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KITENビル探訪、つづき


2011/11/11 KITENビル探訪、・・・つづきです。
週末になり少し時間が出来たので、今日はKITENビル自体の紹介をします。
まず、宮崎駅前広場から、高速バス乗り場前の正面入口からビルに入ります。 入口の1・2F吹き抜けのホールには、右側に宮崎交通のバス待合所、正面には黒白基調の洗練されたベーカリーカフェ「SAKURA」、美味しそうなパンの売り場と、イートインのスペースでくつろげます。

1F吹き抜けホール
入り口の吹き抜けホール
ベーカリーカフェ
ベーカリーカフェ

左奥には「スポーツプラザ宮崎」、ここはジャイアンツ、ソフトバンク等の野球グッズ他、宮崎で盛んなスポーツ情報PRコーナーがあり、スポーツのTVやDVD等が中継されています。
左手前はマンゴー色の派手なお土産ショップ、ありとあらゆる宮崎の物産、お土産が氾濫して、選ぶのが大変そうです。

スポーツプラザ宮崎
スポーツプラザ宮崎
みやげ物屋さん
1Fみやげ物屋さん

ホールに戻り、右手には2Fへ向かうエスカレータに向かいます。 2Fへ上がると右手には居酒屋が工事中、中央から左手に廊下があり、最初はPRコーナーなのでしょうか、今は「懐かしい宮崎の風景」写真展が開催されていました。 我々の子供時代の思いで深い写真、それ以前の初めて見る宮崎の風景、懐かしい思い出が甦って来ますヨ! このコーナーだけでもみる価値あり、是非ご来館下さい。

なつかしい宮崎風景
なつかしい宮崎風景
昭和の写真集
昭和の写真集
大成座前
大成座前
大淀川下流の水泳場
大淀川下流の水泳場
ロバのパン屋さん
ロバのパン屋さんが馬車でやって来てました。

この左手奥には、色んな場所の写真と物産を組合わせた、紹介コーナーが続いています。 未だ、空きがある様なので、少々歯抜け状態です。

エスカレータで3Fに上がると、九州電力のPRルーム「IRIS」があります。 ここではホーム電化コーナーがあり、キッチン、リビング、バス、トイレ、冷暖房、等、ホームエレクトロニクスに関する機器・システムが満載です。 女性、特に奥様を狙ったPRコーナーでは、最新の機器やシステムについて、丁寧に説明してくれます。

九電IRIS
九電IRIS
IRISキッチンコーナー
IRISキッチンコーナー

4Fから上は、未だ工事中や空き室がある様子でしたが、今のところは3Fまでの探訪とし、今回はここまでとします。
これらの色んなPRコーナーや、コンベンションスペース等を活用して、KITEN全体を使った、情報発信が上手く機能する事を狙って、これから益々の発展を期待したいものです。
ゴリケン


宮崎商工会議所 新事務所訪問


2011/11/08(火) 宮崎商工会議所 新事務所訪問 (KITENビル)
宮崎駅西口の新築複合ビル「KITEN」の7Fと8Fに、新しく移転した、宮崎商工会議所に行って来ました。
商工会議所には、宮崎にUターンする前から、小生の本業のコンサルタントの仕事の相談で、何度も訪問しており、コンサルティングの仕事のご紹介等、日頃から大変お世話になっています。
今日はご担当のS様を訪ね、10:30にKITENの7Fにある商工会議所に伺い、新築の新事務所を拝見しました。
地上14階建ての新ビルは宮崎駅西口に隣接し、1Fには福岡行きの高速バスの乗り場があり、市街地中心部に直結した絶好の立地です。
又、隣には駐車場のビルがあり、従来不便だった車でのアクセスも解消され便利になりました。(駐車料1時間100円!)
事務所は南の駅前広場を見下ろし、双石山から鰐塚山を遠望できる、日差し一杯の快適な事務所です。
交通の利便性と快適な事務所で、仕事の効率のアップと、来訪者の利便性の向上には、素晴らしい結果をもたらすことでしょう。

7Fの事務所と会員の打合せルーム等、完備された設備をご案内頂いた後は、8Fのコンベンションホール見学です。
こちらは大・中・小ホールに加え、様々な大きさの会議室が用意されており、各種のセミナー、発表会やイベント、あるいは各種会議等、多目的なビジネスの為の、レンタルスペースです。
料金も、時間帯、期間や年間契約回数等により、きめ細かく各種割引料金が設定されています。

又、KITENビルの9~14Fには、JRホテルがキーテナントで入っており、低層階の小売店や飲食店等のテナントとの立地を活かした複合効果で、商工会議所を核とした、様々なビジネスへの更なる展開と活性化が期待されます。
このKITENの開発は商工会議所と地元企業が協力して、2007年から駅前再開発を目的として計画し、ようやく竣工したものです。
詳しくは、 → http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001111030001

この「KITEN」とは宮崎弁の「来てん」と「起点」の複合語なのでしょうか?

