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九州グルメ情報その2


2013/12/15(日)

久し振りの更新です。
しばらく溜まっていた、グルメ情報をまとめて投稿します。

まずは八女市の蔵元、喜多屋に行ってきました。

ここは、2013年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(以下:IWC)において、「SAKE 部門」の第一位(チャンピオン・サケ)を受賞した「大吟醸 極醸 喜多屋」の蔵元です。
この酒は、いま話題の、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」にも採用され、車内の食事やバーにて提供されています。 残念ながら、現在、品切れの為、入手することは手来ませんでしたが、代わりに、自宅の正月用の酒を数本仕入れてきました。

喜多屋の工場の裏手の販売所
喜多屋の工場の裏手の販売所

喜多屋の工場の裏手の販売所には、IWC2013受賞の看板が立っていました。

正月用の酒を購入
正月用の酒を購入

普段使いに正月用の酒を購入しました。

八女市 大竜一番
八女市 大竜一番

お腹が空いたので、近くの大竜一番にて昼食、久留米ラーメンの沖食堂風の味です。

八女茶の老舗でお土産のお茶を購入
八女茶の老舗でお土産のお茶を購入

大正11年創業の『室園銘茶』は、製造直売、契約生産者が栽培した新芽のみを製茶しています。

室園銘茶の庭園
室園銘茶の庭園

ここで美味しいお茶をご馳走になり、お土産のお茶を購入しました。

続いて久留米に移動します。

久留米のフグ屋さんでは、長崎からトラ河豚を仕入れ、かなり安い値段で食べさせてくれます。
今回は、市街地の六ツ門にある、「きよなか食彩酒膳」さんに行ってきました。

六ツ門「きよなか食彩酒膳」
六ツ門「きよなか食彩酒膳」

まずは先付、生ビールを注文します。

とらふぐのてっさ、美味い
とらふぐのてっさ、美味い

とらふぐのてっさ、一口食べると、美味い!久し振りの味です。

大好物の河豚のから揚げ
大好物の河豚のから揚げ

大好物の河豚のから揚げ、いつもは揚げ物は止めてますが、今日は解禁、骨までむしゃぶりつきます。

お次はてっちり、
お次はてっちり、

お次はてっちり、日本酒もお代わりして、温かな鍋を頂きます。

コラーゲンたっぷりの皮と肉
コラーゲンたっぷりの皮と肉

コラーゲンたっぷりの皮と肉を、ガブリと丸ごと頂きます。

最後は雑炊です
最後は雑炊です

後は雑炊です。 たっぷり旨みを含んだ味は格別です。

数年ぶりに、河豚コースを堪能、さて会計は?
何と、河豚のフルコース一人前 3,800円也、安いっ!
河豚を食するには、久留米は意外な穴場かもしれません。
ただ、少し残念なのは、置いてある日本酒のレパートリーが少ない事。

お腹も膨れ幸せな気分で、ゆっくり町並みを眺めながら、ホテルに向かいます。

それでは、今回はこれまで。


新田原エアフェスタ2013


2013/12/01(日)

今日は、新富町にある、新田原基地のエアフェスタ2013です。
新田原は「にゅうたばる」呼び、新=Newと同じ意味なのが、以前から面白く感じていました。
今回は、日本初のオスプレイ展示もあり、基地まで行きたかったんですが、基地の駐車場が使えず、周囲に5・6箇所の駐車場を設け、バスでシャトル運行するという事で、終了時の待ち時間が懸念されたので、近くの西都市の秘密の撮影場所に行って、ブルーインパルスのアクロバット飛行だけを、見物する事にしました。

13:00~14:30の予定に合わせて、現地に到着しましたが、まだ見物人も少なく閑散としています。
ようやく13:30過ぎになり、チラッと機影が見えたかと思った瞬間、4機の編隊が空に飛び出して来ました。
慌てて、カメラを構えますが、望遠だと中々フレームに捉えることが出来ません。
無我夢中で撮影した中の一枚が、この写真です。
生憎の曇り空の中、極めて近距離、等間隔の綺麗な編隊飛行です。
沢山の写真を撮りましたが、フレームから外れたり、ピントが外れたり、ブレたのを除いた写真を、以下、ご紹介しますので、雰囲気だけでもお楽しみ下さい。

