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NPO グリーンイノベーション宮崎(GRIM)講演会


2013/08/07(水)

今日は、小生が昨年から所属しているNPO法人GRIMの定期講演会です。

講演内容:「どこまで遡上してくるか、南海トラフ巨大地震津波」
日時:平成25年 8月7日(水) 午後1時半~3時半
会場:宮崎県建設技術センター

南海トラフ地震とそれに伴う大津波に関する講演会なので、当初は150名の予定を上回る、250名以上の参加者で、開場早々既に満員の状況です。
「宮崎応用地質研究会」の後藤繁俊氏らは宮崎県を襲来した過去の大津波の遡上痕跡(斜面上に残された変色部や標砂部の痕跡の高さ)を調査して、浸水の範囲や高さなどを明らかにしています。
また、宮崎大学の村上啓介氏は海岸工学の専門家で、津波の遡上や浸水域について波の面から研究し、市民に啓発活動も行っています。

その盛況振りや、講演会の様子ををスナップでお伝えします。

GRIMパンフ
GRIMパンフ

GRIM特別講演会パンフ

GRIM講演会大盛況
GRIM講演会大盛況

講演会会場は予定をオーバーする250名の盛況

横田理事長よりご挨拶
横田理事長よりご挨拶

横田理事長よりご挨拶

過去の巨大津波の遡上痕跡 後藤繁俊氏
過去の巨大津波の遡上痕跡 後藤繁俊氏

過去の巨大津波の遡上痕跡(後藤繁俊氏)
宮崎応用地質研究会(九州土木設計(株)

津波はどのように遡上してゆくか?
津波はどのように遡上してゆくか?

 村上啓介氏、宮崎大学准教授

講演者との質疑応答
講演者との質疑応答

津波はどのように遡上してゆくか?

村上啓介氏、宮崎大学准教授
村上啓介氏、宮崎大学准教授

講演者との質疑応答は熱を帯び、予定時間を遥かにオーバーです。

宮崎市の浸水シミュレーション
宮崎市の浸水シミュレーション

宮崎市周辺の浸水Simulation、自分の住んでいる地域がどうなるか、皆、食い入る様に見つめています。

津波の河川遡上Simulationや、宮崎の津波痕跡図など、身近な質疑応答については、特に詳しく説明頂き、

身近で切実なこの問題について、今後の行政、大学、地域、専門家間の連携が必要と、改めて認識され、

今後につながる問題提起として、成功裏に講演会は終了しました。


子ガメ51頭、旅立ち!


2013/08/01(木)

串間市の恋が浦(都井の岬の手前の湾)で、民宿をやってる、友人夫婦からのブログを紹介します。
東京の自由ヶ丘から、サーフィンをしに、恋が浦にやってきた、若い夫婦。
この土地に魅せられて、空き家を民宿に改造して、住み始めました。
今ではお子さんも出来て、土地に溶け込み、周りの皆さんと共に、生活を楽しんでいます。
この地では、昔から産卵に来る、ウミガメを見守って保護して来ましたが、高齢に加え、もう後継者もいないので、この夫婦にウミガメの保護の依頼があり、今年から保護活動を始めました。
でも始めてみると、産卵は深夜から早朝、毎日、何回も浜辺に出て、ウミガメの上陸があると、安全に産卵できるように監視し、卵も動物に掘り返されない様に、保護しなければならないという、大変な作業です。
この夏もずっと、ウミガメの産卵の保護活動をやって来ましたが、その甲斐もあり、一昨日、最初の孵化が始まり、今朝は51頭の子ガメが、元気に海に旅立ったそうです。

孵化したばかりの子ガメ
孵化したばかりの子ガメ

孵化したばかりの子ガメです。

メキシコまで行き、帰ってくるのは30年後
メキシコまで行き、30年後に帰ってくるそうです。

メキシコまで行って大人になり、30年後に帰ってくるそうです。

ん、という事は、私は何歳?!

民宿Country Fieldのブログは⇒ こちらをクリック

是非、見に行きたいものです!


1年振りの福岡出張


2013/07/10(水)~12(金) 福岡出張 その1

今回、福岡で開催される「JAPANブランドセミナー」受講の為、久し振りの出張になりました。
このセミナーはでは、「九州から世界を元気に!!」のテーマで、特に九州の産物やビジネスを海外に展開しようという、身近で具体的な内容に興味を持ち、参加する事にしました。

セミナーの様子は、次のブログで内容をお知らせします。

まずは7/10(水)の移動日から。
宮崎から福岡迄は、飛行機ではあっという間に到着しますが、4時間ほどで到着する、高速バスが安価で、寝て行けるので良く利用されています。
前日に切符を買いに行った所、既に都合の良い時間帯の切符は、往復とも入手出来ず、急遽車で行く事にしました。
どうせ行くなら、ついでに友人に会って、色んな所用を済ませ、帰りには観光ドライブも楽しめそうです。
当日は、朝5時に起床し食事を済ませ、出張の荷物、趣味と実益を兼ねた、リトグラフを数点と、友人達へのお土産を積み込みます。
午前6時頃出発です。 宮崎~えびの間は高速で行っても、下道でもあまり時間は変わらないので、道が空いてる時間帯でも有り、国道10号線を西に向かいます。
10数km過ぎた、高岡町を過ぎたあたりで、10号線を外れ、小林市方面のR268を進み、約45分で小林市を通過、更にえびの市方面に約30分、新しく出来た、えびのPAで休憩です。
ここからは、えびの高原方面の霧島連峰が遠望でき、一番高い韓国岳が綺麗に見えます。

