ここから目的地は至近距離、途中、道の駅で雄大な景色を眺めたり、みやげ物屋を見て時間をつぶし早めに到着、チェックイン。
早速温泉へと向かう、この霧島スパホテルは最近リニューアルオープンしたらしく、建物は古びていますが部屋は綺麗にリフォームされ、立地は丸尾のど真ん中で一番良い景色、錦江湾に浮かぶ桜島と開聞岳が一望でき、手前の庭に源泉が噴出す、最高の立地にあります。

アオサギ
庭にはアオサギ

温泉は、硫黄泉でさらっとしたお湯ですが、粒状の湯の花が舞い散る硫黄の香りのするいい温泉です。温度もややぬるめなので小生には丁度良く、到着後と夜、朝と何回も入り、久し振りの硫黄泉を満喫。 食事のメニューは値段相応ですが、温かい物は一種類ずつ出来立てを提供してくれるので、美味しく満足感は高い。
翌朝は綺麗な庭から桜島がぼんやり見える天気で少々残念、庭にはアオサギらしい鶴に似た大きな鳥が散歩しており、昨日の白鷺から連続のサギに会うという偶然、しばらくは甘い話と儲け話には気を付けるコトにしましょう。
あの新燃岳噴火で、この霧島温泉郷への危険は無いにもかかわらず、宿泊客の減少で今の宿泊料金は以前の1/2になっており、せっせと利用して応援しなくては!と、再訪を約してえびの高原経由、友人に勧められた小林市の三之宮峡をチラッと見て、須木村を回り宮崎へ向かう。(この状況は次の機会に)