カテゴリー別アーカイブ: グルメ

みやざきの焼酎とグルメ


2013/11/17(日)

昨夜は久し振りに、美味い肴と焼酎を探しに、宮崎の街に繰り出しました。
友達のTさんに、焼酎が美味いと、教えて貰った、最近移転して中央通のO医院前のビル1Fに開店した、いごこち屋「あんばい」さんです。 ビルの前に行くと、小さな看板と小さな入口だけなので、バーみたいな雰囲気で、少々入りにくいのですが、玄関前に芋などの農産物や枯葉のオブジェ(?)を飾ってあるので、とりあえずドアを開けて入ってみました。
中に入るとコの字型のカウンターは、ほぼ満席で、奥の座敷も宴会がたけなわの様です。
いっらっしゃいませ!の声に誘われ、最後の空き席に、運良く腰掛ける事ができました。

カウンターの中では、若い女性と店主らしき男性が忙しそうに動き回っています。
まずはメニューを眺めると、宮崎の特産物のオンパレード、それに焼酎の種類が半端じゃありません。
とりあえず、生ビールと、活きかわはぎの薄作り、赤貝の刺身、それに温野菜のサラダ等を注文。
先付け食べて生ビールを空ける、いいあんばいの時に、まず赤貝の刺身登場です。
すかさず、店長さんが、自分で7:3の割合で割った、西都市の焼酎「月ん中」の特製品と、国富町の「川越」の一升瓶2本を抱えて隣にやって来て、好みに応じて各人の器に注いでくれます。
隣の席に座っていた、関西から旅行で宮崎に来たという、ご夫婦とお嬢さんの家族、小生よりちょっと年配のご主人がつられて、月ん中を注文。 なんと、芋焼酎は飲んだ事がない、との事で、お嬢さんが、余り飲まないように、と注意しています。
この家族とは、意気投合して、しばし、店長の勧める焼酎の名品の数々を、味あい続ける事になりました。
その様子と、経過を写真でご覧下さい。

まずは赤貝の刺身、新鮮で美味い!
まずは赤貝の刺身、新鮮で美味い!
川越と月ん中の特製品これが美味い!
川越と月ん中の特製品これが美味い!
カワハギの薄造り、肝醤油で頂きます
カワハギの薄造り、肝醤油で頂きます

出ました、出ました! 寒い時期に美味しい、活きカワハギの薄造り、肝醤油で頂くと最高です。

15年モノ、秘蔵の「大正の一滴」、
15年モノ、秘蔵の「大正の一滴」、

15年モノ、秘蔵の「大正の一滴」、これは猪口でストレートで頂きます。 もう焼酎の味を超越しています。

横文字で、MANNON?
横文字で、MANNON?

これも幻の焼酎!? 横文字で、MANNANかな?

純芋 醸酎
純芋 醸酎

純芋 醸酎と書いてあります。 もう味は定かではありません。 隣席の大阪のお客さんと酌み交わします。

鶏の刺身盛り合わせ
鶏の刺身盛り合わせ、絶品!

途中の料理の写真は撮り忘れましたが、鶏の刺身盛り合わせ、新鮮で実に旨い。

ここらで、大阪からのご家族とお別れです。 芋焼酎最初にしては、凄い洗礼を受け、いい気持ちでお帰りです。

日向の「金の露」
日向の「金の露」

最後は、日向の「金の露」、ロックで爽やかに頂きました。

いや~、宮崎の焼酎、堪能しました、奥が深いです。
結局、店長のお勧めをかわし切れず、Tさんから紹介された、田野の渡邉酒造所の焼酎「旭萬年」を飲みそびれてしまいました。 次の機会に、ぜひ、挑戦したいと思います。 (*実は、MANNANが「旭萬年」でした)

帰り際に、貰った名刺で、女性が女将さんで、男性は数店舗を経営している、会長さんでした。
それにしても、この会長さん、店に居る間中、ずっとアチコチ走り回って、お酒を勧めたり、ウンチクを語って、注文を取っていましたが、酒は全く飲まないそうです。  お酒のお相手は、女将さん担当だそうです。

この後、最後の締めに行く、ポップコーン食べ放題の、ショットバーに行ったらしいのですが、記憶は跡形も無く消えうせ、どうやって家に帰ったのかは、定かではありません。 (飲み過ぎには、気をつけましょう)


柳川名物 うなぎせいろ蒸し


今週の始めに、柳川に行って来ました。

てっきり、佐賀県だと思っていましたが、福岡県の南端に位置しており、途中には佐賀県の鳥栖市が入り組んでおり、TVの電波も両県で入り乱れています。

右の福岡県の区分地図を良く見ると、北と西は玄界灘に面し、東は瀬戸内海に豊後水道近く迄、南は有明海に面しており、九州の陸と海の要衝をすべて押さえた絶好のポジションを占め、東部の山地を除き、その地域には大小の川が流れる、平坦で肥沃な土地に恵まれた場所だという事が、良く分かります。

聞いたところによると、福岡の天神から、西鉄に乗って南下すると、30分で久留米に着き、更に少し足を伸ばすと、すぐに柳川に到着、しかもその間、トンネルは一箇所も無いそうです。
ホントだとしたら、福岡県の地勢インフラたるや、全国でも有数の恵まれた土地だと、改めて認識しました。 流石に九州一の県の面目躍如ですね。