道の駅えびの 霧島連山えびの高原方面を望む
道の駅えびの 霧島連山えびの高原方面を望む

水分を補給し、少し休んだら、すぐ近くの、えびのICから、九州自動車道に入り、後は一路福岡迄、約200km強の、単調な高速道路走行が続きます。
2時間半程で大宰府ICを降り、都市交通路線に入ります。 福岡の環状線が通じていたので、中心街を通らずに、時計回りに姪浜方面に向かいます。
ガラガラに空いた、高架道を走ると、10数分で福重ICから一般道へ降り、キョロキョロしながら直進すると、何と姪浜近くの、小戸ヨットハーバーに9時45分頃到着です。
走行距離330km、4時間弱の走行で、予定通りです。

小戸ヨットハーバー
小戸ヨットハーバー

小戸ヨットハーバー 天気はピーカンで、ジリジリ日差しで焦げそうです。  近くには、明日行く予定のバイク屋さんがありますが、今日は定休日、先に姪浜の駅近くにある、額装をやっているフェイスブック(FB)友達のMさんのお店、芳画堂に行きます。 しばらく探し回りましたが、なかなか見つかりません。 昔からあるメインの旧道沿いを探すと、ありました、ありました。 店の前の駐車場に停めて、店内に入り、声を掛けると、FBの写真で見たご本人が登場、FBで色んなやり取りをしており、近況も良く拝見してるので、初対面の感じは全くなく、ご挨拶の後は、早速、要件に雑談を交えて、ご相談です。
今回は、小生が趣味で集めて、ネット販売している、リトグラフ類の額装の件と、古くなった額とマット類、ガラスの交換で、作品を生き返らせたい、との相談です。
最初は、4点持参した、リトグラフの額装相談ですが、一番小さな、竹下夢二作の「七夕」というリトグラフを、試しに額装して貰う事にし、作品にマッチした額を選び、マットの色を決め、手際よくカットして貰いました。
額装すると、作品の雰囲気がガラリと変り、涼しげな女性の浴衣姿で、部屋に涼風が流れ込む様な気分になります。 流石、額装のプロの仕事は凄いです。

竹下夢二作 「七夕」 リトグラフ
竹下夢二作 「七夕」 リトグラフ

竹下夢二作 「七夕」 リトグラフ (クリック⇒アートの頁へ)

斉藤三郎 パリジェンヌ
斉藤三郎 パリジェンヌ

斉藤三郎作 パリジェンヌ リトグラフ (クリック⇒アートの頁へ)

新しい額装をまたたく間に作り、古くなった額装部品の取替えで新品同様にするのに、午前中の短い時間に仕上げて頂き、プロの職人さんの技量は素晴らしいもので、思わず見とれてしまいました。
楽しく興味深い話も尽きないのですが、残りの額装については、後ほど見積もりを頂く事にして、おいとまする事にして、芳画堂を後にしました。 おかげ様で、素晴らしい作品に仕上げて頂き、本当にありがとうございました。

次は今夜の宿泊先にチェックインです。 以前から利用している、博多東映ホテルに車を駐車して、チェックイン。 予約した時、デザイナールームにリニューアルした記念に、山笠の時期にも関わらず、朝食付きで、破格の値段で予約、チェックインの際、今日はツインの部屋をシングルユースでご提供しますとの事、部屋に入ると、素敵なデザインで、落着いた色合いの、広いツインルームです。 滞在中、快適な部屋で大満足、一人宿泊ではもったいない!

こんなに広くて綺麗なツインルームです。
こんなに広くて綺麗なツインルームです。

こんな部屋です。 一人ではもったいない・・・

夜は中学時代の同級生2人が、ミニミニ同窓会を開いてくれるというので、博多の街にでかけました。
丁度、山笠の季節、大丸百貨店にある、飾り山です。 でっかい!
博多の夜は、楽しく暮れていきました。

博多山笠、飾り山
博多山笠、飾り山

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2013/07/11(木) 福岡出張 その2 セミナー受講編

セミナー案内チラシ
セミナー案内チラシ

さて、お待たせしました。
7/11(木)は「JAPANブランドセミナー」受講の為、博多駅筑紫口にある、ホテルクリオコート博多にて13:00過ぎに到着、受付をしてセミナー会場に入ります。
今日のセミナーの内容、それに会場の様子のスナップ、既に180名の座席はすでに満員です。

今日のセミナーは、九州地区限定で、「九州から世界を元気に!!」をテーマに、九州経済産業局、特許庁、九州知的財産戦略協議会の合同主催で、開催されます。

以下、その案内文の一部です。
ジャパンブランド育成支援事業は、複数の中小企業等が連携して、優れた素材や技術等を活かし、その魅力を高め、世界に通用するブランド力の確立を目指す取り組みに要する経費の一部を
補助することにより、地域中小企業の海外販路開拓の拡大を図るとともに、地域経済の活性化及び地域中小企業の振興に寄与することを目的にしています。

今回のセミナーでは、

1.居酒屋てっぺんを韓国等に進出しておられる「大嶋啓介氏」、
2.ジャパンブランド育成支援事業に参画され、世界料理学会の注目の的となられた「寺内信二氏」
3.テレビ東京ワールドビジネスサテライトを企画され、初代ニュースキャスターで九州の食に通じておられる
「若林宗男氏」に御講演頂きます。

という事で、定刻13:30から18:00迄の長丁場のセミナー開始です。

セミナー会場
セミナー会場

まずは、急成長で注目されている、居酒屋「てっぺん」の創業者、大嶋 啓介 氏
“飲食業界の風雲児” と言われている。今では韓国や台湾など海外からも含め、年間約1 万人が「てっぺん」の朝礼を見学に訪れる、『世界から注目されるてっぺん流朝礼!』の講演です。
飲食業の基本はキチッとした挨拶から始まり、店全体の関わる人達が一丸となって、お客様への提供するサービスの徹底であり、それは仕事のスタート時の「朝礼」がすべてであるとの会社ポリシーを、数時間に渡り、エネルギッシュな熱いトークで講演されました。
小生が10年程前、当時、急成長の外食産業「牛角」のレインズ・インターナショナルの、全国物流構築と立ち上げの際、情報システムや物流センター構築で、一緒に仕事をした時の記憶が、懐かしく甦る思いでした。