ゴリケン
P.S.ビルの紹介や、テナント等については、次回をお楽しみに。

KITEN ビル全景
KITEN ビル全景(宮崎駅前)
1F高速バス発着場
1F高速バス発着場

1Fには福岡行き高速バスの発着所があります。

商工会議所入り口
商工会議所入り口

7Fの商工会議所入り口

事務所内
事務所内

明るくて広い事務所です。

会員用の打合せルーム
会員用の打合せルーム

会員用打合せルーム

コンベンションホール入り口

コンベンションホール入り口
コンベンションホール入り口

大ホール

大ホール
大ホール

 

窓からは宮崎駅構内が!
窓からは宮崎駅構内が!

窓から南には、宮崎駅構内が箱庭の様に見えます。

北方面の鳥瞰図
北方面の鳥瞰図

窓から北西方面を眺めると

No.2につづく


てげうま国際夜市


2011/11/04(金)~13(日)

http://www.tegeuma.jp/
てげうま国際夜市というイベントが、宮崎市街のメインストリートをホコテンにして、開催されていると、TVのニュースでやっていたので、小腹も空いたのでチョット出掛けて来ました。
宮崎駅からデパートのある中心街までの、高千穂通りを約600m通行止めにして、出店が約80店舗、小雨がパラつく中ですが、人々で結構賑わってます。
何でも、日独友好150周年を記念して、独逸以外にも、お隣の韓国や台湾の露店も特別出店、これに地元の露店も加わった、色んな屋台料理が振舞われる食の祭典らしいです。

このお祭りの「てげうま」という宮崎弁は、「てげ=とても、すごく」+うまい、の意味です。 宮崎弁の面白いところは、てげが重なる、「てげてげ」になると、=いいかげん、適当に、という意味になり、特に、のんびりした、ちょっといい加減な男性の形容詞に使われる事が多い様で、褒め言葉が逆の意味になるのが面白いところです。
この祭りでは、通貨は前売りで買うとお得な食券で、通貨単位は、”てげ”、当日券の為替レートは、1000てげ=1000円(前売りは2000てげ=1500円のレートです。

という事で、まずは日独友好150周年の屋台、独逸屋台に向かうと、何と行列がくねくねと長蛇の列、メニューはフランスパンを少し固くした様な、30cm位の独逸パンに、ソーセージがはみ出して挟んである、ホットドッグ(400てげ)と、独逸ビール(700てげ)の、2品のメニューだけ!
車で来たので、残念ながらビールは無しで、早速、ホットドッグに辛子とケチャップを付けてかぶり付く。 単純なホットドッグだが、パンが香ばしく、ソーセージも実に美味く、結構、お腹が膨れます。

韓国や台湾の屋台も4・5軒あり、トッポギ等のファストフードが売られて、こちらも長い列で賑わってます。 小雨が降ってきたので、椅子とテーブルを確保して、100てげの日向夏紅茶と、500てげの宮崎風たこ焼きを購入し、食券を使い切りました。
宮崎風たこやきは、大きめで蛸や煮込み風の具が入っており、中はクリーミーです。 一口で頬張ると、皮が潰れて中味が飛び出し、アチチチチ!でも旨い、関西のたこ焼きも旨いけど、この味も結構イケマス。
1000てげの食券で、満腹になりました。 あとは他の店の写真を撮ったり、屋台の料理を眺めたりして、少し雨が強くなったので、取材完了としました。

本当は国際夜市なので、夜の方が賑わうのでしょうが、車で来たのでアルコール駄目、色んな地元の焼酎の飲み比べも出来たのに残念、やはり歩いてくるべきでした。
この賑わいの様子は、以下の写真集でご想像下さい。
ゴリケン

P.S.この国際夜市は11月13日の日曜日まで、毎日やってますので、ご家族で、一度お出かけ下さい。

てげうま国際夜市
てげうま国際夜市、露店
チマチョゴリの売り子さん
韓国屋台、チマチョゴリの売り子さん
高千穂通りはホコテン
高千穂通りをホコテンにして開催
独逸屋台
独逸屋台は大行列
宮崎風たこ焼きと日向夏紅茶
今日のお昼、宮崎風たこ焼きと日向夏紅茶