さて、柳川市は、久留米市の南南西20kmくらいにある、掘割運河の街、名物は、「うなぎのせいろ蒸し」です。 柳川城跡の外堀の東端の水門近くにある、「川よし」さんに、お昼を食べに行って来ました。

 

 

旧い造りの平屋建てのお店に入ると、畳の間で5~6組のお客さんが、お茶を飲みながら待っています。

注文をとりに来た、仲居さんにせいろ蒸しを注文すると、30分程かかりますが、よろしいでしょうか? と聞かれます。 わざわざ、柳川まで行ったので、勿論、待つ事にしました・・・  が、寒い! 当日はこの秋一番の寒波の襲来。

まだ、暖房の入っていない畳の部屋で、凍えて待つこと30数分。
じゃじゃじゃ~ん! 朱塗りのせいろにタレの浸み込んだごはんを盛り、蒲焼うなぎと錦糸卵を乗っけて蒸し上げてます。 それに、肝吸いに、いろんな小鉢が沢山付いた、豪華なせいろ蒸しです。

 

昔ながらのしっかりした味付けで、タレのしみこんだご飯がタップリ、かなりの時間をかけ食べて、ようやく完食。 昼飯でこの、せいろ蒸しを頼むのは、大食漢か若者に限ります。

我々の年代は、他にある、うな丼、うな重や、お手軽せいろ蒸しなどの、軽いメニューを選ばれる事を、お勧めします。
おかげで、夕食の時間になっても、お腹が空かず、予定していた店での食事が進まず、折角の名物を充分味わう事ができず、残念な事をしてしまいました。

ゴリケン

*注)柳川の「うなぎのせいろ蒸し」

柳川の名物郷土料理。福岡では「うなぎといえば柳川」というほど有名。うなぎ料理といえばうな重やうな丼が一般的だが、柳川ではせいろ蒸しが当たり前。タレを絡めて味付けしたご飯の上に、蒲焼きにしたうなぎ、錦糸玉子を乗せせいろで蒸したものだ。最後まであつあつのまま食べられるように、また、うなぎの旨味を蒸すことによりご飯に染み込ませるためとも言われている。柳川市内には、老舗うなぎ料理屋が数多く存在し、各店舗で伝統のタレと暖簾を守り続けている。せいろは朱塗りのものがほとんどで、側面に店名が書かれている


Pizzaパーティ in 高崎。


2013/10/27(日)

朝、9時半に第1班は、宮崎市橘通り2丁目に、全員5名定刻に集合、運転手H君(酒を飲まず、アウトドアでは貴重)の乗って来た、ワンボックスカーに乗り込んで、9:45に出発、一路、高速道路経由で、都城市高崎町に住んでいる、友人夫婦宅に向かいます。

都城市から霧島山麓を望む
都城市から霧島山麓を望む

都城ICを降り、一般道から霧島山麓を望む、あと15分程で高崎町に到着します。

Mさん夫婦宅に到着
Mさん夫婦宅に到着

優雅な田舎暮らしをしている、Mさん夫婦宅に到着、別車でF君夫妻、Kさん夫妻も到着し、11名勢ぞろい。
M夫妻宅は、裏の小山を含め2000坪を越す敷地に、自宅と、趣味とアウトドア専用の納屋、自家菜園、アウトドア三昧です。

自作のレンガ造りのピザ釜
自作のレンガ造りのピザ釜

これがMさん自作のレンガ造りのピザ釜、もう火が入って温め最中です。

ピザ作り講習開始!
ピザ作り講習開始!

前もって発酵し準備完了した、ピザの生地を麺棒で丸く伸ばします。

女性陣は野菜切りそろえ完了
女性陣は野菜切りそろえ完了

材料は女性陣がテキパキと切り揃え、既にトッピング出来る状態です。

チーズをたっぷりトッピング
チーズをたっぷりトッピング

丸く伸ばしたピザ生地に新鮮な野菜を好きな様に盛付け、チーズをたっぷりトッピング

トッピングすると、こんな感じ
トッピングすると、こんな感じ

全員交代でトッピングすると、こんな感じ、思わずホホが緩みます。

ピザが5枚準備できました
ピザが5枚準備できました

ピザが5枚準備できたら、既にあっチッチのピザ釜横に、持って行きます。

さて、準備が出来た所で、一休みして、パーティ会場の準備です。

この間にピザを焼きます。
この間にピザを焼きます。

美味しそうなピザが焼き上がり、ピザ釜からアッチッチのピザを取り出して、納屋のパーティ会場に運び込みます。

アッチッチのピザ
アッチッチのピザ

5枚のピザをや8等分に切り分けて、いよいよピザパーティの始まりです。

8等分に切り分けて
8等分に切り分けて

用意したビールや、ワイン、スパークリングワイン(ノンアルコール者向け)を開けて、乾杯!

さあお待ちかねの乾杯!
さあお待ちかねの乾杯!