2番目は、陶器で有名な有田焼の窯元で有名な、李荘窯業所の社長 寺内 信二 氏です。
以前は有田焼のブランドで世界中で愛された、我が国屈指の焼き物ですが、新興国の低価格攻勢もあり、今では最盛期の1/7の輸出額に落ち込んでおり、その危機感から、海外の有名料理学会とのコラボで、有名店のオーナーシェフに直接、要望を聞きながら、新しい有田焼を創りだし、再び世界に飛び出し始めました。
その苦労話と、価格だけではない付加価値、料理を引き立てる為の器という、食器本来の機能とデザインへの原点復帰模索のお話にも感銘しました。

最後は、『九州の食を世界に!』というキャッチフレーズで、豊かな食の宝庫、九州の特産物や料理に絞って、海外展開を図っている、若林ビジネスサポート代表。九州の食設立準備会副会長。若林 宗男 氏の講演です。
筑後の食応援団長。九州大学知的財産本部アドバイザー。
テレビ東京ニューヨーク支社初代支社長。テレビ東京ワー
ルドビジネスサテライトを企画、初代ニュースキャスター。
など、様々な分野でご活躍されております。

皆様、熱弁を奮われ、時間をオーバーして、盛会のうちに、18:00過ぎにセミナー終了。
後は、懇親会で、名刺交換や色んな質問、今後の方向性について、熱い情報交換が続きました。
講演者の皆様や、参加者とのお話で、有益な時間を過ごしました。

私の住んでいる宮崎県では、特に、「食」に絞ったビジネス展開が有効ですが、今のところ県民の殆どが避けている、TPPを逆手に取り、武器に変えて、積極的に海外展開を狙う、お手伝いをしたいという想いが、強烈に沸いて来ました。
「九州の食を世界に!!」の若林さんとお話していたら、お互いに、フェイスブック(FB)を活用しているという事で、後ほどFB友達になり、おまけに「九州の食」の仲間になる様、お誘いを受け、今後、活動の幅が広がりそうです。(こういう時、FBは便利ですね!)

今回の出張では、様々な出会いや、これからのキッカケが出来、久し振りの出張も、満足の行く旅となりました。

その2、おわり

有田焼の試作品、シェフの為の料理を輝かせる器たち
有田焼の試作品、シェフの為の料理を輝かせる器たち

休憩時間で撮影した、有田焼の海外有名店シェフの特注試作品です。

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番外編です。 7/11(木)~12(金)

ガレージ・キャノン外観
ガレージ・キャノン外観

7/11(木)の午前中は、FB友達のTさんのやっている、ガレージ・キャノンに遊びに行きました。
ここは、小戸ヨットハーバー前の海岸近くにある、お洒落なバイクショップで、小生の大好きなバイクが沢山並んでいます。
メインのKawasaki他、国産車以外に、スペインのRIEJU(リエフ)の正規代理店として、お洒落な軽二輪や原付を販売しており、その他、車検・整備、カスタマイズ等のご希望にお応えしています。

ガレージ・キャノン店内
ガレージ・キャノン店内

車を店の前に横付けにすると、ベンチに座っていた、Tさんが立ち上がり、おはようございます!と近づいてきます。
FB友達なので、初対面でも直ぐ相手が分かります。 店の駐車場に停めて、店内に入り、まずはご挨拶です。
店内には、バイクがピカピカに磨かれ並んでおり、大好きなモノに囲まれて仕事できるなんて、まったく羨ましい環境です。 ひとしきり、自己紹介や、お互いに仕事の事や、バイク談義に花が咲き、一段落して店内を見回すと、色んな趣味のアイテムが沢山あります。
仮面ライダーの沢山のフィギュア、アンティークなバイクアイテム、好きな絵画やリトグラフ等のアート類、小生とも共通の趣味を沢山お持ちの様です。

Tさんが、説明の途中でやおら取り出した、コレクション。ZIPPOのヴィンテージ米軍物のコレクション、外装には火で焼けた跡が有ったり、凹んで傷だらけのもの、部隊の徽章が付いてたり、部隊名や日付、国名などの刻印、ベトナムの地図が貼ってあり、上下に開くと、北と南に分かれるデザインだったり、興味が尽きません。
他にも、ヴィンテージ物の腕時計のコレクション、国産物中心と、ダイバーウォッチがお好きな様です。 メカモノや時計は小生も大好きで、ネットショップでも取り扱っていますが、長い時をかけて蒐集した、コレクションは、とても素晴らしいです。

時の過ぎるのも忘れ、趣味を中心に、色んな楽しいお話をしてきましたが、今日はまずはご挨拶。 色んな趣味、特にメカモノの趣味は共通しているので、手持ちのモノを、お互いに自分のホームページで紹介し、趣味の輪を広げよう、等々、話は展開します。
バイクや他の小物は店には置ききれず、他の場所に保管してあるとのお話で、次の機会にはバイクも見せてもらう事にしました。 ちなみに小生も、バイクや車の古物商登録をしているので、コラボしてネット販売もできそうです。
余り仕事の邪魔をしてもまずいので、そろそろ失礼して、午後のセミナーに向かう事にしました。
お忙しい中、今日は楽しい時間をありがとうございました! 再会を約して店を後にしました。

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最終日、12日(金)市内観光です。

10時半ごろ、以前、兄の家の近くにあった大濠公園に行ってみる事にした。

懐かしい大濠公園で散歩
懐かしい大濠公園で散歩です。

大濠公園の県立美術館に車を停め、見学しようと思いましたが、館内改修の為、残念ながら休館、懐かしい大濠公園の池の周りを散歩します。
1時間程すると、陽が高くなり暑くなって来たので、途中で散歩は終了、昼飯は、以前N社で一緒に働いた、K君と大濠公園近くの唐人町で待合せの為、車で移動します。