独逸屋台のホットドックは、写真撮るのを忘れ完食。 宮崎風たこ焼きと日向夏紅茶です。

じゃんけん大会
アシアナ航空、台湾の旅行会社、じゃんけん大会

韓国の航空会社と台湾の旅行会社、じゃんけん大会での優勝の女の子に賞品です。

本当は賞品の飛行機模型を狙っていた、お兄ちゃんにプレゼント! 良い子だな~。

鮎の塩焼き
鮎の塩焼きも旨そうだな

大分県佐伯市のトラック屋台、豪華です。

大分県佐伯市のトラック屋台
豪華な、大分県佐伯市のトラック屋台

神武さま


2011/10/29(土)宮崎神武大祭(御神幸祭)
「神武さまのお祭り」が、今日・明日と開催されます。
見るのは中学校以来ですから、私にとっては約半世紀ぶりのお祭りです。
宮崎市にある宮崎神宮は、初代の神武天皇をお祀りしてある国内第一級の神社です。
まずは、その神武大祭の由来を観光案内HPから・・・

宮崎神宮大祭(地元では親しみを込め「神武さま又は神武さん」と言ってます)は、毎年10月26日(例祭)後の土日の2日間、荘厳・華麗な雰囲気の御神幸行列と、御神幸行列の華「ミスシャンシャン馬」、神武天皇の歴史背景を考慮・参考にして「よみがえる古代・神々」の行列で行われます。
神武さまは年に一度宮崎神宮にお参りできない遠くの人のところへ出かけて行かれる神事から始まった五穀豊穣を祝うお祭りです。
御神幸祭は明治時代に今のような形式となり戦時下でも変わらず続いている宮崎では最大の祭りです。

生憎、本日29日(土)は、一時雨模様で御神幸祭の行列は、進んだり止まったり、しゃんしゃん馬に乗った花嫁さんも濡れて大変だった様です。

写真は、宮崎日日新聞と西日本新聞のHPから借用。

2011神武大祭
2011神武大祭(miyanichi)
シャンシャン馬
シャンシャン馬(miyanichi)

 

今夜は瀬頭お旅所に1泊して、明日30日には復路を宮崎神宮に向かってお帰りになります。
残念ながら翌30日は一日中雨、帰りの行列は、どうなったのかな?
ゴリケン

P.S.なんしょっとね?のHPも頻繁に更新しています。 古物商のUSED品のカタログ出来ましたので、
どうぞご覧下さい。
http://nanshot.biz/


綾城の昭和レトロ展


2011/10/16(日)綾城の昭和の暮らし展覧会
初めて行く綾城、案内板に従って綾町役場から北に向かい、左折して小山に向かうと、小さくて綺麗な城が見えて来ました。
坂を上ると左側の駐車場へ曲がりバイクを駐車、ここから道路を越える吊橋を渡ると綾城です。 入場料は350円(大人)、国際クラフトの城と書いてあり、右手には藍染とか陶器作りの工房兼茶店の建物があり、おみやげ物や、鮎の塩焼や焼酎の露店もありますが、こちらは後で行くことにします。
正面を入ると物産館があり、その入り口に「昭和の暮らし展覧会」とレトロな文字と唐草模様の看板があり、期待をそそられますが、まずは綾城を見物です。

それでは、綾ツアー、写真集でお楽しみ下さい。

綾城
綾城本丸

綾城は日向国を君臨していた伊東氏の48城中、薩摩の動静を伺う重要な城でした。
こじんまりした城ですが、自然の地形を活かした山城で綺麗な三層の城です。

綾城から宮崎方面
綾城から宮崎方面を望む

 

昭和レトロの展覧会のはじまり、はじまり!

昭和レトロ展覧会
昭和レトロ展覧会の始まり始まり!
昭和の雑誌集
昭和の映画雑誌集

昭和中期は映画がメインの娯楽、この頃の女優さんは美人ばかり!ため息混じりに観てました。

グラビアアイドル
昭和のグラビアアイドル達

おお!これは一世を風靡した、あのアグネス・ラム! 健康的で魅力的だね。

キャノン
昭和30年代、ようやくカメラが大衆化

このあたりから、Canonのデザインは一貫してるな、IXYと相通じるモノがありますね。

オリンパスPEN
オリンパスPEN ハーフサイズカメラです。

これも大ヒットとなったハーフサイズカメラ、フィルム代が1/2で、お財布に優しい。
小生も所有し、愛用していました。

双眼鏡連動カメラ
ユニークな双眼鏡連動カメラ

当時、あのリコーもカメラを作ってました。 双眼鏡と連動のカメラ、何に使ったんでしょうね?