後は、写真で楽しい様子をご推察下さい。

次々とワインを飲み干し、宴は続きます。
次々とワインを飲み干し、宴は続きます。

 

ピザはトッピングを色々変えてバリエーションを出してます。 瞬く間に5枚のピザを平らげ、次の5枚の製作と焼き上げを繰り返します。ピザを食べ尽くすと、お肉にチャレンジ、この肉が又美味い!次々とワインを飲み干し、宴は続きます。

食べ疲れた人は近所を散策、飲み続ける人はもう出来上がって来ました。

家庭菜園には色んな野菜が栽培されています
家庭菜園には色んな野菜が栽培されています

家庭菜園には色んな野菜が栽培されています。 欲しい人は抜いて持ち帰りました。

山羊さんや地鶏たちも飼われています。
山羊さんや地鶏たちも飼われています。

 

近くの小路を散策、良い雰囲気です。
近くの小路を散策、良い雰囲気です。

 

道端には小さな祠と道祖神がひっそりと鎮座しています。
道端には小さな祠と道祖神がひっそりと鎮座しています。

 

散歩から帰り皆で後片付け、再会を期して、Mさん夫婦のお宅を失礼します。

裏の山から、納屋、菜園、自宅が散在
裏の山から、納屋、菜園、自宅が散在する、ゆったりした暮らしもいいなぁ!

Mさん、また来年も、よろしくお願いします!


久留米のグルメ


2013/10/18(金) 有明海の珍味を堪能。

久留米シリーズ続きます。
前回、予約で満席だった、有明料理の名店「鳥喜」の予約が取れたので、リベンジに行って来ました。
今回は、店も空いており、お店の方の説明を聞きながら、有明の珍味を楽しみました。
生ビールを頼んで、まずは乾杯、それからメニューを拝見。

まずは、写真をご覧下さい。

鳥善のお品書き
鳥善のお品書き

メニューは日々変る様です。 説明を聞きながら、めったに食べれらない珍味を選びます。

有明の珍味 その1
有明の珍味 その1

上から 赤くらげの酢の物はコリコリ感が凄く美味い! 右はイソギンチャクの煮物。
左 めかじゃ という2枚貝で2重になった給水管の外側と内側を食べ分けます。

このあたりで、冷の地酒、冷酒に変えて。本格的に料理を味わい始めます。

むつごろうの蒲焼
むつごろうの蒲焼

ご存知、むつごろうの蒲焼、泥臭さは全く無く、思ったよりでかい!

穴蝦蛄の天ぷら
穴蝦蛄の天ぷら

穴蝦蛄の揚げ物、香ばしくカリカリ、これも美味です。

有明の珍味の説明パンフレット
有明の珍味の説明パンフレット

有明の珍味の説明パンフレット

カワタケノリの酢の物と、がめ煮
カワタケノリの酢の物と、がめ煮

カワタケノリの酢の物と、福岡名物の、がめ煮です。
カワタケノリは淡水性の海苔で、いつ絶滅するか分からない貴重なもので、保護運動中です。

ワラスボの干物です。
ワラスボの干物です。

香ばしいワラスボの干物、焙って食べます。

活きているムツゴロウ
活きているムツゴロウ

活きているムツゴロウを見せてもらいました。

久留米の夜は更けて行きますが、お酒と食事は続きます。


久留米に行ってきました。


2013/09/26(木)

所用の為、久し振りに久留米に行ってきました。
宮崎から、朝、高速に乗り、途中休憩を入れ、11時頃には久留米ICに到着したのですが、案内図の通り走ると、市街地から段々遠ざかるので、標識を頼りに市街地に向かい、ようやく目的地に到着、半日ほど所用を済ませて、ホテルにチャックインし、シャワーを浴びて一休み。
西の空も赤くなって来たので、久留米の街に夕食に出る事にしました。

霧島PAで霧島山系を望む。
霧島PAで霧島山系を望む。

途中のPAで霧島山系を望み、ひとやすみ。

ここから約2時間で久留米ICに到着、結構長いドライブです。
ホテルにチェックインをして。

日も陰って来たので、街に夕食に出ます。
日も陰って来たので、街に夕食に出ます。

日も陰って来たので、街に夕食に出ます。

有明の幸を食べに、一番街の有名店へ
有明の幸を食べに、一番街の有名店へ

有明の幸を食べに、一番街の有名店を覗いてみました。 残念既に予約で満席です。
ここは、次回の楽しみに取っておく事にしましょう。

結局はホテル前の気になっていた、居酒屋「酔ってっ亭」に
居酒屋「酔ってっ亭」

街を歩き回り、結局はホテル前の気になっていた、居酒屋「酔ってっ亭」に入ります。

今日のお勧めメニューから、7~8品
今日のお勧めメニューから、7~8品

A3一枚にギッシリ書かれた、今日のお勧めメニューから、7~8品を注文。

ちょっと小さいけど、コリコリしたあわび、高くても1品、700円ほどで大満足。

店のご主人や店員さんも、親切でもてなし上手、お腹一杯に、食べて飲んで、満足してホテルに帰り、就寝。

翌日、9月27日(金)
快い目覚めで、ゆっくり起きて朝食を食べ、10時にチェックアウトし、帰路につきます。
近くにあった、石橋美術館に寄ってみました。

石橋美術館、文化センター庭園。
石橋美術館、文化センター庭園。

石橋美術館、文化センター、手入れの行き届いた素晴らしい庭園です。

熊本ラーメンの、黒亭で昼飯
熊本ラーメンの、黒亭で昼飯

熊本で途中下車、有名な熊本ラーメンの、黒亭で昼飯です。

もやしラーメンを注文
もやしラーメンを注文

もやしラーメンを注文、本格的な熊本ラーメンの味は久し振りです。 熊本ラーメンは、実に美味い!