綺麗に揃った4機編隊飛行
綺麗に揃った4機編隊飛行

綺麗に揃った4機編隊飛行です。

高速水平編隊飛行
高速水平編隊飛行

超高速の水平編隊飛行、速くてフレームに捉えるのが、大変です。

花のように開きながら急上昇
花のように開きながら急上昇

編隊飛行を解いて、各機、花のように開きながら急上昇です。

大きな弧で高速旋回
大きな弧で高速旋回

先頭機のみ噴煙を出し、大きな弧で高速旋回中です。

降下して旋回後しながら急上昇
降下して旋回後しながら急上昇

上空から降下して旋回後しながら急上昇、流石はブルーインパルス、編隊は崩れません。

上空を駆け抜ける
上空を駆け抜ける

間近の上空を駆け抜ける、一瞬を何とか捉える事ができました。

かなり密集して飛んでます
かなり密集して飛んでます

最大ズームで、超高速飛行中の編隊を捉えました、かなりの密集度で飛んでます。

観客も増えて、みんな空を見上げて見物
観客も増えて、みんな空を見上げて見物

後を振り返ると、いつもまにか観客も増えて、みんな空を見上げて見物中です。

真横になって単独直進飛行
真横になって単独直進飛行

これは凄い、真横になって単独直進飛行、揚力が無いので、エンジンだけで姿勢を制御!

全機ギアダウン
全機ギアダウン

着陸態勢で滑走路方面に、ゆっくりと向かいます。
これにて、今年のブルーインパルスは見納めです。

また、来年!


九州のグルメ 宮崎編


宮崎ラーメン
九州のグルメ、宮崎ラーメン

(1)地元、宮崎編

まずは、親戚から貰った、ビックリ仰天の、巨大しいたけ、

それに巨大梨と続きます。

加えて、宮崎の麺情報が、盛り沢山です。

親戚から貰った、巨大椎茸
親戚から貰った、巨大椎茸!

巨大なしいたけ、網で焙って、お塩で頂きました。 超美味しい!

続きはクリック⇒ 旧HPへリンク)

みやざきの焼酎とグルメ


2013/11/17(日)

昨夜は久し振りに、美味い肴と焼酎を探しに、宮崎の街に繰り出しました。
友達のTさんに、焼酎が美味いと、教えて貰った、最近移転して中央通のO医院前のビル1Fに開店した、いごこち屋「あんばい」さんです。 ビルの前に行くと、小さな看板と小さな入口だけなので、バーみたいな雰囲気で、少々入りにくいのですが、玄関前に芋などの農産物や枯葉のオブジェ(?)を飾ってあるので、とりあえずドアを開けて入ってみました。
中に入るとコの字型のカウンターは、ほぼ満席で、奥の座敷も宴会がたけなわの様です。
いっらっしゃいませ!の声に誘われ、最後の空き席に、運良く腰掛ける事ができました。

カウンターの中では、若い女性と店主らしき男性が忙しそうに動き回っています。
まずはメニューを眺めると、宮崎の特産物のオンパレード、それに焼酎の種類が半端じゃありません。
とりあえず、生ビールと、活きかわはぎの薄作り、赤貝の刺身、それに温野菜のサラダ等を注文。
先付け食べて生ビールを空ける、いいあんばいの時に、まず赤貝の刺身登場です。
すかさず、店長さんが、自分で7:3の割合で割った、西都市の焼酎「月ん中」の特製品と、国富町の「川越」の一升瓶2本を抱えて隣にやって来て、好みに応じて各人の器に注いでくれます。
隣の席に座っていた、関西から旅行で宮崎に来たという、ご夫婦とお嬢さんの家族、小生よりちょっと年配のご主人がつられて、月ん中を注文。 なんと、芋焼酎は飲んだ事がない、との事で、お嬢さんが、余り飲まないように、と注意しています。
この家族とは、意気投合して、しばし、店長の勧める焼酎の名品の数々を、味あい続ける事になりました。
その様子と、経過を写真でご覧下さい。