駅近くで駐車場を探し、待ち合わせ場所で待っていると、K君が奥様と一緒に現れました。 久し振りの再会、まずは挨拶を交わし、近くの鮨屋、「桧がき」さんに向かいます。
ここは唐人町の商店街の途中にあり、唐人町駅から近い事もあり、女性のお客様で一杯ですが、今日は予約してあり、カウンターにてお勧めのランチを頂戴しました。
ランチは、まず、お盆の上の色々な小鉢や小皿に、様々な料理が色とりどりに盛り付けられおり、食欲をそそります。
食べ終わりそうになると、小振りに握られた鮨が丸皿に盛られて出てきます。
かなりお腹が一杯になっていますが、新鮮な地魚のにぎりが美味く、ぺロリと平らげてしまいました。
流石に満腹になり、美味しい食事と懐かしい友との会話で、楽しい昼食になりました。
しかも、後輩のK君におごって貰うことになり、本当にお世話になりました。
ここ、桧がきさんのランチは、値段も手頃でとても美味しく、福岡に来られる際には、おススメです。
「桧がき」さ の情報は⇒ こちら からどうぞ。

楽しい食事も終わり、K君夫妻と唐人町で別れ、宮崎に向けて出発します。
行きと同じ道を通るのも嫌なので、高速で日田まで行って、阿蘇経由、竹田、豊後大野、延岡へ行き、東九州自動車道経由で、宮崎へのルートを取ることにしました。
日田までは1時間程ですが、その後の一般道の流れが悪く、結構時間がかかります。
15時頃に、阿蘇外輪山上の大観峰で一休みです。  外輪山に囲まれ、煙を吹いている、雄大な阿蘇山の全景が眺められます。

阿蘇外輪山、大観峰より
阿蘇外輪山、大観峰より煙を吹く阿蘇山を遠望。

後は、一路宮崎に向かいます。 途中の道は標識もちゃんとしており、豊後大野から北川経由、延岡の途中で豪雨と雷に襲われた他は、順調なドライブで、19:30頃、自宅へ到着。
やはり、約400kmのドライブは時間が掛かり、約6時間を要しました。
ちょっと疲れたけれど、充実したセミナーや、人との新たな出会い、旧友との歓談と、盛り沢山な出張で大満足でした。
但し、お風呂で体重を量ったら、+2kg!食い過ぎの様です。
明日から、程ほどの食事と、運動再開しなくては!

これにて、博多出張、おわり。


2013年チャレンジは、「釣り」です!


2013年1月17日(木)

昨年末に25年振りに釣りに連れて行って貰い、2013年のチャレンジとして釣りをやる事に決め、1月始めから道具を揃えました。
先ずは、連休初日の1月12日に、青島漁港にT師匠に連れてって貰い、餌釣りでスタート! すぐにプルルルと当たりが来て、小ギスをゲット、更にハナタレエバ(鯵の一種)が釣れました。

ハナタレエバとキス
ハナタレエバとキス

夕暮れが近くなり、今度はルアーで漁港内に住み着いている「ヒラメ」を狙います。 持参したルアーの扱いが難しく、遠くへ飛ばず、扱いやすいワームを借りて、再チャレンジ。
悪戦苦闘の1時間半、全然反応無く、この日は日没で寒くなり、途中でラインも切れたので、ゲームセットです。

青島港の日没です。
青島港の日没です。

買ったばかりの釣り道具で、仕掛けも作って貰い、全く練習もせずでは、釣れる訳がありません。
この日釣った獲物を持ち帰り、自分でさばいて、翌日、薄塩を一振りして焼いて一口頬張ると、淡白な香ばしい味で美味い!

今週は釣具店に行き釣り用具の小物を選び、自分でワームの仕掛けを作ったり、切れたラインとリードを修復中です。
週末、天気が良くなり、暖かくなったら、近くの宮崎港に行き、ルアーとワームを使って練習開始の予定です。
道具を選んだり、作ったりするのは楽しいのですが、マダマダ、大物が釣れるのは先の事になりそうです。
さて、釣果はどうなりますか、乞うご期待。
ゴリケン

ルアーロッド、9フィート(2.7m)
ルアーロッド、9フィート(2.7m)

ルアーロッドは9フィート(2.7m)で、シーバス、ヒラメ、キスなどもOKです。

ミノーを数種、ヒラメ狙いのシンキング(沈む)タイプ
ミノーを数種、ヒラメ狙いのシンキング(沈む)タイプ

シンキング(沈む)タイプのミノーは、ヒラメ狙いです。

ワームは2種類
ワームは2種類

ワームは2種類、白いのは黄昏時の蛍光タイプ、赤いのは活きてる様に動くやつです。


寒さ対策の秘密兵器


2012/12/27(木)

この冬、宮崎でも最低気温が0℃以下の日が続きます。
夜、冷え切った寝室に行くと、エアコンの暖房を入れても中々部屋が暖まらず、直ぐには寝付けません。 ようやく眠りに付いても、2時間程でエアコンのタイマーが切れ、深夜の3時頃に寒さで目覚める事が多くなりました。
そこで思い出したのが、昨年迄住んでいた、埼玉で数回使って仕舞っていた、秘密兵器です。

翌日、さっそく秘密兵器を見つけ出しました。
まず外観からチェック開始、特に極秘の液体を充填する、注入口を入念に点検の上、内部を洗浄剤で丁寧に洗浄します。
しばらく放置して内部を乾かした後、ようやく就寝時間になると、準備作業を開始します。
まず第1番に、例の極秘の液体を噴出しない様に、ゆっくりと華氏212度まで熱します。
さて、これからが大変です、こぼれて周りを汚染しない様に丁寧に秘密兵器に、極秘液体を少しずつ充填します。

夜間の静寂の中、緊張して長く感じる時間を経て、ようやく充填完了、ほっと一息いれます。
これからが又大変です、秘密兵器を水平にゆっくり持ち上げ、柔軟な坊熱用の外装カバーへの装填作業に入ります。
慎重に装填作業を終えて、外装カバーの口をしっかりと閉じると一段落です。