懐かしいポスター、憧れの商品群
懐かしいポスターと、皆が憧れた商品群

懐かしいポスター、誰だか分かりますか? 下の製品は殆ど愛用してました。
トランジスターラジオは小学生時代、オープンリールのデッキは中学の英会話用、
タイガー計算機はラリーの通過時間の計算に使いました。
お馴染みのラジカセはすぐにステレオになりました。

お嬢様の部屋
お嬢様の部屋?

当時の応接間か居間かな? ステレオが鎮座し、片隅には扇風機、TVや人形が飾られてます。

世界のAKAI
世界のAKAIのオープンデッキ

オープンデッキはAKAI、小生も愛用してました。

KARAOKE!
今や世界中にはびこる、KARAOKE!

今や世界中にはびこる、KARAOKE!登場です。 この頃は8トラックのカートリッジテープだったかな?

昭和の居間(茶の間)
昭和の典型的な居間(茶の間)

昭和の典型的な居間か茶の間。 電化製品やミシン、やはりモノの時代ですね。

ウォークマン
ウォークマンで熱狂

この頃、若者はWALKMANでカセットテープを聴いてました。 勿論、小生も。

殺虫剤噴霧器
殺虫剤噴霧器、3大メーカー

殺虫剤噴霧器は、この3社が独占。 今でも残ってますね。

素晴らしいロードバイク
番外編、これはイタリア製の素晴らしいロードバイク

番外編 常設コーナーに、素晴らしいイタリア製のロードレーサー(ボテッキア)が展示されてました。

ボテッキア、部品の品質は圧倒的だ!
ボテッキアの部品の品質は圧倒的だ!

部品のひとつひとつの存在感が凄い! もう芸術品ですね。

駆動系の部品の美しい事
クロモリのフレームの細さ、

クロモリのフレームの細さ、カンパニョーロの鍛えられたパーツの美しさ。 安物はもう要らないな!

すっかり堪能して綾城を後にしたが、今更ながら、小生の育った時代そのモノだ、
昭和は、やはり圧倒的にイケイケドンドンのモノの大量生産の時代だった様だ。
今あるモノはすべて、我ら以前には無かった、我らの時代に出現したのだ。 と再認識。

帰りのコスモス群。
帰りのコスモス群、秋ですね~。

帰り道では道端にコスモスの群生が・・・、マシンや機械も良いけど、自然の産物も同じ様に素晴らしいな! 完


西本君の会社を訪問


2011/10/11(火) ヒト訪問シリーズも3回目です。

ホープ住宅
ホープ住宅本社

MTBに乗って近隣を散策中、近くに西本君の会社があるので寄ってみると、車があるので在社してる様子です。
女性社員に名乗り来意を伝えると、先約が2名あり1名と面談中との事、当方、時間はタップリ有るので待つ事とする。
待つ事数十分、先約のお客さんとの打合せが終わり、西本君とようやく面会、取り合えずは、お互いの近況と昨今の経済状況の話に終始。
こちらに帰ってきて、彼とは数回は立ち話をしているが、時間を取って挨拶するのは初めてなので、当方の本来の仕事と、新しく始めた、古物商の進捗状況と、今後計画中の仕事についての話をしながら情報交換。
彼の仕事も、昨今の高齢者増加に対応し、この数年は、グループホームの建設、それに運営も行う様になり、高齢者の介護や社会福祉的な分野に進出してきたと、力強く語っていた。

時代に合わせ不動産業の役割も大きく様変わりしており、今後も柔軟で積極的な経営で、更なる地域貢献を期待したいものです。
彼は忙しく次の予定の為、出掛けるとの事、この景気状況の中、結構忙しそうで商売繁盛の様子だ。
次回は昼飯を一緒に食いながら情報交換する事とし、今日のホープ住宅訪問は終了。
ゴリケン

以下、ホープ住宅のHPより抜粋

会社概要

商 号: 株式会社 ホープ住宅

創 業: 宮崎県宮崎市昭和町29番地
TEL  0985-28-0100  FAX  0985-28-3714
E-mail info@hope-jutaku.com

業 種: 宅地建物取引業

宅地建物取引免許: 宮崎県知事(7)3265号

設 立: 1986年(昭和61年2月)

資 本 金: 10,000,000円

事 業 内 容: 不動産仲介業、不動産賃貸管理業、新築建売事業、不動産売買

医療施設の立地選定並びに診療圏の調査など事業計画全般。その他商業施設における土地などの仲介事業を主に業務とし、新借地借家法施工後借地借家法第24条における事業用借地の業務をいち早く取り扱っています。 2003年より新築建売事業を始めました。今までにはない質の高い新築建売をお客様に提供しています。
賃貸業務では、宮崎市内及び近郊にマンション、戸建貸家、駐車場を多数管理しており、お客様のニーズにあったお部屋探しをモットーに営業しております。

