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旧ブログ2012/04


なんしょっとね? – ブログ

こどものくにローズガーデン
2012/04/30 10:17:53
2012/4/29(土) こどものくにローズガーデンに行きました。

宮崎ではGWを迎えて、4/21~5/27の期間、フラワーフェスタが開催されています。
県内各地は、花・花・花、でいっぱいになりますが、この時期、お勧めの場所が、青島にある「こどものくに」です。  この遊園地のローズガーデンが最近リニューアルされたとの事で、雨のGWに入る初日、晴れ間が見えた4月29日(土)に大好きな薔薇を見に行きました。
宮崎では、今年のGWは天気が思わしくなく、初日の29日は曇りのち雨、4/30(日)から5/4(金)の期間は雨マークが続きます。
宮崎市から15km程、南にある青島、その少し手前に「こどものくに」があります。 ここは、小さい時には良く友達同士で遊びに行ったり、遠足や写生会、中学時代にはボート乗り等に、出かけた宮崎市で一番ポピュラーな遊園地でした。
あれから約半世紀、ホントに久し振りの再訪です。 当時の入園料は、大人もこどもも均一料金の50円位だったかな? 今は大人800円こども400円になっていますが、それでも都会の遊園地やテーマパークに比べれば手頃に利用できます。
この、こどものくにでも、フラワーフェスタ用の大きな花壇が造成され、見たことも無い多種多様な花々が植えてありますが、今日は大好きな薔薇に絞って、比較的空いている、隅っこにあるローズガーデンを見て来ました。
それでは、素晴らしい香りと、鮮やかな大輪の薔薇、可憐にひっそりと咲く一輪の薔薇など、スナップをお楽しみ下さい。
(済みません、訂正です。 今の所、香りまではブログではお届けできません。 想像してお楽しみ下さい。)

rose garden 全景

ローズガーデン全景

大輪の白薔薇

大輪の白薔薇、瑕ひとつ無く綺麗ですね。

大輪の真紅の薔薇

これはまた、素晴らしい真紅の薔薇

ピンクの薔薇がいっぱい

ピンクの薔薇がいっぱい!

桜みたいに密集してます。

桜の群落みたい・・・ 桜もバラ科だったっけ?

可憐な黄色い薔薇

可憐に咲く、黄色い薔薇

高いところから一枚

一番上の段から一枚
その他のスナップは、こちらからご覧下さい。

https://box.yahoo.co.jp/guest/slideshow?guid=TKQVBEI2TISNZRDUTLDHC6FF4U&sid=box-l-tkqvbei2tisnzrdutldhc6ff4u-1001&uniqid=ce82b27c-20aa-4980-b9c0-f7c44c852c43
再生ボタン「⇒」をクリックして下さい。 スライドショー開始します。

(リンク)
こどものくに ローズガーデンのHPです。
http://www.kodomo-no-kuni.com/

涼しい夏用ヘルメット
2012/04/28 17:56:19
2012/04/28(土) 夏用のバイク用ヘルメットを買いました。

昨年の夏は猛暑の為、バイクツーリングは中止しました。 走ってるとまだ良いのですが、停まると下からはエンジンの熱気、上からは太陽の日差しがジリジリと照りつけ、たちまちヘルメットの中は、汗まみれとなり、頭が火照って体力を消耗し、生命の危険すら感じる程、真夏の期間だけはバイクはオヤスミでした。

今年は風通しの良い、メッシュを多用した欧州製のヘルメットが見つかったので、早速購入しようと思いましたが、商品説明の下に小さく、この製品は日本国内の規格には適合していません、などと書いてあります。 これでは万一の時、怪我や通院の費用等、保険金の支払いにも影響しそうなので、チョット購入できかねます。
やむなく、ネットで調べ始め、ようやく日本のメーカーで、日本規格の大型自動二輪にも適合する、メッシュのヘルメットを見つけました。
しかし、大手のメーカーではないのが、ちょっと心配。 更に調べて、使用インプレッション記事を見つけ、テストライダーのコメントを見ると、とにかく涼しくて快適!、造りは少々粗いところがあり、だそうです。
でも、購入予定だった欧州製の価格の約半分は魅力、最も安いところを調べると、約三分の一の価格のサイトが見つかり、試しに購入してもイイ、手頃の値段です。 良さそうな商品なのですが、流石に知らないメーカーの商品を、知らないサイトで購入するのには躊躇いがあります。  いつも購入するサイトで検索すると、最低価格よりはチョット高めですが、アマゾンで商品が見つかり、ここならかなり頻繁に購入しており、口座もあるので安心、早速、週初めに注文しました。

今朝、商品が到着し早速開梱、バイクのヘルメットは、自転車のに比べても遥かに巨大だ! 走るスピードと質量が違うので、止むを得ないが、最近の安全基準をクリアするには、厳しいテストに通らなければ、国内の安全マークは取得出来ないらしい。 生産国を調べたら、ベトナム製だ。 でも東南アジアでは、日本に次ぐ有能で勤勉な国民で、製品の品質も高いと最近認められた国、チョット見だが、外見の質感もなかなかのモノだ。 もう、日本では人件費が高すぎて、消耗品類の生産は無理なのかな?

