春が来た!食い物も美味い


2014/03/29(土)

今日は朝から雨、午前中買い物に行って、お昼は「神宮屋勘助」で、北九州風のうどんを食べて来ました。

春になり、桜も満開だが、食い物も美味い季節、今日は宮崎の美味い食い物シリーズとしましょう。

では、写真を中心に、食い物中心のウンチクを語る事とします。

神宮屋勘助の巨大なごぼ天うどん
神宮屋勘助の巨大なごぼ天うどん

まずは神宮屋勘助の巨大なごぼ天うどん、大迫力で登場です。

北九州発祥の豊前うどんの流れを組み、やや細めのうどんは、艶々てコシがあります。

出汁は、昆布とかつお、それに小魚の干物がベースの、上品な味で、宮崎ではなかなか味わえません。

かけうどん、ごぼ天別盛り
かけうどん、ごぼ天別盛り

今日は、かけうどんと、ごぼ天別盛りも注文してみましたが、値段は同じなので、蒲鉾2枚分お得でした。

別盛りだと、出汁に浸からないので、ごぼ天が最後まで、カラッとした味で楽しめます。

(場所は大島通線のコスモス薬局の隣です。)

次は、日向夏の原木から採ったばかりの、原種日向夏を友人から貰いました。

この友人、宮大の6次産業化講座の同期生で、多分20歳代ですが、家業を継ぎ、日向夏原種の復活の為、

農業の6次産業化に向けて頑張っている若者で、共に宮崎県の産業活性化の実現を目指しています。

原産原種 日向夏
原産原種 日向夏

日向夏原種は、糖度13度の甘さと、酸っぱさ、それに白い甘皮と渾然一体の味。

日向夏原種は、糖度13度
日向夏原種は、糖度13度

日向夏原種を説明書に沿って切ってみたら、種をうまく避けて切れ、ツヤツヤ瑞々しく実に美味そうです。

ひと口食べると、糖度13度の甘さと、酸っぱさ、それに白い甘皮と渾然一体の味が、口の中に溢れてきます。

45年も経った原木から摘み取った原種日向夏、何とか皆で応援して、復活させたいものです。

春は他にも美味しい物だらけ! 色んな食べ物に溢れています。

大粒のイチゴ、グラノーラのトッピングで
大粒のイチゴ、グラノーラのトッピングで

数日前に、親戚から貰った、大粒のイチゴ、朝食のグラノーラのトッピングにして食べました。

痛まないうちにと、このところ毎日食べていますが、食べきれるかな?

花見弁当はコンビニで!
花見弁当はコンビニで!

一昨日は近所を散歩して、桜を見ながらコンビニのお弁当、これも又良し。

苔むした地面、花びらがハラハラ。 
苔むした地面に、花びらがハラハラと散る。

苔むした地面に、花びらがハラハラと散って、これもまた綺麗です。


宮崎は春爛漫!


2014/3/27(木)

宮崎は春爛漫! ただ今、桜の見頃です。

今朝、親戚夫妻がやって来て、桜を見に行こうという事で、都城の母智丘公園に行き、桜を眺めて来ました。

都城市、母智丘(もちお)公園の桜。
長い歴史を持つ南九州随一の桜の名所「母智丘公園」の桜並木は、
もちおの千本桜として知られ、「日本さくら名所100選の地」にも選ばれています。
http://miyakonojo.tv/kanko/event/8702

母智丘公園に向かう、桜並木
母智丘公園に向かう、桜並木

都城市の母智丘公園に向かう、桜並木の道路です。

桜のトンネル
桜のトンネルです。

まるで、桜のトンネルです。

遠くには高千穂の峰
遠くには高千穂の峰

遠くには高千穂の峰がボンヤリ見える、春らしい景色です。

駐車場で一休み、桜三昧
駐車場で一休み、桜三昧

母智丘公園にようやく到着、駐車場で一休み、まさに桜三昧ですね

母智丘公園の裏口、土筆と水仙
母智丘公園の裏口、土筆と水仙

裏口から望む、母智丘の小高い丘、土筆と水仙が出迎えてくれました。

母智丘公園桜並木
母智丘公園桜並木
母智丘公園桜並木が続きます
母智丘公園桜並木は続きます

母智丘公園内は、ずっとこんな桜並木が続きます。

しばし、母智丘公園の桜を味わいます。

母智丘公園駐車場の桜
母智丘公園駐車場の桜

平日なので、駐車場も余り混んでいません。

母智丘公園を後にして、途中の野菜や花の販売所、「こだま」さんに寄ってみました。
ここは、新鮮な果物や野菜がウンと安く買えるので、いつもケース単位で買って帰ります。

野菜や花の販売所、「こだま」
野菜や花の販売所、「こだま」さん

花や野菜・果物の販売所、「こだま」さんでも、春の花が溢れています。 しかも安いっ!