まずは赤貝の刺身、新鮮で美味い!
まずは赤貝の刺身、新鮮で美味い!
川越と月ん中の特製品これが美味い!
川越と月ん中の特製品これが美味い!
カワハギの薄造り、肝醤油で頂きます
カワハギの薄造り、肝醤油で頂きます

出ました、出ました! 寒い時期に美味しい、活きカワハギの薄造り、肝醤油で頂くと最高です。

15年モノ、秘蔵の「大正の一滴」、
15年モノ、秘蔵の「大正の一滴」、

15年モノ、秘蔵の「大正の一滴」、これは猪口でストレートで頂きます。 もう焼酎の味を超越しています。

横文字で、MANNON?
横文字で、MANNON?

これも幻の焼酎!? 横文字で、MANNANかな?

純芋 醸酎
純芋 醸酎

純芋 醸酎と書いてあります。 もう味は定かではありません。 隣席の大阪のお客さんと酌み交わします。

鶏の刺身盛り合わせ
鶏の刺身盛り合わせ、絶品!

途中の料理の写真は撮り忘れましたが、鶏の刺身盛り合わせ、新鮮で実に旨い。

ここらで、大阪からのご家族とお別れです。 芋焼酎最初にしては、凄い洗礼を受け、いい気持ちでお帰りです。

日向の「金の露」
日向の「金の露」

最後は、日向の「金の露」、ロックで爽やかに頂きました。

いや~、宮崎の焼酎、堪能しました、奥が深いです。
結局、店長のお勧めをかわし切れず、Tさんから紹介された、田野の渡邉酒造所の焼酎「旭萬年」を飲みそびれてしまいました。 次の機会に、ぜひ、挑戦したいと思います。 (*実は、MANNANが「旭萬年」でした)

帰り際に、貰った名刺で、女性が女将さんで、男性は数店舗を経営している、会長さんでした。
それにしても、この会長さん、店に居る間中、ずっとアチコチ走り回って、お酒を勧めたり、ウンチクを語って、注文を取っていましたが、酒は全く飲まないそうです。  お酒のお相手は、女将さん担当だそうです。

この後、最後の締めに行く、ポップコーン食べ放題の、ショットバーに行ったらしいのですが、記憶は跡形も無く消えうせ、どうやって家に帰ったのかは、定かではありません。 (飲み過ぎには、気をつけましょう)


柳川名物 うなぎせいろ蒸し


今週の始めに、柳川に行って来ました。

てっきり、佐賀県だと思っていましたが、福岡県の南端に位置しており、途中には佐賀県の鳥栖市が入り組んでおり、TVの電波も両県で入り乱れています。

右の福岡県の区分地図を良く見ると、北と西は玄界灘に面し、東は瀬戸内海に豊後水道近く迄、南は有明海に面しており、九州の陸と海の要衝をすべて押さえた絶好のポジションを占め、東部の山地を除き、その地域には大小の川が流れる、平坦で肥沃な土地に恵まれた場所だという事が、良く分かります。

聞いたところによると、福岡の天神から、西鉄に乗って南下すると、30分で久留米に着き、更に少し足を伸ばすと、すぐに柳川に到着、しかもその間、トンネルは一箇所も無いそうです。
ホントだとしたら、福岡県の地勢インフラたるや、全国でも有数の恵まれた土地だと、改めて認識しました。 流石に九州一の県の面目躍如ですね。

さて、柳川市は、久留米市の南南西20kmくらいにある、掘割運河の街、名物は、「うなぎのせいろ蒸し」です。 柳川城跡の外堀の東端の水門近くにある、「川よし」さんに、お昼を食べに行って来ました。

 

 

旧い造りの平屋建てのお店に入ると、畳の間で5~6組のお客さんが、お茶を飲みながら待っています。

注文をとりに来た、仲居さんにせいろ蒸しを注文すると、30分程かかりますが、よろしいでしょうか? と聞かれます。 わざわざ、柳川まで行ったので、勿論、待つ事にしました・・・  が、寒い! 当日はこの秋一番の寒波の襲来。