以下、ヘルメットの写真、上部に二列のパンチングメッシュの部分に各5個、一円玉位の穴が、計10個開いており、サイドのダイヤルで簡単に開閉出来る。 加えて最後尾には左右2個の排気口が付いている。 これなら、かなり通気性が良く涼しそうだ!

メッシュヘルメット

欧州風でデザインは良さそうだけど、デカイ!
大きめサンバイザーはスモーク、サングラスや眼鏡も併用可

横から

上部の大きな開口部にパンチングメッシュ、よく見ると丸い穴が並んでる。
後頭部最下部に三角形の排気口が見える。

もっと別の角度からの写真が見たい、との要望に応えて、写真追加します。

back

後ろから、上部メッシュが後まで切り込まれ、下部の排気口の様子も分かります。
走ると空気の負圧で、熱気の排気効率もかなり良さそうです。

正面から

正面からです。 全体にまん丸で可愛く、結構気に入ってきました。
早速、バイクを引っ張り出して、日南海岸までひとっ走り。

堀切峠、道の駅フェニックス前

今日はトレーナーとジーンズの軽装、頭も涼しく快適です。
でもサングラスとバイザーだと、顔は判別不能で、何だか怪しげ。
今日の気温は23℃だが、ダイヤルを全開すると寒いぐらいだ。 これなら、真夏でも以前とは比べ物にならない位、快適なツーリングが期待できそう。
後は、しばらく使って、使い心地や耐久性を確認して、後日インプレ報告する事にしましょう。
でもやはり、ごついなぁ・・・。 サングラスを掛け、バイザーを降ろすと、顔も見えないので、コンビニに入るときは、バイザーを上げ顔が見える様に、注意したほうが良さそうだ。
ゴリケン(郡)

街は花いっぱい
2012/04/18 11:53:38
2012/04/18(水) 宮崎は花いっぱい

ここ宮崎市は、公園、公共の施設、学校、道端、家の庭、どこもかしこも花いっぱいの街です。
温暖で一年中、花いっぱいの宮崎県の人たちは、本当に花が好きです。 花好きな県民性は、おおらかで親切で実直で、男はのんびり屋で仕事は程ほど、女は愛嬌があり働き者で、実は一家を支えてます。
我が家の前は、市街地の小ちゃなお墓がありますが、殆どの墓は、毎週、奥様方が掃除に来られ、綺麗な花の絶える事がありません。
おかげで家の前は花畑状態、昨年こちらにUターンした時、家の前のお墓に少々躊躇しましたが、不動産屋さんはラッキーですね!と言うし、親戚・知人も家の前に、高い建物が建たず、日当たりが良くていいね!と言っていたのを思い出します。
一年経った今、全くその通り、ほぼ毎日燦燦と陽の光が降り注ぎ、家の広さは倍以上になったのに、光熱費は以前の約半分の省エネになりました。
前に富山と長岡に住んだ事がありますが、彼の地裏日本は、一年の約半分は毎日曇天や雪で太陽の光に恵まれず、しかも極寒! きっと光熱費は太平洋側の数倍では、と思われます。
更に防寒着、雪降ろし、車タイヤ・チェーン等、様々な日常の費用増を考えると・・・、ここ宮崎での生活コストは極めて安く、住居費や、食料費も入れれば、のんびり生活を楽しむには、間違いなく日本で一番素晴らしい土地です。 しかも風光明媚な自然の中で、アウトドア三昧なのです。(但し、若者には就職先が少ないのが璧に瑕)

又々、前置きが長くなりましたが、以下、宮崎市の色んな場所の花の写真をご紹介します。

親戚の家の垣根

垣根の黄色い薔薇(親戚の庭)

黄色の薔薇

せせらぎ公園

近所のせせらぎ公園
つつじの花が傷ひとつ無く、一番綺麗な時期です。

おまけ、OldNoritake Azalea

Old Noritake Azalea Cup&Saucer 1921年頃
(おまけ、趣味のお仕事の商品です)

Riverside Park

大淀河畔のリバーサイドパーク

朝練開始です。

暖かさと花々に釣られて、ようやく朝練開始です。


P.S .雨が降りそうで降らないので、散歩がてら少し追加の写真を撮って来ました。

街角その1

街角の空き地、その1

空き地その2

道端の草むらも花 その2

交差点にある大木の下

交差点の大木を囲む柵の中にも・・・

お墓を守る野仏達

お墓を守る野仏達

豪勢なお花(家の真ん前)