この後、山を越えて日南方面に向かい帰路につき、途中の道の駅「酒谷」に寄ってみました。
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/sakatani/sakatani.html

酒谷道の駅
酒谷道の駅

帰りは日南方面に抜け、酒谷道の駅で一休み。

枝垂桜はもう少しで満開
枝垂桜はもう少しで満開

枝垂桜の満開には、もうしばらく掛かりそうです。

渓谷は、桜の雲
酒田から日南に抜ける渓谷は、桜の雲の様です

酒田から日南に抜ける渓谷は、桜の雲の様です。

北郷に抜ける、広い農道
北郷に抜ける、広い農道

桜の並木を抜け、平地になると北郷に抜ける、広い農道を通って、田野経由で帰りました。


何もしない贅沢「離れの宿 白木」


3月20日(木)~21日(金)熊本県下益城郡美里町にある、元湯温泉かりまた にある、離れの宿「白木」さんに一泊で行ってきました。

この宿のキャッチフレーズ、「何もしない贅沢」に惹かれて、のんびり温泉に入りに行くのだけが目的です。

この宿の、温泉の特徴は、

100%天然かけ流し温泉の、露天風呂の付いた離れが10室ある旅館です。

温泉は”美肌の湯”と呼ばれ、アルカリ性単純硫黄温泉の最高の泉質で、無色透明ですが、お湯からは硫黄の香りが漂ってくる、小生の大好きな泉質です。

食事は、

夕食は、別棟にある座敷で、囲炉裏を囲んで、四季折々の素材を生かした田楽・やまめ・地鶏・

熊本県産和牛と郷土料理を堪能できます。

全室、露天風呂付、離れの客室の料金は、

大人2名利用で、(朝・夕食付)11.000円/人、(夕食付)10,000円/人、(朝食付)9.000円/人、(素泊)8,000円/人、と極めてシンプル、かつ リーゾナブルです。

休日前や一人宿泊の場合は、若干高めになりますが、ファミリー利用だと、手頃な料金になります。

宿泊客の口コミも、かなり点数が高く、「人に教えたくない宿」というコメントを見て、即予約し行く事にしました。

宿のHPは⇒ http://www.samata-yu.jp/shiraki/

場所は、熊本県の松橋インターから、宮崎県の高千穂方面へ向かい約25分程走り、美里町役場砥用支所を過ぎた、次の信号(JAのSSが目印)を右折して約2kmで到着、平家の落人の里、五家荘を経由して五木村へ通じる、国道445号線の入口付近にあります。

尚、この先の狭小で険しい(酷道)R445を抜けるには、かなりの運転技術が必要で、3t車以上の車は通行禁止、すれ違いも困難なので、白木さんに泊った翌日には、運転に自信の無い方は、迷わずUターンする事をお勧めします。

この旅館のアクセス地図はこれです。

佐俣の湯「白木」アクセスマップ
佐俣の湯「白木」アクセスマップ

以下、何もしない贅沢の写真集をご覧下さい。

離れの宿 白木入口白木入口離れの宿「白木」入口
離れの宿 白木入口白木入口離れの宿「白木」入口
離れの客室、落着いた和室
離れの客室、落着いた和室で良い感じです。

離れの客室、落着いた和室で良い感じです。

離れにある、専用露天風呂への入口です
離れにある、専用露天風呂への入口です

離れにある、専用露天風呂への入口です。

かなり大きな専用露天風呂
かなり大きな専用露天風呂、4人くらいは入れるので、ファミリーでも使えそうです。

かなり大きな専用露天風呂、4人くらいは入れるので、子供連れでも使えそうです。

ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。
ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。

ますはお湯を溜めて、一汗流す事にします。

ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!
ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!

ふぁ~っ、極楽極楽、硫黄の匂いに、ヌルスベのお湯が、トロリと心地いい!

洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。
洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。 湯を出しっぱなしにすれば大丈夫。

洗い場は別にありますが、冬は結構寒そうです。 湯を出しっぱなしにすれば大丈夫。

少し休んだら夕食の時間、囲炉裏のある別棟に向かう事にします。

囲炉裏料理は新鮮な地場の材料
囲炉裏には美味しそうな肥後牛に、新鮮な地鶏をメインに、郷土料理の数々です。

囲炉裏には美味しそうな肥後牛に、新鮮な地鶏をメインに、郷土料理の数々です。

囲炉裏には備長炭が赤く焼け、すぐに焼いて食べられる。
囲炉裏には備長炭が赤く焼け、すぐに焼いて食べられる様になってます。

囲炉裏には備長炭が赤く焼け、1時間程前から、山女が遠火で焼いて準備されています。

早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口
早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口、柔らかくて実に美味い!

早速、肉を焼き始め、まずは牛肉から一口、柔らかくて実に美味い!

ビールから始まり、地酒の「通潤」を頂き、肉や野菜、山女などを堪能し、

サトイモや蒟蒻、豆腐の田楽を食べ続けますが、なかなか食べ終わりません。

とても食べ切れず、ご飯と味噌汁と漬物で一息入れて、もうデザートは一口だけ、お腹一杯です。

程ほどにして部屋に引き上げ、ゆっくり、ゴロゴロしたり、又、温泉に浸かったりして、

TVを見ているうちに、何時の間にか布団で熟睡してしまいました。 /(~。~)\ZZZZZ・・・翌朝は6時に起きて、まず風呂にお湯を張り、朝風呂を楽しむと、何だかお腹が空いて来ました。

次の日の朝食はこんな感じ
次の日の朝食はこんな感じ、ご飯がすすみ、お代わりしてしまいます。

次の日の朝食はこんな感じ、ご飯がすすみ、お代わりしてしまいました。

この後も、もう一回温泉に入って、久し振りの湯治旅行を堪能しました。

まずは、白木さんでの究極の湯治、素晴らしいひと時を過ごす事が出来ました。次回は、4-5人で避暑に訪れ、BBQを楽しみ、素晴らしい温泉でのんびり過ごすのも良さそうです。