帰りは、眠くならないように、ゆっくり時間をかけて、高速を宮崎に帰りました。


きゃべつ畑のひまわり祭り


2013年8月15日(木)

1000万本もの、ひまわりの花が咲いているというので、早速、県中央部にある、高鍋町に行ってきました。
まず、ひまわり情報を調べると、


「きゃべつ畑のひまわり祭り」

開催日  平成25年8月17日(土曜日)・18日(日曜日)
開催時間 午前10時~午後6時
開催場所 高鍋町染ケ岡地区

~イベント内容~

ご当地グルメ「高鍋ロールキャベツ丼」といえば、ここ高鍋町!

キャベツや白菜の生産が盛んな 染ケ岡地区で、環境にやさしい緑肥として植えられた一面の”ひまわり”を楽しんでいただけます!

生産者や地域の方による2日間のイベントでは、地場農産物の販売や地元グルメのお店が並び、多くの見物客でにぎわいます。

お問い合わせ先

高鍋町役場 産業振興課 (電話)0983-26-2021


ポスターはこれです。

キャベツ畑のひまわり祭り ポスター
キャベツ畑のひまわり祭り ポスター

これで、すべてが分かりますね。

暑さでバテて、外に出かける気もなかったのですが、このポスターで俄然行く気になりました。

お祭りの前ですが、当日は混みそうなので、一足先に様子を見に行く事にし、早速出発しました。

道案内はこの地図のまんま、R10を北上し、高鍋町を過ぎ、小丸川を渡ってしばらく行くと、川南漁港に台地を越えて行く、旧道の方に右折し、すぐ左折して、急坂を登るとすぐのきゃべつ畑一面に、ひまわりの花が、咲き乱れています。
あとは、スナップをご覧になり、週末の、ひまわり祭りにお出かけになりませんか?

ゴリケン


きゃべつ畑の真ん中の、展望台より
きゃべつ畑の真ん中の、展望台より

きゃべつ畑の真ん中の、展望台より周りを眺めると、周りはすべてひまわり、まだ、咲き切っていない畑も多く、お祭りの頃には、前後左右が、すべてひまわりで満開になるそうです。

ひまわりのズームアップ
ひまわりのズームアップ

ひまわりのズームアップ。  一番手前の花に、ミツバチがいるのが、分かりますか?

西の方のきゃべつ畑
西の方のきゃべつ畑

こちらは西の方のきゃべつ畑です。

目立ちたがり屋
目立ちたがり屋

集団の中には、必ず目立ちたがり屋が、出てきます。


見終ったら、お腹が空いてきたので、高鍋の市内中央部で昼食ですが、お盆で余り開いていません。町内は道も広げ、旧い建物も綺麗に整備され、観光客を出迎える施設も、整備されつつあります。

市内を探し回り、ようやく、餃子の黒木屋さんが開いてるのを見つけ、お昼にありつきました。

黒木屋さんの餃子にラーメン
黒木屋さんの餃子にラーメン

昼食は、高鍋町の黒木屋さんの餃子にラーメン。

まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。
まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。

まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。


 以下、このひまわり祭りの始まり由来については、PhotoMiyazaki宮崎観光写真のHPから引用しました。

一帯は九州でも有数のキャベツや白菜の産地、このヒマワリは、キャベツ栽培の緑肥に栽培されているとのこと。
ヒマワリの種にある油分が土の肥料に良いらしく、ヒマワリは土の悪いものを吸収してくれるそうです。

元々は、景観も良いことから一部農家が2006年に植え始めたのが始まりだそうです。
2010年に発生した口蹄疫の際、使用出来なくなった牛や豚の堆肥の代わりに、「ひまわり」を植え、さらにひまわり畑は大きく広がって行きました。
現在は同地区環境保全協議会が取り組んでおり、ヒマワリの数は2012年には50ヘクタールに約650万本まで規模を拡大。NPO法人や商工団体などと連携して、仮設の展望台(花見台)を設けたり、ひまわり迷路(2012年は3コース・総延長約1キロ)を作ったり、「きゃべつ畑のひまわり祭り」を開催するなど、地区をあげて盛り上げております。

作付面積75ヘクタールに1,000万本は日本一の規模かも知れません。
日本一の規模のひまわり畑と言われている、「北海道雨竜郡北竜町 ひまわりの里」が、作付面積23.1ヘクタール 130万本です。
それを考えると、この高鍋のヒマワリ畑は、おそらく日本最大規模だろうと思います。
もっともっと有名になって欲しいところなのですが、基本的にキャベツの肥料目的、開花したまま刈り取る関係で、見ごろの鑑賞時期はわずかの期間ですし、観光客の受け入れ体制含め、大々的にPRするのに難しい面があるのかも知れません。


半世紀振りのボーイスカウトOB会


11月9日(金)

先週日曜日に、ボーイスカウト宮崎第2団小戸隊のOB会を、52年振りに開催しました。
実は先日亡くなった、小児科医のS君も出席予定で、皆と会うのを楽しみにしていた会です。 半世紀振りに会うのを、楽しみにしていた仲間も、突然の訃報に信じられない思いでした。 
中止しようかとも思いましたが、みんなで会ってS君の思い出話をしよう、という事になり、山形屋デパートの前で待ち合わせます。 果たして見付けられるか不安でしたが、案ずる事も無く、時間通り全員集合、流石ボーイスカウトです。 
幹事のT君の行きつけの居酒屋に行く事にし、高松通りの居酒屋Bに入ります。
秋の伊勢えび祭に合わせ、伊勢えびのお造りから、刺身盛り合わせ、郷土料理の色々が出てきます。(勿論、伊勢えびは後で味噌汁にしてくれます)
S君の冥福を祈り、まずはジョッキで乾杯! S君の思い出から、小学生当時の活動の様子、ほとんど忘れた出来事が、各人の話から甦って来ます。
その様子、以下の写真でご推察下さい。
すっかり弱くなった全員、一次会だけで切り上げ、次は半年後の再会を約して、解散しました。 
ゴリケン

