今日は来客予定も無いので、青島の釜揚げうどん屋さん「岩見」に昼飯に出掛けました。 出発しようとしたら電話です。 誰かなと思いながら、受話器を取ると、古物業申請中の公安委員会から、本日、事務所を確認に行きたい、との事です。 一緒に行く人を誘っていたので、夕方16時以降に来て頂く事にして、出発です。
青島へは30分程で到着、既に3台の車が駐車中、中に入ると3テーブルが既に埋まっています。 早速、帰郷以来初の、釜揚げうどんと魚寿司、と注文。 実は4月に帰って来た時に、火曜日に来てみたら、何と定休日、兄弟店が佐土原にあるのを発見し、食べに行ったが何か味が違う、と言う事で、3度目の正直です。
ここの釜揚げうどんは、注文してから茹で上がるのに、20分~30分はかかります。 待つことしばし、ようやくまず魚寿司登場、以前はおばあちゃんが注文があってから造り始め、何故かご飯は水気が多く、ビシャビシャなのですが、鯖の絞まり具合と酢の具合と、ワサビと飯の味が絶妙な具合なのです。 果たして昔の味か?一口食べると、う~ん美味い!懐かしい昔の味だ。
おもむろに釜揚げうどんを一筋二筋取って、青ねぎと揚げ玉の入ったオツユにつけ、ツルツルとすすり込む。 うん!これも昔の味のままだ!実にうまい! 何故、うどんを茹でて、つけ汁に付けて食べるだけの、簡単な料理なのに、こんなに美味しいのか? 待ってる間の期待感も調味料のうちなのか? それに、店と作る人が違うと、味がこうも変わるものなのか、食い物とは、何とも不思議で、奥が深いものだ。
すっかり満足してお勘定、釜揚げうどんが450円、魚寿司が5個で450円。 う~ん更に満足、と店を出る。 この頃には、席は満席、外にも待ってる組が数組となっていた。
次は海を見ようと日南海岸の方に向かうが、黒い空に風が吹き始め、雲行きがおかしい。 海は諦め、この前購入して美味しかった、鹿児島天文館にある、元祖むじゃきの「白熊」をスーパーで購入し、なんしょっと倶楽部に戻る。 車に乗込もうとすると、大粒の滴が路面を叩き始めた。 たちまち豪雨でワイパーを高速にしても、前が見えずらく、徐行で家に到着。 どうも、小生が洗車をすると途端に、雨が降るのがジンクスになったようだ。 柄にも無い事は、しない方が良いみたいだ。
倶楽部での、白熊は前回どおり、美味かったが、値段が500円超えではね・・・、但し、何時食べても味をキープ出来るというのも、凄いコトかもしれませんね。
というコトで、今日はグルメの旅になりました。 もう少しすると、審査官の来訪、事務所検査だ、うまく審査OKなら良いのだが。 結果は7月半ば頃かな?