まだ、暖房の入っていない畳の部屋で、凍えて待つこと30数分。
じゃじゃじゃ~ん! 朱塗りのせいろにタレの浸み込んだごはんを盛り、蒲焼うなぎと錦糸卵を乗っけて蒸し上げてます。 それに、肝吸いに、いろんな小鉢が沢山付いた、豪華なせいろ蒸しです。

 

昔ながらのしっかりした味付けで、タレのしみこんだご飯がタップリ、かなりの時間をかけ食べて、ようやく完食。 昼飯でこの、せいろ蒸しを頼むのは、大食漢か若者に限ります。

我々の年代は、他にある、うな丼、うな重や、お手軽せいろ蒸しなどの、軽いメニューを選ばれる事を、お勧めします。
おかげで、夕食の時間になっても、お腹が空かず、予定していた店での食事が進まず、折角の名物を充分味わう事ができず、残念な事をしてしまいました。

ゴリケン

*注)柳川の「うなぎのせいろ蒸し」

柳川の名物郷土料理。福岡では「うなぎといえば柳川」というほど有名。うなぎ料理といえばうな重やうな丼が一般的だが、柳川ではせいろ蒸しが当たり前。タレを絡めて味付けしたご飯の上に、蒲焼きにしたうなぎ、錦糸玉子を乗せせいろで蒸したものだ。最後まであつあつのまま食べられるように、また、うなぎの旨味を蒸すことによりご飯に染み込ませるためとも言われている。柳川市内には、老舗うなぎ料理屋が数多く存在し、各店舗で伝統のタレと暖簾を守り続けている。せいろは朱塗りのものがほとんどで、側面に店名が書かれている


Pizzaパーティ in 高崎。


2013/10/27(日)

朝、9時半に第1班は、宮崎市橘通り2丁目に、全員5名定刻に集合、運転手H君(酒を飲まず、アウトドアでは貴重)の乗って来た、ワンボックスカーに乗り込んで、9:45に出発、一路、高速道路経由で、都城市高崎町に住んでいる、友人夫婦宅に向かいます。

都城市から霧島山麓を望む
都城市から霧島山麓を望む

都城ICを降り、一般道から霧島山麓を望む、あと15分程で高崎町に到着します。

Mさん夫婦宅に到着
Mさん夫婦宅に到着

優雅な田舎暮らしをしている、Mさん夫婦宅に到着、別車でF君夫妻、Kさん夫妻も到着し、11名勢ぞろい。
M夫妻宅は、裏の小山を含め2000坪を越す敷地に、自宅と、趣味とアウトドア専用の納屋、自家菜園、アウトドア三昧です。

自作のレンガ造りのピザ釜
自作のレンガ造りのピザ釜

これがMさん自作のレンガ造りのピザ釜、もう火が入って温め最中です。

ピザ作り講習開始!
ピザ作り講習開始!

前もって発酵し準備完了した、ピザの生地を麺棒で丸く伸ばします。

女性陣は野菜切りそろえ完了
女性陣は野菜切りそろえ完了

材料は女性陣がテキパキと切り揃え、既にトッピング出来る状態です。

チーズをたっぷりトッピング
チーズをたっぷりトッピング

丸く伸ばしたピザ生地に新鮮な野菜を好きな様に盛付け、チーズをたっぷりトッピング

トッピングすると、こんな感じ
トッピングすると、こんな感じ

全員交代でトッピングすると、こんな感じ、思わずホホが緩みます。

ピザが5枚準備できました
ピザが5枚準備できました

ピザが5枚準備できたら、既にあっチッチのピザ釜横に、持って行きます。

さて、準備が出来た所で、一休みして、パーティ会場の準備です。

この間にピザを焼きます。
この間にピザを焼きます。

美味しそうなピザが焼き上がり、ピザ釜からアッチッチのピザを取り出して、納屋のパーティ会場に運び込みます。

アッチッチのピザ
アッチッチのピザ

5枚のピザをや8等分に切り分けて、いよいよピザパーティの始まりです。

8等分に切り分けて
8等分に切り分けて

用意したビールや、ワイン、スパークリングワイン(ノンアルコール者向け)を開けて、乾杯!