仕事の様子を数枚スナップ

ホープ住宅
ホープ住宅玄関
ホープ住宅受付
ホープ住宅受付

カフェふろーとに行って来ました。


2011/10/10(日)の体育の日
柴田君の息子さんのやっている、カフェふろーとに行って来ました。 柴田君も昼時は常駐しており、素敵なお店で美味しいランチを食べて来ました。

メニューは手作りパン(特にベーグル)と喫茶が中心ですが、ランチも旨かった! 手作りのパンは「はぁーとパン」というネーミングの近くの娘さんの店で製造・販売しており、スーパーなどでも好評販売中の様子です。 先日、ONLYONEという雑誌の取材を受け、店*点*展というコラムで、「はぁーとパン」のお店の紹介記事が掲載されました。(下の写真をご覧下さい。)

又、MRTの番組、「わけもん」でも若草通りの元気な店の紹介で取り上げられ、来る10月20日(木)20時から放映予定との事です。 皆様も是非ご覧下さい。

カフェふろーと
TEL:0985-38-2610
宮崎県宮崎市橘通東3-7-12 ホワイトポケットビル 2F

はぁーとパン
TEL:0985-31-2577
フーデリー霧島店・青葉店、スーパーまつの大塚店・西池店・恒久店、エーコープ清武店・神宮店でも曜日限定販売

店内   日替わりランチ

お店の中                          日替わりランチ

ONLYONE   記事

ONLYONE                     はぁーとパンの記事


和子・Oコラージュ展=My Heart=


2011/10/06(木
10月6日から10月15日までホテルメリージュ宮崎3Fで開催。 全部で21点展示しました。 と、西池小とボーイスカウトで一緒だった、大森 佳くん(大宮高出身)から案内がありました。
早速、本日(取材に)行ってきました。ホテルメリージュの3Fの中華マンダリンで昼食の五目あんかけ焼きそばを食べ、ゆっくりアイスコーヒーでくつろぐ。  レジで勘定すると、なんと500円台の値段だ!間違いじゃないかと確かめると、平日割引とドリンク100円割引で間違いないとの事、ホテルのレストランも大変だなぁ、と思いつつ、展示場所に向かう。

近づくと、大森君と和子さんの姿が見え、早速、ご挨拶と作品の鑑賞です。
ホテル メリージュ宮崎の3Fフロアの一部を展示場にして、和子・Oさん作の21点が展示されている様は壮観です。
フォトグラファーのご主人と、アーチストの和子さんというご夫婦は、小生から見ると、無から有を生み出す素晴らしい才能を持った、羨ましいカップルです。
このお二人は、ずっとクリエイティブな活動を続け、常に新鮮な作品を発表し続けています。
この展示は10月15日(土)まで開催しているとの事、橘通3丁目に来られる方は、是非、ホテルメリージュ3Fまで、足をお運び下さい。
ゴリケン

和子・Oコラージュ展
和子・Oコラージュ展、=My Heart=
展示場所
ホテルメリージュ3F
展示場所
作品を前に
作品を前に、和子.Oさん

九州山地一回りツアー第3回(最終回)


2011/9/7(水) 今日はツアーの最終日です。 まずはゆっくり目覚め、恒例の朝風呂で身体を暖めリラックスさせます。
7時の朝食はバイキングなのですが、おかずはほぼ和風メニューの為、ごはんと味噌汁にします。
そうそう、九州に来てから旅に出ると、朝食を食べてる人の殆どは、ご飯と味噌汁なので不思議に思っていました。 しばらくこちらに居ると、やはり都会と異なり常備菜もタップリ、通勤の心配もなく時間もタップリ、ご飯をゆっくり作りゆっくり賞味する習慣となり、自然と充実したご飯ベースの食事になるのでしょうね。
しかし都会では時間が無く、10分で用意できる電子レンジ料理や、トースターが焼いてくれるパン食と、コーヒー中心にならざるを得ないんでしょうねぇ・・・都会の朝食は慌しいからね。
食事を済ませユックリ準備して、まずはホテル裏の五老ヶ滝見物です。 駐車場から裏手に回り、案内板を見ながら山道を下って行くと、徐々に滝の轟音が聞こえて来ます。 歩いて5分ほど行くと綺麗な滝が見え隠れ、吊橋まで下ると真ん前に、落差50mの綺麗な大滝が、太陽に照らされキラキラ、あっ、下のほうに虹が出ています。しばらく見入ってしまいます、とても綺麗な良い滝です。