これからが最終段階、家の一番奥にある寝室への長距離搬送作業が待っています。 家の中ですので搬送機器は使えず、水平にして振動を与えない様に、ゆっくりと手で抱え、人力で搬送せねばなりません。
寝室までの搬送は、寒い廊下なのに、秘密容器から出る熱でじっとり汗ばむ程です。
どれだけの時間が経ったのでしょう、ようやく寝室にたどり着きました。
ほっとする間もなく、あらかじめ定められた所定の場所に慎重に格納し、その上を分厚い包材で2重3重に包み、ようやく長く感じた設置作業を完了しました。

さあ、これで朝までぐっすり、熟睡が約束されました。

さて、その秘密兵器とは、写真をクリックして、ご覧下さい。

 

その日から、暖かく快適な睡眠時間が確保されたのは、言うまでもありません。
おしまい。

ゴリケン


生目古墳群に行った事ありますか?


2012/11/15(木)

生目台古墳群マップ
生目台古墳群マップ

生目台古墳群マップ大阪から久し振りに帰省したI君が、生目古墳群に行くという事で、9日の月曜日に、一緒に行く事にしました。
西都原の古墳群は、しょっちゅう行っているのですが、生目は初めてです。
I君は大阪で古代史探訪会を始めるとの事で、今後、神話の国宮崎を会の仲間と共に訪ねる際の、下調べに生目古墳群を選んだそうです。

生目古墳群史跡公園は、宮崎市の西方にあり、市街地からは平和台大橋を渡り、西に数キロ直進した所にある、生目の杜運動公園の北東寄りにあります。
小高い丘の上に、宮崎市街を見下ろし、東方に平和台公園を望む、綺麗に整備された史跡公園には、人影は殆ど無く、ゆったりと自然の中を歩くには最適の環境です。
当日は20数度の暖かい日差しの中、点在する古墳を巡り、丘を昇り降りするうちに、うっすらと汗ばんで来ました。
浅い谷を越えた高台に、展望台らしきものが見えるので、行ってみました。
高台に上る手前の階段横に、看板があり注意書きが赤い文字で書かれています。 なんと「まむしに注意!」です。
子供達が遠足に来るには丁度良い場所ですが、我々も子供の時には、草むらや藪をかき分け、鬼ごっこや、かくれんぼをやったものです。 安心して、子供が遊びまわるには、是非駆除して欲しいものです。

そう言えば、小学校時代には、この辺りは小山の続く丘陵地帯で、道なき道をたどり、山また山を越えて遊びまわったものですが、誰からも、まむしに注意しろ、とは言われていなかったな! 今だったら大変、すぐ捜索願いでしょうが、当時は自由放任です!

この展望台からは、古墳群の全体が見渡せ、遠望する景色も素晴らしく、一見の価値があります。 天気の良い日には、お子さんや、お孫さんを連れて、お弁当を持って、ファミリーでピクニックなど最適な場所です。
西都原古墳群もそうですが、相当な金をかけて整備された、立派な施設や公園が県内各地に沢山ありますが、残念な事に余り使われておりません。 折角、みんなが支払った税金で作られた施設、あちこち出向いて、税金分、使わにゃ損々!です。 是非、ファミリーやお仲間とお越し下さい。

以下、スナップを数枚添付しますので、雰囲気だけでも味わって下さい。
ゴリケン

生目古墳群史跡公園をもっと知りたい方は、⇒ こちらへ

生目古墳群史跡公園 入口から全景を望む。

展望台入口
展望台入口
看板の赤い文字
看板の赤い文字に注意!
展望台
展望台

その先の丘の上には、展望台沢山の古墳が点在しています。

沢山の古墳が点在
沢山の古墳が点在
南方を見ると、生目から鰐塚山方面を遠望
南方を見ると、生目から鰐塚山方面を遠望

 

生目台3号墳
生目台3号墳

長さ143m、高さ12.7mの3号墳は古墳時代前期では九州最大の前方後円墳。  実際に立ち入ることができる古墳の中では古墳時代全時期を通して九州最大。
前方の部分に立ち、後円部を撮影、結構大きな古墳です。

生目6号墳
生目6号墳

墳丘表面を葺石(ふきいし)で覆った、生目5号墳は綺麗に復元されてます。


半世紀振りのボーイスカウトOB会


11月9日(金)

先週日曜日に、ボーイスカウト宮崎第2団小戸隊のOB会を、52年振りに開催しました。
実は先日亡くなった、小児科医のS君も出席予定で、皆と会うのを楽しみにしていた会です。 半世紀振りに会うのを、楽しみにしていた仲間も、突然の訃報に信じられない思いでした。 
中止しようかとも思いましたが、みんなで会ってS君の思い出話をしよう、という事になり、山形屋デパートの前で待ち合わせます。 果たして見付けられるか不安でしたが、案ずる事も無く、時間通り全員集合、流石ボーイスカウトです。 
幹事のT君の行きつけの居酒屋に行く事にし、高松通りの居酒屋Bに入ります。
秋の伊勢えび祭に合わせ、伊勢えびのお造りから、刺身盛り合わせ、郷土料理の色々が出てきます。(勿論、伊勢えびは後で味噌汁にしてくれます)
S君の冥福を祈り、まずはジョッキで乾杯! S君の思い出から、小学生当時の活動の様子、ほとんど忘れた出来事が、各人の話から甦って来ます。
その様子、以下の写真でご推察下さい。
すっかり弱くなった全員、一次会だけで切り上げ、次は半年後の再会を約して、解散しました。 
ゴリケン

伊勢えび祭です。
伊勢えび祭です。
段々昔の顔になって来ます
段々昔の顔になって来ます

話している内に、段々昔の顔になって来ます。


博多出張行って来ました。


博多出張その1

2012年7月25日(水)