ひときわ素晴らしいお花が活けてあるのが、家の真ん前のK家です。

ここと隣のH家は季節が良くなると週2回来られます。

昭和のバイク展
2012/04/08 15:42:30
2012/04/08(日) 昭和のバイク昭和のバイク展ポスター

木城温泉湯らら館で「昭和のバイク展」をやるというので、久々にバイクを引っ張り出して、行って来ました。

今朝の最低気温は5℃で寒かったのですが、出発の時間には太陽が溢れ15℃近くになり、バイク日和になりました。
10時出発、一路、一つ葉海岸のシーガイア沿いの観光道路をのんびりツーリングです。
佐土原近くからは一般道路を一ツ瀬川に向かい、10号線に突き当ると右折し、一ツ瀬川を渡ります。

新富町から自衛隊の新田原(にゅうたばる)基地方面へと左折し、すぐに基地のある高台へ右折、広大な滑走路を半周するとF15の格納庫を左に見て、基地正面を通過し、しばらく行くと、木城町に向かう道路の交差点。  ここをを右折、あとは高原のワインディングを道なりに直進、数分で木城町に入ります。

ここ木城町は、人口6000人余りの小さな町で、高台には木造で趣のある高城城址があって城下町を偲ばせる風情のある町です。 以前は高鍋秋月藩に属していた様です。
町の真ん中には、ロールケーキが旨いと評判のパティスリー・コマドがありますが、残念ながら今日は素通りです。
高城城跡のある小山の下で右折し、山裾を回り込むと、目的地の湯ららに到着です。

いつもは立ち寄り温泉のお客だけですが、今日は革ツナギのライダーや、バイク好き観客で溢れています。
駐車場は川岸の芝生の上を進み、建物裏の臨時駐車場入り、小生のバイクの一世代前のBMW R100RSの隣に駐車、新旧モデルが並んだ姿も良いものです。

以下、昭和のバイクのスナップをご覧下さい。

新旧2世代のBMWバイク

18年前と20数年前製造、2世代のBMWバイクが整列。

お祭りには、露店が付きものです。

お祭りには食べ物の露店が付き物です。

ススキのカタナですが、赤だとチョット不自然かな?

Suzukiのカタナも赤いと、ちょいイメージが違います。

Yamahaの旧車

YamahaのFZ750も、初期型はこんな感じだったっけ?

suzuki と Hondaのナナハン

Suzuki と Hondaのナナハン。

Monkeyのカスタムです。

Monkeyの初期型、カスタムが凄い。

初代 Honda CB750 K0

Honda CB750K0 初期型です。
これは黎明期のHondaの自転車オートバイかな?

これは初期の自転車オートバイと言ってたやつ。 Hondaかな? 錆びてて見えない。

お気に入りの、Kawasaki Meguro SG です。

今、探している、Kawasaki Meguro SG、250CCです。(1963~65年)

Kawasaki Meguro SG

この車は、かなり綺麗にリストアされてます。 マークのMEGUROが良いですね。
今の Kawasaki エストリアの原型です。

おまけ、Honda S600

おまけ。 我々の時代の憧れ、Honda S600です。
他にS500,S800もあり、当時はHonda Nicest Clubに入って、ジムカーナ等で乗ってました。

Honda S600

この時代(1965年頃)の車とは思えないでしょ?

混んで来たし、お腹も空いたので、湯ららを後にし、木城町から高鍋方面に向かい、10号線に出て右折、宮崎方面に向かう。
途中に以前行った、炭火焼のうなぎ屋「かわの」で昼食だ。
店に入ると、値上げのお知らせの貼り紙が! 稚魚のしらすの不足で、うなぎの値段もうなぎ登りの様だが、ここは1割程度の値上げに留まっているが、段々、うなぎも高くて食べられなくなりそうだ。
しばらく待つと、注文したうな丼が登場、うなぎの味噌漬けに、3種類の漬物、それに茹でたてのアツアツの大豆をすって作った呉汁が付いてくる。 宮崎ではうなぎの吸い物は、肝吸いではなく、呉汁が主流の様で、これが又美味くて関西風の蒲焼と良く合うのだ。 (肝焼の注文が多く、吸い物までは回らない?!)

