2013/12/15(日)久し振りの更新です。
しばらく溜まっていた、グルメ情報をまとめて投稿します。
まずは八女市の蔵元、喜多屋に行ってきました。
ここは、2013年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(以下:IWC)において、「SAKE 部門」の第一位(チャンピオン・サケ)を受賞した「大吟醸 極醸 喜多屋」の蔵元です。
この酒は、いま話題の、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」にも採用され、車内の食事やバーにて提供されています。 残念ながら、現在、品切れの為、入手することは手来ませんでしたが、代わりに、自宅の正月用の酒を数本仕入れてきました。
喜多屋の工場の裏手の販売所には、IWC2013受賞の看板が立っていました。
普段使いに正月用の酒を購入しました。
お腹が空いたので、近くの大竜一番にて昼食、久留米ラーメンの沖食堂風の味です。
大正11年創業の『室園銘茶』は、製造直売、契約生産者が栽培した新芽のみを製茶しています。
ここで美味しいお茶をご馳走になり、お土産のお茶を購入しました。
続いて久留米に移動します。
久留米のフグ屋さんでは、長崎からトラ河豚を仕入れ、かなり安い値段で食べさせてくれます。
今回は、市街地の六ツ門にある、「きよなか食彩酒膳」さんに行ってきました。
まずは先付、生ビールを注文します。
とらふぐのてっさ、一口食べると、美味い!久し振りの味です。
大好物の河豚のから揚げ、いつもは揚げ物は止めてますが、今日は解禁、骨までむしゃぶりつきます。
お次はてっちり、日本酒もお代わりして、温かな鍋を頂きます。
コラーゲンたっぷりの皮と肉を、ガブリと丸ごと頂きます。
後は雑炊です。 たっぷり旨みを含んだ味は格別です。
数年ぶりに、河豚コースを堪能、さて会計は?
何と、河豚のフルコース一人前 3,800円也、安いっ!
河豚を食するには、久留米は意外な穴場かもしれません。
ただ、少し残念なのは、置いてある日本酒のレパートリーが少ない事。
お腹も膨れ幸せな気分で、ゆっくり町並みを眺めながら、ホテルに向かいます。
それでは、今回はこれまで。
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