分厚い封筒に入った資料、密度の濃い講習会です。
分厚い封筒に入った資料、密度の濃い講習会です。

今回の出張は本業のコンサルタント業に関連するので、まずはPRさせて頂きます。
現在、中小企業支援ネットワーク事業のお手伝いで企業相手のコンサルティングをやっていますが、今回、その一環で中小企業に対する、事業継続計画(BCP=Business Continuity Plan)の講習会に、博多まで行って来ました。
昨年の3.11の東北大震災の激甚災害を受けた、中小企業が茫然自失の中、成すすべも無く、千数百社も廃業に追い込まれたり、復興の為の資金調達が出来ず倒産したり、再建資金の二重支払い負担、熟練従業員の転出や、仕入先・販売先との断絶等により、今でも再建への道は大きな困難が伴っております。
又、地震の影響で日本各地の地盤に歪みが生じたのか、日本全国、何処でも何時大地震が起きても、おかしくない状態になっております。 同じ過ちを犯さぬ様、東日本大震災の実例や教訓を生かす為、事前に激甚災害時の企業の行動指針を定めておき、いち早く事業再開を実現する様、備えておく為のBCP策定が、今回の講習会の大きなテーマです。 今回、集まった関係者全員が講習を受けた内容をもとに、各地の中小企業に対し、今後、BCP普及活動に携わる事になります。
又、この事は、実は会社経営方針の根幹に繋がるものであり、災害時に全社員の共通の行動指針ともなり得る、経営上の最重要事項でもあります。 会社経営に携わる方は、是非、BCP対策をされておく事をお勧めします。 (中小企業庁のBCP策定⇒ http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_a/bcpgl_01_1.html
細かくなりますので、説明はこれ位にさせて頂きますが、BCP関連のお問合せは、ken03@nanshot.net  迄。

さて、これからは、久し振りの博多出張、写真を中心にお伝えします。

高速バス フェニックス号
高速バス フェニックス号

7月25日(水) 7:15宮崎駅発 高速バス フェニックス号 で出発です。
事前予約の「席割」で、博多まで2,500円の運賃です。

席割対象の4列シート
席割対象の4列シート

 

席割対象の4列シート  飛行機のエコノミークラス同等です。
博多駅までの所要時間は、約3時間45分です。

右手前は下層にある化粧室への通路
右手前は下層にある化粧室への通路

 

前方の普通席と、右手前は高速バスには必須の、下層にある化粧室への入口です。

トイレは狭いけど、機能的です。
トイレは狭いけど、機能的です。

 

トイレは狭いけど、機能的。 ちっちゃな手洗いには消毒液ポンプも付いてます。

大淀川を渡ります
大淀川を渡ります

 

いよいよ出発、宮崎市の中央を流れる、大淀川を渡り、一路、九州自動車道をひた走り、途中休憩10分で博多へ向かいます。

JR博多駅ターミナル到着
JR博多駅ターミナル到着

 

11時過ぎに博多駅バスターミナル到着です。 博多駅が新しくなっています。

駅ビル筑紫口方面の2Fの麺ロードにある、博多ラーメン屋さんで昼食、こちらは余り雰囲気は変っていません。
ゆっくり休んで、駅ビル内を散策、以前あった井筒屋さんの代わりに、阪急百貨店が入り、ハイセンスな雰囲気になっています。 マクドナルドを探して珈琲タイム、PCの電源を入れますが、無線LANが繋がりません。 店員にネットワーク名と、接続キーを聞きますが、誰に聞いても要領を得ません。 これでは、無線LAN完備で、PC用コンセントが各テーブルに付いていても、役に立ちません。 おまけに、出掛けに充電中だった携帯電話を忘れて来てしまいました。 今や、博多駅でも公衆電話を探すのは至難の業です。 ようやく公衆電話を探し当て、知人に電話を掛けようとしたら。携帯電話番号が分かりません。 自宅に連絡を取り、ようやく携帯に電話すると、番号通知が非通知になっているので、通じません、とのアナウンス。 ついに電話を掛けるのを諦め、地下鉄で隣の駅、祇園にある講習会場に向かいました。 現代社会では、情報通信のインフラが無かったら、何の通信手段も無くなる事を、身に沁みて実感。

夕方一杯まで、密度の濃い講習会が終わり、みんなでテーブルを動かして会場を設営、交流会に参加しました。 まずは名刺交換に加え、主催者のご担当者、講師の先生方と、今後の情報交換をお願いし、同じテーブルの参加の皆様とご挨拶、簡単なおつまみで、ビールの乾杯で歓談開始です。 持ってきた名刺、数十枚もすぐに無くなってしまい、頃合を見て失礼させて頂きました。

街角の自転車
街角の自転車

地下鉄空港線で2駅隣の天神駅へ行きます。 ここから徒歩で、大名にある今日宿泊するホテルに向かいます。 気温はまだ34℃はあり、蒸し暑く、歩いていると汗びっしょりになります。 大名の小路を探しながらホテルに向かいますが、一本道を間違え、20分ほどかかって、ようやくホテルに到着、繁華街のど真ん中で、若者の多い場所です。 地元の若者の交通手段は、自分の好みに合った、おしゃれな自転車が中心の様です。 若い女性がハイヒールにスカートで、ロード用の自転車で颯爽と走り去るのが、別に不思議に感じないのは、街の雰囲気のせいなのでしょう。 今日泊まるところは、プラザホテルプルミエというこじんまりした英国風のホテルで、シングルを予約したたのですが、空いていた最上階の9Fのツインに替えてくれました。 おかげで滞在中は快適に過ごす事が出来ました。 ホテルは写真の様に落ち着いた雰囲気で、何より朝食が美味しそうで、サマータイムの特別価格、でビジネスホテル並みの料金なので、ネットで予約しましたが、当たりだったようです。