ジャジャーン!うな丼登場です。

ジャジャーン!うな丼登場です。

帰り道の、比木神社前にて

帰る途中、木城町の比木神社の前でスナップ
昼食に満足して、トロトロ走って家に向かう。 途中、軽自動車にも追い越され、往復50kmの久々のツーリング、これからは自転車も含め、アウトドアの季節。 冬眠で鈍った身体も引き締めなくっちゃ!
ゴリケン

パティスリー・コマド http://r.tabelog.com/miyazaki/A4504/A450402/45000844/

木城温泉館 湯らら http://service.kijo.jp/~yurara/index.html

桜の季節だなぁ!
2012/04/04 10:30:58
2012/04/04(水) 3月初めから寒さが厳しく冬眠継続してましたが、ようやく春が訪れ、一月振りの更新です。

3月の終わりから4月始めにかけて、花イッパイの宮崎は桜の季節です。 今年の寒さで、桜の開花は3月24日でしたが、ポツポツト咲き始め、3/31には5分咲き、4月に入ると数日で満開を迎えました。
暖かさに釣られ、冬眠から覚めて、花見や自転車の昼練(朝はまだ寒い)を開始しました。
散策の途中のスナップを数点、お裾分けします。

暖かさに誘われて、昼練開始!

3/19、暖かくなり、近くの一つ葉稲荷神社迄、昼練開始です。

鳥居の横には、開花宣言前なのに、桜が咲き始めました。

これは3/29の平和台、花見場所を探して散歩中、全体には3分咲き程度かな。

3/31は5分咲き、平和台公園中腹の駐車場にて。

花見には、勿論、花見弁当です。

4/2、近所のせせらぎ公園にて。


旧ブログ2012/02


なんしょっとね? – ブログ

市民の森梅園、満開です
2012/02/27 15:18:51
2012/02/27(月) 市民の森梅園、今まさに満開です。

市民の森の近くを通ったら満開の梅が見えたので、駐車場に車を停め、しばらく散策してきました。
紅梅はもう盛りを過ぎたものが多く、白梅は丁度満開です。
あと数日は見頃なので、お近くを通る際、立ち寄るのも良いですよ!
今日は気温は11℃位なのですが、日差しが強いせいか、風を避ければ、ポカポカ花見気分です。
スナップ撮りましたので、花見気分だけ、お裾分けします。
ゴリケン


市民の森、梅園入口

梅園の入口です。

白梅が綺麗です。

白梅が、丁度見頃です。

春霞の様に、かすんだいい景色です。

梅園が霞んで見えて、いい感じです。

絵心も湧いてきます。

絵心も湧いてきますが、もう描けそうもありません。

濃い紅梅の間から。

ひときわ濃い紅梅の間からの遠景。

白梅の蕾が綺麗です。

白梅のつぼみも開き始め、一番綺麗なときです。

愛車のABSエラー修理顛末記
2012/02/22 08:10:37
2012/02/22(水) 車検でABSユニット交換か?

この3月初旬に予定してる、13年経過、168,000km走行の愛車ボルボV70が車検なので、車検整備に出した。 すると、ABSのエラーランプが点灯するというコトで、ユニットごと交換ですね!との返事。
実は、過去2回、ABSエラーが発生し、交換すると30万円コースだというので、何か手が無いかとネットで調べたら、この症状はこの時期の同型車に頻繁に発生する持病の様だ。
原因は製造国のスウエーデンでは、電気部品は全て鉛禁止になっており、ABSコントローラーの基板のハンダも鉛フリーなのだ。 寒い故郷では殆どエラーは発生しないが、所変って、酷暑・高湿度の日本では、基板のハンダが膨張し割れて、接触不良が多発し、エラーランプが点灯するらしい。
普通なら当然リコールなのだが、日本ではうやむやに放置してしまった様で、このトラブルが発生すると、即、高価なユニット交換するしかなかったそうだ。
こんな金払う気もないし、とても納得出来ず、ネットで色々調べた結果、元メカニックの裏技修理法を見つけた。 このサイトを参考に、前回の2回は、我が家のメカニック、Mr.Daiに依頼して、ABSユニットを取り外し、固く固着されているカバーを無理やり割って、中の基板を取り出し、問題の多発するコネクター部分の基板の裏を、ハンダを剥がし、改めてハンダを盛り付ける作業をやって貰った経緯があり、今回は3回目の持病の再発だ。
しかし、昨年、東京から宮崎に帰って来たので、頼みのメカニックは遥か1500km彼方なので、今回は無理。 見よう見真似で自分でやって見るコトにした。 はてさて、うまく行きますか?