五老の滝(熊本県山都町)
五老の滝(通潤橋裏)

帰りは急な登りで、休みながら約8分かけ駐車場に戻り、次はホテル裏手の通潤橋の上まで行ってみます、当然ながら足元の眼鏡橋は見えませんが、遠くまで澄み切った青空と山々がとても綺麗です。
駐車場に戻り出発、通潤橋を真ん前から望む、道の駅に行き橋全体を眺めます。農閑期の週末だけは観光用に橋の真ん中から水を噴出する景色が楽しめるそうですが、今日は平日、写真を眺めて想像する事にしましょう。  (以下、通潤山荘HP参照)

通潤山荘
通潤山荘(熊本県山都町)

山都町の中心部を一回りすると、普通の町ではとっくの昔に無くなってしまった、米屋、味噌屋、醤油屋、茶舗、金物屋、電器屋、文房具屋、本屋、駄菓子屋、酒屋などの個店が生き残っています。
この町の伝統と各店の個性により奇跡的に生き残ったのか、対外資本の流入を許さない品質と信頼とサービスで売っているのか、興味津々です。 タウン誌をチョット見ても、山奥にもかかわらず元気そうで独創性に溢れた面白そうな町です。 さて目的の通潤酒造の白壁造りの酒蔵が見えてきました。
何と右隣には山都酒造という蔵元が並んでおり、これも共存共栄、共に頑張り生き残った様です。
通潤酒造に入ると感じの良い女店員が試飲を勧めてくれますが、運転なので泣く泣くお断り、目的の「大吟醸通潤」と「原酒通潤」を購入、ついでにこの蔵元のポリシーを探り、今後の参考にします。

通潤酒造
通潤酒造外観

 

大吟醸通潤と原酒通潤
通潤酒造、大吟醸通潤と原酒通潤

しばらくお話しながら資料の説明を聞いていると、結構HP等も充実しておりオープンで元気のある蔵元らしく、酒販免許が取れれば取引も可能の様子です。 心配な物流状況も宮崎方面、熊本から全国へ問題なく配送可能で一安心、蔵元のポリシーやセンスも良さそうなので、試飲の結果が良ければ再訪する事になりそうです。 余りゆっくり出来ないので、11時には熊本県中央部の最奥地に位置する山都町を出発、R218(R445並走区間)の坂道をひたすら下りダム湖迄直進し、今回の最難関R445の2t超車通行禁止区間へと左折し、五家荘、五木村、人吉の球磨地方へ抜ける急峻狭小コースに入ります。
最初は広かった2車線道路は徐々に狭くなり、1.5車線の急で狭いクネクネ道になり、このまま10数kmの登り道が続きます。 1km毎に「二本杉峠まであと10km」とカウントダウンの標識が出てきますが、この1kmが長~い! カーブ毎に減速・対向車を確認し、こちらは日中ですがライトはハイビーム、カーブミラーを注視しながらブラインドコーナーを走行します。
途中でワンボックス車と軽自動車、4WD車とすれ違いますが、その度に停車し、離合場所を探しすれ違いますが、駄目なら広い場所までバックです。 もう道路の幅も1車線そこそこなので、ノロノロ徐行で登り続けます。
ようやく最後の1kmの標識で長~いヒルクライムも終了、とても長く感じたけど30分位しか経ってなさそうです。

R445酷道
R445酷道

こんな道が延々と続きます。

酷道R455の高度断面図
酷道R455の高度断面図

酷道R445の高度断面図(R445HPより)

上り切ると二本杉峠、パッと開けた広い峠の駐車場横に東山本店という食堂兼売店があります。

二本杉峠東山本店
お昼なのでここで昼食にします。 メニューは天神様コロッケ定食、600円です。 何故天神様なのかというと、菅原道真が福岡に島流しになった後、五家荘まで逃げ延びたとの伝説があり、道真を頼って壇ノ浦で滅亡した平家の落人が五家荘にたどり着き、五家荘(5つの家族の館)と呼ばれたらしい。(定かではないので、興味ある方は調べて)  長くなりましたが、天神コロッケ定食、山小屋の割には結構豪華で美味しい!600円は安い! 他にも山菜や柚子胡椒等の瓶詰めが売っており、美味しそうです。

天神コロッケ定食
天神コロッケ定食

ゆっくり休んだ後、平家の血を引いたと思われる上品な顔の女将さんに、道を確認すると五家荘迄の近道を教えてもらい五家荘に向けて出発です。
R445もやや広くなりましたが、すぐに九州山地最奥地の五家荘へ左折、再び道路は1車線少々をクネクネと断崖に沿って平家の里へ向かいます。