伊勢えび祭です。
伊勢えび祭です。
段々昔の顔になって来ます
段々昔の顔になって来ます

話している内に、段々昔の顔になって来ます。


博多出張行って来ました。


博多出張その1

2012年7月25日(水)

分厚い封筒に入った資料、密度の濃い講習会です。
分厚い封筒に入った資料、密度の濃い講習会です。

今回の出張は本業のコンサルタント業に関連するので、まずはPRさせて頂きます。
現在、中小企業支援ネットワーク事業のお手伝いで企業相手のコンサルティングをやっていますが、今回、その一環で中小企業に対する、事業継続計画(BCP=Business Continuity Plan)の講習会に、博多まで行って来ました。
昨年の3.11の東北大震災の激甚災害を受けた、中小企業が茫然自失の中、成すすべも無く、千数百社も廃業に追い込まれたり、復興の為の資金調達が出来ず倒産したり、再建資金の二重支払い負担、熟練従業員の転出や、仕入先・販売先との断絶等により、今でも再建への道は大きな困難が伴っております。
又、地震の影響で日本各地の地盤に歪みが生じたのか、日本全国、何処でも何時大地震が起きても、おかしくない状態になっております。 同じ過ちを犯さぬ様、東日本大震災の実例や教訓を生かす為、事前に激甚災害時の企業の行動指針を定めておき、いち早く事業再開を実現する様、備えておく為のBCP策定が、今回の講習会の大きなテーマです。 今回、集まった関係者全員が講習を受けた内容をもとに、各地の中小企業に対し、今後、BCP普及活動に携わる事になります。
又、この事は、実は会社経営方針の根幹に繋がるものであり、災害時に全社員の共通の行動指針ともなり得る、経営上の最重要事項でもあります。 会社経営に携わる方は、是非、BCP対策をされておく事をお勧めします。 (中小企業庁のBCP策定⇒ http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_a/bcpgl_01_1.html
細かくなりますので、説明はこれ位にさせて頂きますが、BCP関連のお問合せは、ken03@nanshot.net  迄。

さて、これからは、久し振りの博多出張、写真を中心にお伝えします。

高速バス フェニックス号
高速バス フェニックス号

7月25日(水) 7:15宮崎駅発 高速バス フェニックス号 で出発です。
事前予約の「席割」で、博多まで2,500円の運賃です。

席割対象の4列シート
席割対象の4列シート

 

席割対象の4列シート  飛行機のエコノミークラス同等です。
博多駅までの所要時間は、約3時間45分です。

右手前は下層にある化粧室への通路
右手前は下層にある化粧室への通路

 

前方の普通席と、右手前は高速バスには必須の、下層にある化粧室への入口です。

トイレは狭いけど、機能的です。
トイレは狭いけど、機能的です。

 

トイレは狭いけど、機能的。 ちっちゃな手洗いには消毒液ポンプも付いてます。

大淀川を渡ります
大淀川を渡ります

 

いよいよ出発、宮崎市の中央を流れる、大淀川を渡り、一路、九州自動車道をひた走り、途中休憩10分で博多へ向かいます。

JR博多駅ターミナル到着
JR博多駅ターミナル到着

 

11時過ぎに博多駅バスターミナル到着です。 博多駅が新しくなっています。

駅ビル筑紫口方面の2Fの麺ロードにある、博多ラーメン屋さんで昼食、こちらは余り雰囲気は変っていません。
ゆっくり休んで、駅ビル内を散策、以前あった井筒屋さんの代わりに、阪急百貨店が入り、ハイセンスな雰囲気になっています。 マクドナルドを探して珈琲タイム、PCの電源を入れますが、無線LANが繋がりません。 店員にネットワーク名と、接続キーを聞きますが、誰に聞いても要領を得ません。 これでは、無線LAN完備で、PC用コンセントが各テーブルに付いていても、役に立ちません。 おまけに、出掛けに充電中だった携帯電話を忘れて来てしまいました。 今や、博多駅でも公衆電話を探すのは至難の業です。 ようやく公衆電話を探し当て、知人に電話を掛けようとしたら。携帯電話番号が分かりません。 自宅に連絡を取り、ようやく携帯に電話すると、番号通知が非通知になっているので、通じません、とのアナウンス。 ついに電話を掛けるのを諦め、地下鉄で隣の駅、祇園にある講習会場に向かいました。 現代社会では、情報通信のインフラが無かったら、何の通信手段も無くなる事を、身に沁みて実感。

夕方一杯まで、密度の濃い講習会が終わり、みんなでテーブルを動かして会場を設営、交流会に参加しました。 まずは名刺交換に加え、主催者のご担当者、講師の先生方と、今後の情報交換をお願いし、同じテーブルの参加の皆様とご挨拶、簡単なおつまみで、ビールの乾杯で歓談開始です。 持ってきた名刺、数十枚もすぐに無くなってしまい、頃合を見て失礼させて頂きました。