Volvo V70

愛車ボルボV70、頑丈でタフで、沢山荷物が積めて良い車だけど、電気系統の不具合が時々出ます。
写真は、昨秋行った、木城町の高城です。 イチョウの落ち葉が雨に濡れて、黄色の絨毯みたいです。
ABS uintボンネットを開けると、中央の横置きのエンジンの隣に、ABSのユニットが油圧パイプが突き出した、恐ろしげな形状で鎮座しており、しかも外すのが大変なユニットの下部に、ABSコントローラーがくっ付いている。
見慣れないトルクスレンチという工具が無ければ外れないが、どうしても市販のレンチだと2本しか外れないので、短い特殊なトルクスレンチを入手するのに、又、時間を要す。
ようやく特殊レンチを入手し、車は既に入庫しているので、取り外しは、修理工場にお願いした。

家に持って帰り、ABSコントローラーの防水・坊熱シールを剥がし、2つに割り基板側を見ると、結構汚れており一部電気がリークした様なゴミがあったり、全体に汚い状態だ。
基板のコネクター部分の接点のハンダを全て溶かして吸い取り、再度ハンダを盛る作業をやらなければならないが、非常に細かい作業で、接点が良く見えず、この日は中断。 一路、ハンズマン(宮崎にあるDIYの店、在庫数10万点、ないモノは無いという有名店)へ駆け込む。
ここで、まず電子部品回路用のハンダごてを探し、通常とは逆動作のピンセット(押すと開く、離すとつまむ)を選び、細いハンダ、ハンダ吸取用編み込銅線、を購入。 それに家に有った、大口径虫眼鏡(一部拡大レンズ付き)、各種ドライバー、ラジオペンチ等を揃え、事務所の机の上に、ハンダ付作業場を設営した。(当然この日から数日は、仕事休みとなる)
(写真は現在のオフィスの机の上、修理工房と化してます)

修理工房解説しました。

オフィスの机の上は、修理工房状態です。 最近、虫眼鏡が無いと、仕事が始まりません。

悪戦苦闘して、ようやくABSユニット取り外しました。

ABSコントローラー、がっちり接着されている蓋を、傷つけない様に、開けるのに数時間を要します。

ABS基板、右側の列が、修理するコネクター端子です。

蓋を開けたら、電子部品の乗った基板が現れます。 この右端の列がコネクター部分です。

ホコリとゴミで接触不良かも

現状観察、かなりゴミやホコリで汚れています。
これから、綺麗に掃除して、ハンダを吸い取る作業に入ります。

ハンダ盛り終了

ハンダを盛り直して、ハンダに含まれるヤニをざっと除去した状態。
後は綺麗に掃除して、パターンを傷めていないかチェックし、基板の上にシーリング剤を塗ります。

シール剤を充填し、24H乾かす。

車に仮止めして、動作を確認、OKです。 ABSのエラーランプが消灯しました。
蓋留めをして、シリコンシーラーで隙間を埋め、24HR 固まるのを待ちます。

この後、がっちり固定してABS修理完了予定、車検通ったら、コメント追加します。

この様に旧いモノを大事に使い続けるには、忍耐力や好奇心を持ち続け、膨大な時間と労力を投入しなければなりません。
リサイクルや古物商をやり続けるのも、好きじゃなけりゃ続きませんね。

ゴリケン

京町二日市に行って来ました。
2012/02/12 19:31:14
2012/02/04(土) 京町二日市に行って来ました。

およそ2kmを歩行者天国にして、約450店舗が出店。日用品から墓石まで、何でも揃う。
焼酎製造業者が毎年2月1日と2日に、得意先に無料で焼酎をふるまったのが始まりという「京町二日市」。
約90年の歴史を持ち、京町温泉の中心部約2kmを歩行者天国にして行う一大行事だ。
当日は、約450店舗がずらりと軒を連ね、食料品や衣料品などの日用雑貨から植木や墓石など、ありとあらゆるジャンルの商品を廉価で販売。
25万人を超える買い物客で押すな押すなの大にぎわい。
あっと驚く掘り出し物を見つけに、南九州最大級の買い物市に出かけよう! という事で、昼前に宮崎市を出発。
この日は時間が余り無く、とんぼ返りするので高速を利用、宮崎西インターから約1時間のドライブです。
京町温泉に到着すると、市内の駐車場は満車、河川敷へと誘導され駐車、ここから市の入口はすぐ近くです。
何はともあれ、写真集をご覧下さい。
何故、こんな山奥の温泉町の市に25万人以上の人々が集まるのか、ナゾ探しの始まりです。


誘導に従って河川敷に行くと、もう車、車、車! 帰りの渋滞が心配です。
今日は冷え込んだので、高気圧の真下のえびのでは、青空の下、陽がさんさんと降り注ぎます。
でも、結構寒いです。

市の通りに入ると、こんな田舎の温泉町に溢れる様な、人の群れで賑わってます。

元々植木市も盛んだった様で、露店での販売に加え、民家の玄関前でも住人参加で販売してます。

さて、骨董品屋さんです。 と言うか、古道具屋さんですが、余り掘出し物は見つかりません。

おっ!懐かしい。 小学校時代の運動会で、その頃は露店が出ており、このコッテリ甘いイカ焼を売ってました。
我が家では買い食い禁止の為、食べられませんでしたが、友達に分けてもらって食べたら、旨かった~!
この店の焼イカは、300円也。 半身ですが頭とゲソ付で、この値段です。
一口頬ばると、懐かしい甘く少し焦げた醤油の味が、実に旨い!