五家荘、平家の里
五家荘、平家の里

10数kmを走行し平家の里へ到着、やや開けた場所に駐車し、入場料400円を払い入場、民家を数軒移築してあり、その奥に立派な民俗資料館と能舞台が建っています。
説明員が一人いて、観光客に平家の落人について説明していますが、下手に知識がある観光客が先走って大声で喋り続けるので、説明員から怒られていました。
他に案内員も売店も無いので、帰路沿いの他の部落を回ることにし出発。 又、悪路をひた走り、次の部落へ行きますが、まず人がおらず物産を売っている様子もなく通過、部落を数箇所通り過ぎると、R445に出て左折し五木村方面です。
結局、五家荘の平家落人伝説も期待倒れだった様です。 手元に残ったのは変に豪華な絵巻物風のパンフレット1個だけ。
もう山奥に残ったのは老人だけで、若者達は都会に行ってしまい、もう地域興し等は無理な様です。

絵巻物パンフレット
五家荘平家の里 絵巻物パンフレット
R455山道を五木村へ
狭い山道を五木村へ向かう

狭いR445今日中に宮崎に帰りつく予定なので先を急ぎ、相変わらずの狭い道を五木村に急ぎます。途中かなり狭い場所で、すれ違いを数回程度ありましたが、ほどなく五木村の物産館へ到着、小休止です。
ここは子守唄の里五木という道の駅で、ダムで沈む運命で既に民家も店もこの高台に移転したのですが、群馬の八ツ場ダム同様、工事が中断し、今も川底予定地には人が住んでいる中途半端な状況で、どうやら県知事が反対なので、周辺工事だけが完成し、ダム建設は廃止になりそうです。
全く無駄なカネと多大な時間を浪費したものです。

五木村道の駅
五木村道の駅
P1030688
五木村案内板

先を急ぎ、今日2番目の仕事で人吉市に向かいます。 ここは小生の母の実家があり、小生の出生地でもある馴染み深い町です。 ここで球磨焼酎の蔵元で見学、良い商品を探す予定です。

繊月酒造、球磨焼酎蔵元
繊月酒造、人吉市の球磨焼酎蔵元
繊月酒造 人吉市
繊月酒造 人吉市

約1時間少々で、人吉城跡前の繊月酒造に到着、申込書に名前を書いて早速蔵を見学です。
若い女性社員が蔵の中を案内してくれ、麹製造から、もろみ発酵、蒸留装置、ブレンド、貯蔵、瓶詰めの工程を説明しながら案内してくれ、最後に試飲室に到着ですが、残念ながら小生は運転手なので目ぼしい商品探しです。
人吉でしか買えない甕繊月と、五木村の沈み行く川辺川にちなんだ、川辺の2本を試飲用に購入。 但し、説明で聞いた現在の製造量は、想定より多かったので、通販での販売は難しいかもしれません。(通販は量の少ない地酒だけに制限)
それなら来年まで待って、面倒な小売酒類免許も取り、通販と小売両方の免許を取る必要がありそうです。 なかなか商売を起業するのは制約が多く、難しいものです。

繊月所蔵工場入り口  繊月酒造 試飲室

繊月酒造 試飲研究品購入
繊月酒造 試飲研究品購入

 

人吉の繊月酒造を16時過ぎに辞し、下道で宮崎に向かいます。 人吉からは通いなれた道、約100kmの距離を下道でも2時間以内に宮崎に到着します。 山都町から走った距離より長い距離を、半分以下の時間で楽チンにドライブして帰還、本当に道路が良くなければ、モノも届かず商売はダメだな~。

ゴリケン


九州山地一回りツアー第2回


2011/9/6(火)

昨夜は内牧温泉の老舗旅館「角萬」さんに宿泊、昨今の景気に合わせ以前の半額で宿泊できるのはイイのですが人員削減なのかサービスはイマイチ、早速温泉に向かいゆっくり湯治し身体の凝りをほぐしたあと待望の夕食。 メインは阿蘇の赤牛陶板焼、何故か鮑ステーキ、それに熊本料理色々で、チョットちぐはぐでしたが、満腹満足。 食後TVを見てるうちにウトウトし始め、やがて沈没。
すっかり熟睡し、朝はいつもより遅い朝6時過ぎに目覚め、朝寝のあとの朝風呂へ、更に朝飯をゆっくり楽しんだ後、ホテルの案内を見ると貸し自転車がある、身支度してフロントへ行くと、すんなり鍵を貸して貰いママチャリで今日も欠かさず阿蘇の朝練開始となりました。
乗ってみると、前に篭があり荷物が入るのはイイ!座るとサドルが大きくクッションもイイ、問題は空気が少なくペダルが重い。 それでも内牧温泉をゆっくり一回り、途中、景色の良い場所で、雲ひとつ無い空に素晴らしい阿蘇山が一望、阿蘇に向かい大きく背伸びして早速パチリと一枚。 流石に今朝の朝練は腹ごなしの数キロのみで終了です。