街角の自転車
街角の自転車

地下鉄空港線で2駅隣の天神駅へ行きます。 ここから徒歩で、大名にある今日宿泊するホテルに向かいます。 気温はまだ34℃はあり、蒸し暑く、歩いていると汗びっしょりになります。 大名の小路を探しながらホテルに向かいますが、一本道を間違え、20分ほどかかって、ようやくホテルに到着、繁華街のど真ん中で、若者の多い場所です。 地元の若者の交通手段は、自分の好みに合った、おしゃれな自転車が中心の様です。 若い女性がハイヒールにスカートで、ロード用の自転車で颯爽と走り去るのが、別に不思議に感じないのは、街の雰囲気のせいなのでしょう。 今日泊まるところは、プラザホテルプルミエというこじんまりした英国風のホテルで、シングルを予約したたのですが、空いていた最上階の9Fのツインに替えてくれました。 おかげで滞在中は快適に過ごす事が出来ました。 ホテルは写真の様に落ち着いた雰囲気で、何より朝食が美味しそうで、サマータイムの特別価格、でビジネスホテル並みの料金なので、ネットで予約しましたが、当たりだったようです。

PlazaHpremier
PlazaHpremier

 ホテルの案内より

シャワーを浴びて一休み、夜になり税理士のO先生(中学の同級生)と待ち合わせ、仕事の話を少しした後は、夜の街に出掛けます。 天神の南にある、アップルストアの近くにある、博多廊という和食のお店に連れてって貰いました。 ビルの5Fにある、結構広いお店で雰囲気も良く、地場の美味しい魚や、郷土の料理と美味しい九州の酒を、楽しめます。 それに接客が良く、ゆっくりと会話を楽しむ事ができる、良いお店です。 この歳になると、色んな美味しい料理を、少しずつ食べられ、お酒もちびちび楽しめる、こんなお店が良くなって来ました。  すっかり堪能して、お茶でも飲もうと言う事で探しましたが、既に深夜になっており喫茶店も仕舞っており、ちょっと歩いて、西鉄グランドホテルのバーに行き、ワンショット引っ掛けてから、アイスコーヒーで喉を潤し、懐かしい昔話で盛り上がり、閉店まで楽しい博多の夜を過ごしました。

出張その1終わり。

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博多出張その2

2012年7月26日(木)  博多出張つづき

美味しい朝食
美味しい朝食

軽い酩酊の中ホテルで熟睡し、翌朝は7時過ぎにゆっくり起床。 窓から眺める博多の街は、さすがに九州一の大都会です。
やはり、企業相手の仕事は、この位の規模の都会がベースだと良いですね。 朝食は美味しいと評判の、1FのAWキッチンです。
朝食はバイキング形式で、野菜を中心としたお料理に、出来立てのフレンチトースト、メインはスクランブル、ソーセージ・ベーコンを少々、トマトジュースに珈琲にしました。

お客さんは女性の一人旅、二人旅の方が多く、キャリアウーマン風、観光に来たおしゃれな女性、ファミリーなどが中心で、小生の様な男性独り旅は少ないので、料理もおしゃれな感じです。
昼と夜は外から来る、一般のお客さん相手のレストランとしても繁盛している様子です。
食事を美味しく頂き、食後の珈琲の味も満足して部屋に戻り、チェックアウト迄、シャワーを浴びてユックリ休みます。

今日は仕事はフリーなので、オーディオメーカー勤務時代に一緒に仕事をした、K君と会って、旧交を温め昼食を食べる予定、その後は、天神の街で宮崎には無いモノを見て歩こうと思ってます。
11時になるのでチェックアウトし、同じ大名にある待ち合わせ場所の、料亭 稚加榮(ちかえ)まで、歩いて行く事にします。 途中の洒落たお店の前には、素敵な自転車が並んでいます。 宮崎などでは、自転車のメインは圧倒的にママチャリですが、この大名では籠の付いた自転車は余り見かけず、素敵な自転車だらけです。

博多の大名は自転車の街
博多の大名は自転車の街

 

大名の街、お洒落な店舗前には、こんなサイクル駐輪設備が!

稚加榮前に、K君あらわる。
稚加榮前に、K君あらわる。

 

料亭 稚加榮 前に、K君が待ってました。

稚加榮の大きな生簀は豪快です。
稚加榮の大きな生簀は豪快です。

 

稚加榮では、目の前の大生簀から、豪快に鯛やヒラメを網ですくって、活き造りしてくれます。

お昼のランチ、刺身天ぷら定食
お昼のランチ、刺身天ぷら定食

 

お昼のランチ刺身・天ぷら定食 こんなにボリューム満点で、1,300円也

小生は蕎麦定食です。
小生は蕎麦定食です。

 

小生は朝食が遅かったので、蕎麦定食にしましたが、それでもこんな量で、鶏飯に茶碗蒸し、冷奴まで付いてます。
蕎麦は冷たいおつゆと、温かい御汁の両方で美味しくいただけます。 同じく1,300円!です。
流石にお腹一杯になり、K君も時間が有るので、海の方までドライブに行く事にしました。

K君の愛車M3
K君の愛車M3

K君の愛車M3!獰猛な豚鼻の鼻息が凄い! 正に豚に・・・失礼!

マリノアシティ福岡
マリノアシティ福岡

 

姪浜近くにある、九州最大級のアウトレットモール、マリノアシティ福岡に行って来ました。
時間が有れば、近くにある能古島へ渡船に乗って行ってみたかった。 次回かな?