そう言えば自衛隊のえびの駐屯地がこの近くにありました。 自衛隊も、この市で装備品を販売している様です。
この裏の空き地に、無反動砲や装甲車や、荒地走行用オートバイ等、展示され皆触ったり乗ったりしてましたが、
時間が無く、行列に並ぶのは止めました。 又、来年ゆっくり来るかな。

考えてみれば、迷彩服や、サーバイバルグッズは、アウトドアには最適ですね。

ありました。 こんなモノ迄売ってました。 製造直売で、田原町の仏壇屋さんの何分の一かの値付けです。
でも、持って帰るのが大変そう。

この辺りでは、もぐらも沢山いる様子、こんな道具でもぐらを捕るんですね。

ここえびの市の焼酎は、明月です。 霧島に比べるとうんと小さな蔵元ですが、この地では愛飲されてます。

この商品は、何というネーミングでしょう!! 味はともかく、名前は一回で覚えてしまいますね!

串だんごの匂いに釣られ、この屋台に到着、値段も安い! 早速しょうゆ味の団子1本、ガブリと食べると醤油が沁みて旨い!

町の中心地に来ました。 人の群れも増えて来ました。 もう、特徴の無い店は素通りです。

今度は、古道具屋さんです。 結構、旧いものがありますが、小生のジャンルじゃないので、見るだけ。

ちょいとお兄さん!の声で、思わずカレーパンの屋台に立ち止まる。 揚げたてを1個、これも旨い!

有田焼の店と書いてありますが、種々雑多な産地の焼き物です。 探すと良いモノもありそうです。

霧島酒造のヘルパー?が販売のお手伝いの様です。 赤霧島は品薄で、黒霧島と2本セットのみの販売です。

はしまき、という箸に肉を巻いて焼いた食べ物です。 このお姉ちゃんの呼び込みと掛け声が凄い!
釣られて買う人が多く、大繁盛です。

お姉ちゃんの旦那か? 威勢よく焼きそばの、激盛りです。 なんと、これで、300円也!
買ったおばあちゃんは、家に持って帰り、家族で食べるそうです。
釣られて、皆一斉に注文です。 やはり露店は掛け声と、威勢のよさですね!

居酒屋も昼から全力営業しています。 商品が売り切れたり、全然売れない店主が出入りしてます。

この店も繁盛してますが、流石につまみ食いしたので、パスします。

趣味と実益を兼ねて、錫器の製造・販売をしてる店主です。 ずっしり重くて良い手触りですが、最近原料高で、高い!

このかつお節屋さんでは、一本売りしてますが、一本丸ごと削ってくれます。
小生もカチカチの雄節を1本購入、削らないでそのままと、注文したら、
隣の女の子が、「家でどうやって削るんですか?」だって! かつお節削り器はもう死語の様です。

この京町温泉から1km先は、鹿児島県です。 さつまあげもでっかくって、旨そうな形で、呼び込んでます。

串焼き、ステーキ串など、全部300円なのかな? これも安い!

そろそろ帰路につきます。 駐車場の川の土手から、矢岳のループ橋を遠望。

霧島山の方角に煙が漂ってます。 すわ、新燃岳の噴火か? 隣のおじさんが、あれは野焼きと教えてくれました。

帰りは、河川敷を行列して、ノロノロ運転、でも10分ほどで、国道に合流、えびのICはもう直ぐです。
ゆっくり高速で流して、安全運転で帰ります。
ゴリケン


以下、追伸です。
先輩から、京町温泉と二日市の由来を聞かれましたので、調べてみました。

京町温泉の京町とは、京都を真似て名前が付けられたと言われています。
京町温泉は、霧島連峰の西北に位置し、地元の常連客に親しまれている川内川沿いに湧く素朴な温泉地 。
明治末期、現JR肥薩線の鉄道工事中に湧き出した温泉で、大正時代以降に温泉街が形成された。
河畔を中心にして数軒の温泉宿が点在している。
泉質は単純温泉で、神経痛や切り傷などによいといわれる
この間、俳人の種田山頭火や詩人の野口雨情も訪れ、歌を詠まれています。
当温泉も、昭和43年2月21日のえびの大地震があった際にも、自噴を続けていたと言われております。

(*注)JR肥薩線の京町温泉から人吉に向って九州山脈を登る難所、加久藤峠では数箇所のスイッチバックや、ループの組み合わせなど、他には例を見ない見所が多く、又、熊本-人吉間には蒸気機関車(SL)も運行され、鉄道マニアから最近では、レトロ旅を楽しむ観光客が増え、JR九州も結構頑張っており、繁盛してるそうです。