さあお待ちかねの乾杯!
さあお待ちかねの乾杯!

後は、写真で楽しい様子をご推察下さい。

次々とワインを飲み干し、宴は続きます。
次々とワインを飲み干し、宴は続きます。

 

ピザはトッピングを色々変えてバリエーションを出してます。 瞬く間に5枚のピザを平らげ、次の5枚の製作と焼き上げを繰り返します。ピザを食べ尽くすと、お肉にチャレンジ、この肉が又美味い!次々とワインを飲み干し、宴は続きます。

食べ疲れた人は近所を散策、飲み続ける人はもう出来上がって来ました。

家庭菜園には色んな野菜が栽培されています
家庭菜園には色んな野菜が栽培されています

家庭菜園には色んな野菜が栽培されています。 欲しい人は抜いて持ち帰りました。

山羊さんや地鶏たちも飼われています。
山羊さんや地鶏たちも飼われています。

 

近くの小路を散策、良い雰囲気です。
近くの小路を散策、良い雰囲気です。

 

道端には小さな祠と道祖神がひっそりと鎮座しています。
道端には小さな祠と道祖神がひっそりと鎮座しています。

 

散歩から帰り皆で後片付け、再会を期して、Mさん夫婦のお宅を失礼します。

裏の山から、納屋、菜園、自宅が散在
裏の山から、納屋、菜園、自宅が散在する、ゆったりした暮らしもいいなぁ!

Mさん、また来年も、よろしくお願いします!


久留米のグルメ


2013/10/18(金) 有明海の珍味を堪能。

久留米シリーズ続きます。
前回、予約で満席だった、有明料理の名店「鳥喜」の予約が取れたので、リベンジに行って来ました。
今回は、店も空いており、お店の方の説明を聞きながら、有明の珍味を楽しみました。
生ビールを頼んで、まずは乾杯、それからメニューを拝見。

まずは、写真をご覧下さい。

鳥善のお品書き
鳥善のお品書き

メニューは日々変る様です。 説明を聞きながら、めったに食べれらない珍味を選びます。

有明の珍味 その1
有明の珍味 その1

上から 赤くらげの酢の物はコリコリ感が凄く美味い! 右はイソギンチャクの煮物。
左 めかじゃ という2枚貝で2重になった給水管の外側と内側を食べ分けます。

このあたりで、冷の地酒、冷酒に変えて。本格的に料理を味わい始めます。

むつごろうの蒲焼
むつごろうの蒲焼

ご存知、むつごろうの蒲焼、泥臭さは全く無く、思ったよりでかい!

穴蝦蛄の天ぷら
穴蝦蛄の天ぷら

穴蝦蛄の揚げ物、香ばしくカリカリ、これも美味です。

有明の珍味の説明パンフレット
有明の珍味の説明パンフレット

有明の珍味の説明パンフレット

カワタケノリの酢の物と、がめ煮
カワタケノリの酢の物と、がめ煮

カワタケノリの酢の物と、福岡名物の、がめ煮です。
カワタケノリは淡水性の海苔で、いつ絶滅するか分からない貴重なもので、保護運動中です。

ワラスボの干物です。
ワラスボの干物です。

香ばしいワラスボの干物、焙って食べます。

活きているムツゴロウ
活きているムツゴロウ

活きているムツゴロウを見せてもらいました。

久留米の夜は更けて行きますが、お酒と食事は続きます。


久留米に行ってきました。


2013/09/26(木)

所用の為、久し振りに久留米に行ってきました。
宮崎から、朝、高速に乗り、途中休憩を入れ、11時頃には久留米ICに到着したのですが、案内図の通り走ると、市街地から段々遠ざかるので、標識を頼りに市街地に向かい、ようやく目的地に到着、半日ほど所用を済ませて、ホテルにチャックインし、シャワーを浴びて一休み。
西の空も赤くなって来たので、久留米の街に夕食に出る事にしました。