PlazaHpremier
PlazaHpremier

 ホテルの案内より

シャワーを浴びて一休み、夜になり税理士のO先生(中学の同級生)と待ち合わせ、仕事の話を少しした後は、夜の街に出掛けます。 天神の南にある、アップルストアの近くにある、博多廊という和食のお店に連れてって貰いました。 ビルの5Fにある、結構広いお店で雰囲気も良く、地場の美味しい魚や、郷土の料理と美味しい九州の酒を、楽しめます。 それに接客が良く、ゆっくりと会話を楽しむ事ができる、良いお店です。 この歳になると、色んな美味しい料理を、少しずつ食べられ、お酒もちびちび楽しめる、こんなお店が良くなって来ました。  すっかり堪能して、お茶でも飲もうと言う事で探しましたが、既に深夜になっており喫茶店も仕舞っており、ちょっと歩いて、西鉄グランドホテルのバーに行き、ワンショット引っ掛けてから、アイスコーヒーで喉を潤し、懐かしい昔話で盛り上がり、閉店まで楽しい博多の夜を過ごしました。

出張その1終わり。

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博多出張その2

2012年7月26日(木)  博多出張つづき

美味しい朝食
美味しい朝食

軽い酩酊の中ホテルで熟睡し、翌朝は7時過ぎにゆっくり起床。 窓から眺める博多の街は、さすがに九州一の大都会です。
やはり、企業相手の仕事は、この位の規模の都会がベースだと良いですね。 朝食は美味しいと評判の、1FのAWキッチンです。
朝食はバイキング形式で、野菜を中心としたお料理に、出来立てのフレンチトースト、メインはスクランブル、ソーセージ・ベーコンを少々、トマトジュースに珈琲にしました。

お客さんは女性の一人旅、二人旅の方が多く、キャリアウーマン風、観光に来たおしゃれな女性、ファミリーなどが中心で、小生の様な男性独り旅は少ないので、料理もおしゃれな感じです。
昼と夜は外から来る、一般のお客さん相手のレストランとしても繁盛している様子です。
食事を美味しく頂き、食後の珈琲の味も満足して部屋に戻り、チェックアウト迄、シャワーを浴びてユックリ休みます。

今日は仕事はフリーなので、オーディオメーカー勤務時代に一緒に仕事をした、K君と会って、旧交を温め昼食を食べる予定、その後は、天神の街で宮崎には無いモノを見て歩こうと思ってます。
11時になるのでチェックアウトし、同じ大名にある待ち合わせ場所の、料亭 稚加榮(ちかえ)まで、歩いて行く事にします。 途中の洒落たお店の前には、素敵な自転車が並んでいます。 宮崎などでは、自転車のメインは圧倒的にママチャリですが、この大名では籠の付いた自転車は余り見かけず、素敵な自転車だらけです。

博多の大名は自転車の街
博多の大名は自転車の街

 

大名の街、お洒落な店舗前には、こんなサイクル駐輪設備が!

稚加榮前に、K君あらわる。
稚加榮前に、K君あらわる。

 

料亭 稚加榮 前に、K君が待ってました。

稚加榮の大きな生簀は豪快です。
稚加榮の大きな生簀は豪快です。

 

稚加榮では、目の前の大生簀から、豪快に鯛やヒラメを網ですくって、活き造りしてくれます。

お昼のランチ、刺身天ぷら定食
お昼のランチ、刺身天ぷら定食

 

お昼のランチ刺身・天ぷら定食 こんなにボリューム満点で、1,300円也

小生は蕎麦定食です。
小生は蕎麦定食です。

 

小生は朝食が遅かったので、蕎麦定食にしましたが、それでもこんな量で、鶏飯に茶碗蒸し、冷奴まで付いてます。
蕎麦は冷たいおつゆと、温かい御汁の両方で美味しくいただけます。 同じく1,300円!です。
流石にお腹一杯になり、K君も時間が有るので、海の方までドライブに行く事にしました。

K君の愛車M3
K君の愛車M3

K君の愛車M3!獰猛な豚鼻の鼻息が凄い! 正に豚に・・・失礼!

マリノアシティ福岡
マリノアシティ福岡

 

姪浜近くにある、九州最大級のアウトレットモール、マリノアシティ福岡に行って来ました。
時間が有れば、近くにある能古島へ渡船に乗って行ってみたかった。 次回かな?

福岡は、生まれて直ぐに住んだ街で幼い時を過ごし、引っ越した後でも、兄貴が大濠公園のマンションに住んでいたので、若い頃は良く行ってました。 今でも、大体の土地勘と、なんちゃって博多弁は喋れるので、なんとなく親しみのある土地です。 この後は、M3で懐かしい市内を観光ドライブ、新旧比較のガイド兼運転手付きで福岡の旅を満喫しました。
K君、あちこち連れてって頂き、ありがとう!又会いましょう。

天神バスターミナル
天神バスターミナル

天神でK君と別れ、西鉄ターミナルビル内や、ロフトでウインドウショッピング。 西鉄ターミナルビル3Fのバス乗り場から、宮崎に帰ります! それでは、2回に渡りお付き合い、ありがとうございました。
ゴリケン


同窓会会報、作成中


2012年7月22日(日)

大量印刷終了、同窓会報を製本
大量印刷終了、同窓会報を製本します。

中学校の同窓会を終えて、会報を作成しています。  小生の担当は印刷作業です。
先週から、豪雨で湿気の多い、印刷には最悪のコンディションの中で、エアコンで除湿しながら印刷を続けましたが、今朝、最後の5本目のトナーが切れ、取り敢えずは、一旦印刷終了です。
今回、173名の同窓生宛に、全28ページの同窓会会報と集合写真、それに宛名ラベルを印刷しました。 送料節約の為、レーザープリンターで両面印刷したのですが、スピードが、ガクッと低下するのと、大量の連続印刷で、プリンターがオーバーヒートすると保護回路で低速モードになり、予想以上に時間が掛かりました。
さらに、SOHO用の超小型レーザープリンターには、トナー残量の警告装置が付いていません。 おかげで、プリントの間、ずっとプリンター横で、印刷状態の監視が必要でした。
今回、約4000ページを印刷したので、来週にみんなに集まってもらい、製本と封入、発送作業を行う予定ですが、小生が急な出張で博多に行く予定になり、恐縮ながら皆さんに作業をお任せする事になりました。
第1次の発送は、来週半ば、第2次の発送は、注文中のトナーが到着してから印刷後、再来週になると思います。 同窓生の皆様、今しばらくお待ち下さい。
ゴリケン(郡)