人吉-吉松の難所加久藤峠を登る「いさぶろう・しんぺい号」⇒ http://www.jrkyushu.co.jp/gokujou/kirishima_hitoyoshi/train_isa.html

人吉-熊本、レトロな雰囲気溢れる、JR九州「SL人吉」⇒http://www.jrkyushu.co.jp/gokujou/kirishima_hitoyoshi/train_sl.html

この京町二日市の歴史が90年ほどらしいので、丁度、温泉町が形成された頃です。 冬の湯治で、周りに何も無く、霧島に登るには寒すぎる、と言う訳で誰かがイベントを計画し、集客したのでしょうか?


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全国陶器市 と 街市 行きました。
2012/01/29 17:23:06
2012/01/29(日) 全国陶器市最終日(神宮東苑)

天気が良いので、ふらりと全国陶器市の最終日に宮崎神宮に出かけた。
昔はただの広場だったはずだが、今は東苑という名の付いた駐車場に、大きな黄色の入口のある、大テント群が全国陶器市の会場だ。

陶器市入り口

入口を入って、早速、右手の萩焼のテントに入る。 若い頃は地味な萩焼にはあまり興味は無かったが、今はひとつとして同じ出来上がりにはならない、偶然に出来る肌や色の具合が何とも良い感じだ。
ただし値段は結構高い、小生のネットでのビンテージ品販売では店舗の半額を目処に価格設定しているが、この市の大量生産品とを比較すると、陶器市の方が遥かに高価な湯呑や、100年物のアンティーク品の倍の値段の急須を売っており、果たして露店で叩き売りする様な、掘り出し物なんだろうか? チョイぼったくり気味なのか、それとも定価に近い販売なのか、少々疑問だ。
次の有田焼のテントに行くと、これならOKだ、200円、300円のトレイに入った茶碗や皿などは、気に入ったモノを時間をかけて選ぶ楽しみがありそうで、皆楽しそうに器を選んでいる。 但し、奥に飾ってある豪華絢爛の金ぴかの皿や湯飲みが数万円、十数万円するのには唖然! チョイビンデージ物の人形が6万円、8万円、手描きの有田の花瓶が50万円とか80万円など、とても手が出る値段でもないし、それに特に欲しくもないが。
1時間ほどかけて一回りして来たが、目を引いたのは、有田の魚の形をした小皿位だ・・・でも一番チッチャな小皿5枚セットで1万5千円! 品物は良さそうだが、あえて手を出す程でもない。

結構値段は高い!

ビンテージ陶器人形群

テント市混雑してきました。

暖かくなり最終日は賑わってます。

天気も良く暖かくなったせいもあり、最終日の陶器市は徐々に賑わって、混雑してきた。
お客は女性連れが多く、次は女性をエスコートした男性とのカップル、次にファミリー、最後が小生の様な独り客、陶器は男性の趣味と思っていたが、最近は違うようだ。 小生がカメラを持って、じっくり眺めていると、売り手は一寸緊張してこちらを観察しており、小生を同業者と思った様だ。 おかげで撮影は値札の見えない遠方から撮るしかなく、結局、カメラをしまって一般客となり見物だ。
結局、購入したのは、先日割ってしまった、鍋物用の蓮華3個、計1200円也!
1個400円では値切る訳にも行かず、色んな陶器の見物料代わりかな。
それにしても、陶器市では処分品の安い商品以外は、掘り出し物はなさそう。 全体に割高なモノが多く、特に希少品や高価な品物は高過ぎて、陶器市で買うべきでは無さそう。 小生がネットで扱っているアンティークの手造り手描きのティーセット等、今の日本ではもう作るヒトも技術も無い素晴らしい希少なモノで、100年以上前の明治時代に、日本の港を出港して海外に輸出され、彼の地で大切に愛用されたり飾られ、最近の円高でコレクターが手放して、100年振りに日本に里帰りしたという品物もあるそうだ。 円高で安くなるはずが、結構、最近は仕入が高く少々困っているが・・・。
これらの素晴らしい品物より、テント市に無造作に置かれている茶碗の方が高いとは何故?、何かおかしいとは思いませんか?
ゴリケン