霧島PAで霧島山系を望む。
霧島PAで霧島山系を望む。

途中のPAで霧島山系を望み、ひとやすみ。

ここから約2時間で久留米ICに到着、結構長いドライブです。
ホテルにチェックインをして。

日も陰って来たので、街に夕食に出ます。
日も陰って来たので、街に夕食に出ます。

日も陰って来たので、街に夕食に出ます。

有明の幸を食べに、一番街の有名店へ
有明の幸を食べに、一番街の有名店へ

有明の幸を食べに、一番街の有名店を覗いてみました。 残念既に予約で満席です。
ここは、次回の楽しみに取っておく事にしましょう。

結局はホテル前の気になっていた、居酒屋「酔ってっ亭」に
居酒屋「酔ってっ亭」

街を歩き回り、結局はホテル前の気になっていた、居酒屋「酔ってっ亭」に入ります。

今日のお勧めメニューから、7~8品
今日のお勧めメニューから、7~8品

A3一枚にギッシリ書かれた、今日のお勧めメニューから、7~8品を注文。

ちょっと小さいけど、コリコリしたあわび、高くても1品、700円ほどで大満足。

店のご主人や店員さんも、親切でもてなし上手、お腹一杯に、食べて飲んで、満足してホテルに帰り、就寝。

翌日、9月27日(金)
快い目覚めで、ゆっくり起きて朝食を食べ、10時にチェックアウトし、帰路につきます。
近くにあった、石橋美術館に寄ってみました。

石橋美術館、文化センター庭園。
石橋美術館、文化センター庭園。

石橋美術館、文化センター、手入れの行き届いた素晴らしい庭園です。

熊本ラーメンの、黒亭で昼飯
熊本ラーメンの、黒亭で昼飯

熊本で途中下車、有名な熊本ラーメンの、黒亭で昼飯です。

もやしラーメンを注文
もやしラーメンを注文

もやしラーメンを注文、本格的な熊本ラーメンの味は久し振りです。 熊本ラーメンは、実に美味い!

帰りは、眠くならないように、ゆっくり時間をかけて、高速を宮崎に帰りました。


東京オリンピック決定、景気回復期待しましょう!


2020年オリンピック、東京開催決定!

オリンピック開催地が東京に決まり、失われた20年とか、阪神淡路と東日本大震災の発生など、暗い話題が多かった日本にも、ようやく、新たな目標が出来て、何はともあれ、まずは、おめでとうございます!
アベノミクスもこれで、少しは加速して、景気も上昇していく事を、期待したいものですね。

 

Olympic2020、東京に決定!
Olympic2020、東京に決定!

TOKYO 2020 のHPへ



さて、今迄、あまり動かなかった美術品やアンティークの陶磁器などが、少し動き始めました。
円安が進み、海外から里帰りしていた、オールドノリタケなどのアンティーク品も、仕入れが高くなり、なかなか良いものの購入が難しくなって来ました。
今日は、フランスの女流画家、クレール・アステックスのリトグラフを3点ご紹介します。
一時期、暮らしの手帳の表紙を。長年飾っていた絵なので、皆様もおなじみだと思います。
新品のリトグラフをシートで3点入手しましたので、福岡の知り合いの額装屋さんの、オーダー額装をお願いし、この度、販売させて頂きます。
7種類の額の中から、お好みの額装をお選び頂き、作品に合わせてオーダーメイドさせて頂きます。
この為、ご注文から、約10日のお時間を頂き、福岡市より発送致します。
詳しくは、Oldies & Goodies なんしょっとね のHPでご覧下さい。
⇒ 
http://www.nanshot.biz/

クレール・アステックス 「シンシア
クレール・アステックス 「シンシア

きゃべつ畑のひまわり祭り


2013年8月15日(木)

1000万本もの、ひまわりの花が咲いているというので、早速、県中央部にある、高鍋町に行ってきました。
まず、ひまわり情報を調べると、


「きゃべつ畑のひまわり祭り」

開催日  平成25年8月17日(土曜日)・18日(日曜日)
開催時間 午前10時~午後6時
開催場所 高鍋町染ケ岡地区

~イベント内容~

ご当地グルメ「高鍋ロールキャベツ丼」といえば、ここ高鍋町!