福岡は、生まれて直ぐに住んだ街で幼い時を過ごし、引っ越した後でも、兄貴が大濠公園のマンションに住んでいたので、若い頃は良く行ってました。 今でも、大体の土地勘と、なんちゃって博多弁は喋れるので、なんとなく親しみのある土地です。 この後は、M3で懐かしい市内を観光ドライブ、新旧比較のガイド兼運転手付きで福岡の旅を満喫しました。
K君、あちこち連れてって頂き、ありがとう!又会いましょう。

天神バスターミナル
天神バスターミナル

天神でK君と別れ、西鉄ターミナルビル内や、ロフトでウインドウショッピング。 西鉄ターミナルビル3Fのバス乗り場から、宮崎に帰ります! それでは、2回に渡りお付き合い、ありがとうございました。
ゴリケン


ピザ釜パーティー


2012年6月30日(土)

手造りのピザ釜
手造りのピザ釜

中学の同窓生のM夫妻の家に、ご主人がピザ釜を造って、アウトドアライフを満喫しているとの事を聞き、仲間数人を誘って、都城市の高崎町に行って来ました。
宮崎から約1時間、ワイワイ騒ぎながら、高崎町のMさん宅に到着、ここは裏手に里山を控えた、広大な土地に、居住用の母屋と、広い倉庫を改造したアウトドア棟と、その前には、手造りの煉瓦を積み重ねて造った、ピザ釜がで~んと据えられています。
まずは皆の自己紹介が終わると、ピザ釜の見学、ご主人が既に2時間前から、火を入れて暖めてあり、釜の下は薪がチョロチョロ燃えて、煙が出ています。
この際だからと、ご主人にピザ造りの講習をお願いし、皆でピザの生地造りから、トッピング作りの準備作業と、ご主人の指導の下、ピザ職人の見習いとなり、下拵えの開始です。
いつもは何も家事をしていない男性陣も、若い時のキャンプの食事作りを思い出して、張り切って小麦粉をふるいにかけたり、イースト菌の調合で準備開始。
粉のふるいが終わったら、イースト菌を混ぜて、ひたすら粉を混ぜ合わせ開始です。 途中、粉に水を加え固まり始めたら、塩を少し加え、ミルクやオリーブオイルを加えながら、捏ね上げます。
30分ほど捏ねると、ようやく丸く弾力性が出て来ましたが、ここで一人目が脱落。 二人目が続けて捏ね上げたら、しばらく寝かせ、発酵を待ちます。
この間に、女性群はトッピング用の野菜のカットを開始、ピザの後のBBQ用の野菜も、大量に準備します。 もちろん野菜は、自家菜園の無農薬で安全なこだわり品です。
以下、下拵えの状況から、一連の製造状況は結構な大仕事。 みんなの奮闘振りは写真でご覧下さい。
ゴリケン

粉ふるいの指導
粉ふるいの指導

粉の重さを量り、次はふるいにかけて

ひたすら混ぜ続けます。
ひたすら混ぜ続けます。

ひたすら混ぜ続けます。

捏ねあがって来ました。
30分経過、捏ねあがって来ました。

30分経過、捏ねあがって来ました。 一人目はここでダウン、交代して捏ね続けます。

トッピング野菜をカット
トッピング野菜をカット

女性陣はトッピングの野菜を大量にカットしてます。

皮を丸く伸ばします。
皮を丸く伸ばします。

皮を丸く延ばす、お手本の講習です。  自分でやるとなかなか丸く延びません。

焼き更に乗せて、ピザソースを塗ります。
焼き更に乗せて、ピザソースを塗ります。

焼き皿に丸く延ばして、ピザソースを塗ります。

トッピング
トッピング

トッピング開始、種類は1枚に数種類だけにします。 これでようやく1枚準備出来ました。

トッピングです。
交代して、ひたすら皮を伸ばし、トッピングです。

交代して、ひたすら皮を伸ばし、ソースを塗り、トッピングです。

3個目はモッツアレラチーズ
3個目はモッツアレラチーズ

3個目はモッツアレラチーズにしましょう。

4個目トッピング
4個目トッピング

4個目トッピング

ようやく準備完了
ようやく準備完了

ようやく準備完了、一度に4枚焼きます。

ようやくピザ釜へ投入
ようやくピザ釜へ投入

ようやくピザ釜へ投入。 ここまで約2時間!

5分後、様子を見ます。
5分後、様子を見ます。

5分後、様子を見ます。 良く焼けてきました!

いい感じで焼けてます。
いい感じで焼けてます。

最初にしては、いい感じで焼けてます。

切り分けて、食べましょう
早速、テーブルに置いて、食べましょう

早速、テーブルにセット、切り分けて食べましょう!

乾杯!
乾杯!

乾杯~ぃ! 労働した後は、ビールが美味い!

全種類食べます。
全種類食べます。

こちらに回して、全種類食べます。

今日はH君の誕生日
今日はH君の誕生日、ケーキを作って来てくれました。

今日はH君の誕生日、ケーキを作って来てくれました。

Happy Birthday!
右側がH君です。 Happy Birthday!

右側がH君です。 Happy Birthday!

H君。ピザ釜の前で、ご満悦!
H君。ピザ釜の前で、ご満悦!

H君、ピザ釜の前で、ご満悦!

この後、自分達でトッピングして、数枚ピザを食べたり、飲んだりが続きます。
結局、BBQは満腹で取り止め、ピザ生地も残っています。

お土産のピザ
お土産のピザ

残った生地で、お土産のピザを焼いて、テイクアウトです。

帰りの運転手は、今日の主役、誕生日だったH君、アルコールがダメな貴重なドライバーです。

これで、ピザ職人見習いはOK、自宅ではオーブンで焼こう!