2012/01/28(土) 街市に行って来ました。

寒い日が続きますが、今日は買い物で宮崎市中心部のデパートに行って来ました。
このデパートでは、郊外のショッピングモールに対抗して、100円以上買い物すれば、2時間駐車無料のプレミアムカードを発行しており、小生も最近会員になったばかりです。
まずはデパートのパーキングに駐車して、近くの昔からある蕎麦屋で昼飯です。 何の変哲も無い蕎麦屋ですが、もう50年以上もこの地にあり、存続しているのはそれなりの理由がありそうです。 どうみても来客平均年齢は70歳以上、小生などは未だ若造です。
写真はうどんですが、HPに蕎麦の写真がありません。ここは、こだわりの蕎麦ではなく、いわゆる普通の蕎麦屋で、昼食を食べに来るのに丁度良い場所に有り、気軽に入れ、味もまあまあ。 この時代に、最近の新メニューが何と鴨せいろ、昔から鴨南蛮はあったのですが、時代の流れで、ようやくこの新メニュー、しかも値段は800円也、他店の半額近く、昼食に相応しい額です。
こだわりの蕎麦屋と違うのは、肉の量が少なく蕎麦の量が多く、やや味が濃い。 でも昼飯としては丁度良い、と、こんな店です。
今日は、一度食べて見たかった、こだわり店ではタブーメニューの「釜揚げ蕎麦」天婦羅付、何と750円を注文、蕎麦が適度に太く延びが少なく、天婦羅はカロリーオーバー防止用に最適な量、とまずまず満足の味です。
(注、こだわりの蕎麦もこだわる際には、大好きです!念の為)

食べ終わり、近くの一番街をぶらつき始めると、なにやら露店の設営中だ。 店のヒトに聞いてみると、宮崎のどまん中を活性化する為に「街市」という名称で、毎月第4土曜日に一番街と若草通りで開催されている市だそうだ。
本格開店はもう少し夕方になってかららしいが、賑やかな様子は、以下の写真でご想像下さい。
若草通りへ向かおうと、信号で待っていると、突然声を掛けられビックリ、何と友人の奥さんだ! 街中をぶらつき始めて半年、初めて知合いに出会った。 皆さんにもバッタリお会いしたいので、たまには宮崎どまん中「街市」に、お出かけになりませんか?
ゴリケン

街市一番街

どまん中出店準備中

若草通りの幕は、若草色?!

若草通りの幕はやはり、若草色!

第2回宮崎県市町村対抗駅伝
2012/01/09 17:12:25
2012/01/09(月) 第2回宮崎県市町村対抗駅伝

TVのニュースで、市町村対抗駅伝が今日開催されると言ってたので、早起きしてスタート地点の宮崎県庁前の楠木通りに、新年のチャリンコ乗初め(?)を兼ねて、朝9時過ぎに出発!
まだまだ寒いので手袋をして、白い息を吐きながらの朝練は、流石にペダルが重い。 途中、大淀川の川沿いをゆっくり走って、15分程で県庁前に到着。 応援のブラスバンドや、各市町村の出店が景気良く掛け声を掛けて、お客を呼び込んでおり、結構盛り上がっています。

本日のスターターである河野知事が登場し、「おはよう!河野知事!」の声が飛び交う、東国原さんの後なのでチョット大人しそうだが、結構、県民目線で親しまれている感じがする。

この市町村対抗駅伝だが、河野知事のブログから引用すると。第2回宮崎県市町村対抗駅伝は、県内全26市町村から36チームが参加。郷土の期待を背負って、小学生から50代まで12人が、世代を越えてたすきをつなぎます。今日は多くの市町村長も参加、対抗意識がぶつかり合う場面も。私はスターターを務めた後、「青島裸まいり」へ。 との事。
河野知事もこの後、スケジュールが詰まってそうです。

9時50分になると、楠木通りの通路を確保し、カウントダウンが始まります。
最初のランナーは小学生が務める様で、皆元気でピチピチ飛び跳ねてスタートを待っています。
10時、スターターの河野知事の号砲一発、一斉にスタート!目の前を雪崩の様に選手が駆け抜けます、速い速い速い!
あっと言う間に、大通りを左折して見えなくなってしましました。 駅伝と言うのも、結構あっけないものですね。
以下の写真で雰囲気だけでも感じて下さい。
スタート!

スタート!

あれよあれよ!

あれよあれよと言う間に・・・

雪崩を打って

怒涛の如く、雪崩を打って・・・
尚、この大会の結果は、こちらの宮崎日日新聞の速報で⇒ http://www.the-miyanichi.co.jp/special/ekiden/2/?checkpoint=12
 


この後は、各市町村の出店を見て回りましたが、やはり、全市町村ともなると、初めて見るものが多く、面白いものがたくさんあります。 目に付いた店のスナップをご覧下さい。
ゴリケン

椎葉村、日向市

椎葉村、日向市

宮崎市

宮崎市、から各市町村の出店

新富町の蓮根

新富町の蓮根!長さ1m50cm!美味そうです。

北郷町、日南市

日南市、大堂津、北郷町(刃物)

日南市 大堂津店

日南市 油津港

白玉ぜんざい

三股町からは農産物、お勧めの「白玉ぜんざい」、寒い朝にはベストチョイスですね!