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SOHO居間、戦いのあとの散乱状況
SOHO居間、戦いのあとの散乱状況

SOHO居間、戦い済んで、つわものどもの・・・


ピザ釜パーティー


2012年6月30日(土)

手造りのピザ釜
手造りのピザ釜

中学の同窓生のM夫妻の家に、ご主人がピザ釜を造って、アウトドアライフを満喫しているとの事を聞き、仲間数人を誘って、都城市の高崎町に行って来ました。
宮崎から約1時間、ワイワイ騒ぎながら、高崎町のMさん宅に到着、ここは裏手に里山を控えた、広大な土地に、居住用の母屋と、広い倉庫を改造したアウトドア棟と、その前には、手造りの煉瓦を積み重ねて造った、ピザ釜がで~んと据えられています。
まずは皆の自己紹介が終わると、ピザ釜の見学、ご主人が既に2時間前から、火を入れて暖めてあり、釜の下は薪がチョロチョロ燃えて、煙が出ています。
この際だからと、ご主人にピザ造りの講習をお願いし、皆でピザの生地造りから、トッピング作りの準備作業と、ご主人の指導の下、ピザ職人の見習いとなり、下拵えの開始です。
いつもは何も家事をしていない男性陣も、若い時のキャンプの食事作りを思い出して、張り切って小麦粉をふるいにかけたり、イースト菌の調合で準備開始。
粉のふるいが終わったら、イースト菌を混ぜて、ひたすら粉を混ぜ合わせ開始です。 途中、粉に水を加え固まり始めたら、塩を少し加え、ミルクやオリーブオイルを加えながら、捏ね上げます。
30分ほど捏ねると、ようやく丸く弾力性が出て来ましたが、ここで一人目が脱落。 二人目が続けて捏ね上げたら、しばらく寝かせ、発酵を待ちます。
この間に、女性群はトッピング用の野菜のカットを開始、ピザの後のBBQ用の野菜も、大量に準備します。 もちろん野菜は、自家菜園の無農薬で安全なこだわり品です。
以下、下拵えの状況から、一連の製造状況は結構な大仕事。 みんなの奮闘振りは写真でご覧下さい。
ゴリケン

粉ふるいの指導
粉ふるいの指導

粉の重さを量り、次はふるいにかけて

ひたすら混ぜ続けます。
ひたすら混ぜ続けます。

ひたすら混ぜ続けます。

捏ねあがって来ました。
30分経過、捏ねあがって来ました。

30分経過、捏ねあがって来ました。 一人目はここでダウン、交代して捏ね続けます。

トッピング野菜をカット
トッピング野菜をカット

女性陣はトッピングの野菜を大量にカットしてます。

皮を丸く伸ばします。
皮を丸く伸ばします。

皮を丸く延ばす、お手本の講習です。  自分でやるとなかなか丸く延びません。

焼き更に乗せて、ピザソースを塗ります。
焼き更に乗せて、ピザソースを塗ります。

焼き皿に丸く延ばして、ピザソースを塗ります。

トッピング
トッピング

トッピング開始、種類は1枚に数種類だけにします。 これでようやく1枚準備出来ました。

トッピングです。
交代して、ひたすら皮を伸ばし、トッピングです。

交代して、ひたすら皮を伸ばし、ソースを塗り、トッピングです。

3個目はモッツアレラチーズ
3個目はモッツアレラチーズ

3個目はモッツアレラチーズにしましょう。

4個目トッピング
4個目トッピング

4個目トッピング

ようやく準備完了
ようやく準備完了

ようやく準備完了、一度に4枚焼きます。

ようやくピザ釜へ投入
ようやくピザ釜へ投入

ようやくピザ釜へ投入。 ここまで約2時間!

5分後、様子を見ます。
5分後、様子を見ます。

5分後、様子を見ます。 良く焼けてきました!

いい感じで焼けてます。
いい感じで焼けてます。

最初にしては、いい感じで焼けてます。

切り分けて、食べましょう
早速、テーブルに置いて、食べましょう

早速、テーブルにセット、切り分けて食べましょう!

乾杯!
乾杯!

乾杯~ぃ! 労働した後は、ビールが美味い!

全種類食べます。
全種類食べます。

こちらに回して、全種類食べます。

今日はH君の誕生日
今日はH君の誕生日、ケーキを作って来てくれました。

今日はH君の誕生日、ケーキを作って来てくれました。

Happy Birthday!
右側がH君です。 Happy Birthday!

右側がH君です。 Happy Birthday!

H君。ピザ釜の前で、ご満悦!
H君。ピザ釜の前で、ご満悦!

H君、ピザ釜の前で、ご満悦!

この後、自分達でトッピングして、数枚ピザを食べたり、飲んだりが続きます。
結局、BBQは満腹で取り止め、ピザ生地も残っています。

お土産のピザ
お土産のピザ

残った生地で、お土産のピザを焼いて、テイクアウトです。

帰りの運転手は、今日の主役、誕生日だったH君、アルコールがダメな貴重なドライバーです。

これで、ピザ職人見習いはOK、自宅ではオーブンで焼こう!

でも、今迄、こんなに造るのが大変とは知りませんでした。
イタメシ屋では、感謝して食べる事にしましょう。

次も楽しい、イベント考えましょう!