でも、今迄、こんなに造るのが大変とは知りませんでした。
イタメシ屋では、感謝して食べる事にしましょう。

次も楽しい、イベント考えましょう!


昭和のバイク展


2012/04/08(日)

昭和のバイク展ポスター
昭和のバイク展ポスター

木城温泉湯らら館で「昭和のバイク展」をやるというので、久々にバイクを引っ張り出して、行って来ました。

今朝の最低気温は5℃で寒かったのですが、出発の時間には太陽が溢れ15℃近くになり、バイク日和になりました。
10時出発、一路、一つ葉海岸のシーガイア沿いの観光道路をのんびりツーリングです。
佐土原近くからは一般道路を一ツ瀬川に向かい、10号線に突き当ると右折し、一ツ瀬川を渡ります。

新富町から自衛隊の新田原(にゅうたばる)基地方面へと左折し、すぐに基地のある高台へ右折、広大な滑走路を半周するとF15の格納庫を左に見て、基地正面を通過し、しばらく行くと、木城町に向かう道路の交差点。  ここをを右折、あとは高原のワインディングを道なりに直進、数分で木城町に入ります。

ここ木城町は、人口6000人余りの小さな町で、高台には木造で趣のある高城城址があって城下町を偲ばせる風情のある町です。 以前は高鍋秋月藩に属していた様です。
町の真ん中には、ロールケーキが旨いと評判のパティスリー・コマドがありますが、残念ながら今日は素通りです。
高城城跡のある小山の下で右折し、山裾を回り込むと、目的地の湯ららに到着です。

いつもは立ち寄り温泉のお客だけですが、今日は革ツナギのライダーや、バイク好き観客で溢れています。
駐車場は川岸の芝生の上を進み、建物裏の臨時駐車場入り、小生のバイクの一世代前のBMW R100RSの隣に駐車、新旧モデルが並んだ姿も良いものです。

以下、昭和のバイクのスナップをご覧下さい。

新旧2世代のBMWバイク
新旧2世代のBMWバイク

18年前と20数年前製造、2世代のBMWバイクが整列。

お祭りには、露店が付きものです。
お祭りには、露店が付きものです。

お祭りには食べ物の露店が付き物です。

ススキのカタナです
ススキのカタナですが、赤だとチョット不自然かな?

Suzukiのカタナも赤いと、ちょいイメージが違います。

YamahaのFZ750
YamahaのFZ750

YamahaのFZ750も、初期型はこんな感じだったっけ?

suzuki と Hondaのナナハン
suzuki と Hondaのナナハン

Suzuki と Hondaのナナハン。

Monkeyのカスタムです。
Monkeyのカスタムです。

Monkeyの初期型、カスタムが凄い。

初代 Honda CB750 K0
初代 Honda CB750 K0

Honda CB750K0 初期型です。

自転車オートバイかな?
これは黎明期のHondaの自転車オートバイかな?

これは初期の自転車オートバイと言ってたやつ。 Hondaかな? 錆びてて見えない。

Kawasaki Meguro SG です。
お気に入りの、Kawasaki Meguro SG です。

今、探している、Kawasaki Meguro SG、250CCです。(1963~65年)

Kawasaki Meguro SG
Kawasaki Meguro SG

この車は、かなり綺麗にリストアされてます。 マークのMEGUROが良いですね。
今の Kawasaki エストリアの原型です。

おまけ、Honda S600
おまけ、Honda S600

おまけ。 我々の時代の憧れ、Honda S600です。
他にS500,S800もあり、当時はHonda Nicest Clubに入って、ジムカーナ等で乗ってました。

Honda S600
Honda S600

この時代(1965年頃)の車とは思えないでしょ?

混んで来たし、お腹も空いたので、湯ららを後にし、木城町から高鍋方面に向かい、10号線に出て右折、宮崎方面に向かう。
途中に以前行った、炭火焼のうなぎ屋「かわの」で昼食だ。
店に入ると、値上げのお知らせの貼り紙が! 稚魚のしらすの不足で、うなぎの値段もうなぎ登りの様だが、ここは1割程度の値上げに留まっているが、段々、うなぎも高くて食べられなくなりそうだ。
しばらく待つと、注文したうな丼が登場、うなぎの味噌漬けに、3種類の漬物、それに茹でたてのアツアツの大豆をすって作った呉汁が付いてくる。 宮崎ではうなぎの吸い物は、肝吸いではなく、呉汁が主流の様で、これが又美味くて関西風の蒲焼と良く合うのだ。 (肝焼の注文が多く、吸い物までは回らない?!)

新富町かわのさんのうな丼
新富町かわのさんのうな丼

ジャジャーン!うな丼登場です。

帰り道の、比木神社前にて
帰り道の、比木神社前にて

帰る途中、木城町の比木神社の前でスナップ
昼食に満足して、トロトロ走って家に向かう。 途中、軽自動車にも追い越され、往復50kmの久々のツーリング、これからは自転車も含め、アウトドアの季節。 冬眠で鈍った身体も引き締めなくっちゃ!
ゴリケン

パティスリー・コマド http://r.tabelog.com/miyazaki/A4504/A450402/45000844/

木城温泉館 湯らら http://service.kijo.jp/~yurara/index.html