キャベツや白菜の生産が盛んな 染ケ岡地区で、環境にやさしい緑肥として植えられた一面の”ひまわり”を楽しんでいただけます!

生産者や地域の方による2日間のイベントでは、地場農産物の販売や地元グルメのお店が並び、多くの見物客でにぎわいます。

お問い合わせ先

高鍋町役場 産業振興課 (電話)0983-26-2021


ポスターはこれです。

キャベツ畑のひまわり祭り ポスター
キャベツ畑のひまわり祭り ポスター

これで、すべてが分かりますね。

暑さでバテて、外に出かける気もなかったのですが、このポスターで俄然行く気になりました。

お祭りの前ですが、当日は混みそうなので、一足先に様子を見に行く事にし、早速出発しました。

道案内はこの地図のまんま、R10を北上し、高鍋町を過ぎ、小丸川を渡ってしばらく行くと、川南漁港に台地を越えて行く、旧道の方に右折し、すぐ左折して、急坂を登るとすぐのきゃべつ畑一面に、ひまわりの花が、咲き乱れています。
あとは、スナップをご覧になり、週末の、ひまわり祭りにお出かけになりませんか?

ゴリケン


きゃべつ畑の真ん中の、展望台より
きゃべつ畑の真ん中の、展望台より

きゃべつ畑の真ん中の、展望台より周りを眺めると、周りはすべてひまわり、まだ、咲き切っていない畑も多く、お祭りの頃には、前後左右が、すべてひまわりで満開になるそうです。

ひまわりのズームアップ
ひまわりのズームアップ

ひまわりのズームアップ。  一番手前の花に、ミツバチがいるのが、分かりますか?

西の方のきゃべつ畑
西の方のきゃべつ畑

こちらは西の方のきゃべつ畑です。

目立ちたがり屋
目立ちたがり屋

集団の中には、必ず目立ちたがり屋が、出てきます。


見終ったら、お腹が空いてきたので、高鍋の市内中央部で昼食ですが、お盆で余り開いていません。町内は道も広げ、旧い建物も綺麗に整備され、観光客を出迎える施設も、整備されつつあります。

市内を探し回り、ようやく、餃子の黒木屋さんが開いてるのを見つけ、お昼にありつきました。

黒木屋さんの餃子にラーメン
黒木屋さんの餃子にラーメン

昼食は、高鍋町の黒木屋さんの餃子にラーメン。

まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。
まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。

まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。


 以下、このひまわり祭りの始まり由来については、PhotoMiyazaki宮崎観光写真のHPから引用しました。

一帯は九州でも有数のキャベツや白菜の産地、このヒマワリは、キャベツ栽培の緑肥に栽培されているとのこと。
ヒマワリの種にある油分が土の肥料に良いらしく、ヒマワリは土の悪いものを吸収してくれるそうです。

元々は、景観も良いことから一部農家が2006年に植え始めたのが始まりだそうです。
2010年に発生した口蹄疫の際、使用出来なくなった牛や豚の堆肥の代わりに、「ひまわり」を植え、さらにひまわり畑は大きく広がって行きました。
現在は同地区環境保全協議会が取り組んでおり、ヒマワリの数は2012年には50ヘクタールに約650万本まで規模を拡大。NPO法人や商工団体などと連携して、仮設の展望台(花見台)を設けたり、ひまわり迷路(2012年は3コース・総延長約1キロ)を作ったり、「きゃべつ畑のひまわり祭り」を開催するなど、地区をあげて盛り上げております。

作付面積75ヘクタールに1,000万本は日本一の規模かも知れません。
日本一の規模のひまわり畑と言われている、「北海道雨竜郡北竜町 ひまわりの里」が、作付面積23.1ヘクタール 130万本です。
それを考えると、この高鍋のヒマワリ畑は、おそらく日本最大規模だろうと思います。
もっともっと有名になって欲しいところなのですが、基本的にキャベツの肥料目的、開花したまま刈り取る関係で、見ごろの鑑賞時期はわずかの期間ですし、観光客の受け入れ体制含め、大々的にPRするのに難しい面があるのかも知れません。