ホテル角萬の温泉
阿蘇ホテル角萬の温泉

泉質硫酸塩泉、薄緑茶色の鉄の香り

阿蘇山全景を一望
阿蘇山全景を一望し、深呼吸

峡の朝練は、阿蘇山を前にして深呼吸

今日の行程は短いので、チェックアウト迄、のんびり過ごし、10時にカドリー・ドミニオンに向け出発です。10分程で到着、夏休みも終わり人出は少なく、入り口近くの日陰に駐車し入園です。 割引券は前もって、コンビニの端末で購入済み、これで1枚200円の節約です。
このカドリー・ドミニオンは九州一の人気の動物園、実はあのチンパンジーの人気者、パン君とジェームスと調教師の宮沢さんの居る、ホームグラウンドなのです。 今回の目当ては、パン君&ジェームズのみやざわ劇場、11時からの開演予定です。 残念ながら、ショーの最中は撮影禁止なので、スナップ写真数枚と一緒に撮った記念写真(¥1000!)でご覧下さい。 パン君の印象、思ったよりかなりデカイです!

カドリ・ドミニオン
カドリ・ドミニオン
パン君ジェームズの宮沢劇場
パン君ジェームズの宮沢劇場

楽しいショーはパン君以外にも、前座のフサオマキザルや、敏捷なニホンザルの5mの竹馬等、30分間タップリ楽しませてくれます。 これなら、このショーだけで高い入場料も納得です。フィナーレ後、パン君とジェームズ、宮沢さんと一緒の記念撮影会がありますが、殆どのお客さんが行列を作って順番待ちです。スナップ1枚1000円と高価なのですが、阿蘇まで来たらしょうがない、上手い便乗商法です。
他にも月の輪グマやヒグマ、北極グマの集団の広場や、ペンギンを見たりして出口に向かいます。 最後のギフトショップが圧巻、半分はパン君・ジェームズの写真入のお菓子類、おのぼりさんとしては当然、お土産購入、これも商売上手です。

記念写真とお土産
記念写真とお土産

楽しい動物園を後に、次の目的地、山都町の通潤山荘へ向かいます。 地図を見ると阿蘇の南方面へは外輪山が邪魔をして、山の切れ目から行くしかなさそうです。 昨日通った高森経由か、一旦熊本方面へ出て熊本空港あたりから南下するか? 当然、未知との遭遇が好きな小生は、後者の道を選び出発です。 途中、大好きな熊本ラーメンを食べ(写真失念)、山中のミルク牧場でソフトを食べ、高原の広域農道(地図には詳しく載ってない)を探しながら南下します。 熊本県はランドマークの阿蘇の外輪山の内側は豊かな農地と牧場、それに観光施設があり、外輪山の南は高原地帯で、各所のアウトドア施設や、ペンション、レストラン、豊かな高原農地や牧場が、草に覆われた丸っこい山々に点在し、快適な観光道路にも恵まれ、実に豊かな自然溢れる素晴らしい地域です。
途中で道を尋ねながら、山都町の中心地、矢部地区(旧矢部町)に15時前に到着、目印の通潤橋の裏手にある、通潤山荘に到着です。 到着して分かったのですが、通潤山荘は国民宿舎でしたが、建物・設備・造作共、素晴らしい材料で造られた宿です。 特に建材は、特産の素晴らしい品質の材木がふんだんに使われ、格安の宿泊料が申し訳ない程です。 趣味の良い部屋に案内され、ゆっくり休んだ後は、楽しみな温泉です。 泉質は宮崎の西米良と同様の、アルカリ性でヌルスベの美人の湯です。 ゆっくりお湯を楽しみ疲れを取り、地産の地酒と、肥後牛や山女、地産の料理を美味しく頂きました。 実はこの山都町に来た、もうひとつの理由は、宮崎の初御代が蔵を閉めた後、おそらく日本酒醸造南限の通潤酒造を訪れる為もありました。 早速、旅館で味見をしましたが、目当ての大吟醸通潤は高価な為か宿には置いてありません。 明日、酒蔵に行って試験研究の為、購入することにして、明日最終日の難所ドライブに備え、ほどなく就寝となりました。