nanshot_net のすべての投稿

超大型台風、なでしこJAPAN世界一


昨夜からずっと強風が吹き荒び、家がガタガタし夜中に何度か目覚める。 台風は自転車並みのスピードで遠ざかってはいるが、四国をかすめた後、徳島の南東を和歌山県に向かっている様だ。
これだけ長い時間暴風豪雨が続き、通り過ぎた後も台風の影響が残るのは初めてだ。 超大型の台風が南と北の高気圧に挟まれ、大きな空気の塊が渦を巻きながら、ゆっくり台風の目に雪崩込んで行くのが感じられる。 既に近畿・東海地方では1,000mm近い降雨量、これから首都圏に接近するので長時間の影響が心配だ。 長時間になるので、充分な準備をし注意して下さい。
我が家の被害だが、大きく育ったひまわり6本の内2本が昨日倒れ添え木で修復したが、今朝も一番大きいヤツが倒れてしまった。 今日も添え木で支えて修復予定だが、果たして上手く繋がるか?

先週から今週にかけ、余り良い出来事が無い中、なでしこJAPANの素晴らしい快挙が飛び込んできた。 叩かれても叩かれても、その度に新しいヒロインが現れ相手に追いつく、その内にUSAの方が浮き足立って来て、最後のPK戦では世界一のUSAの選手はプレッシャーで潰れ、なんと3-1で勝利、これで金メダルだ、世界一を掴むとは! おめでとう!良くやった!回り中歓喜の渦だ!

なでしこJAPAN世界一
なでしこJAPAN世界一

チームを長年引張ってきた澤選手は最多得点、MVPも獲得し、監督以下メンバーの誇らしい達成感も、我々の肌にビンビン伝わって来て、疲弊した日本中が歓喜に沸き、大きな希望と勇気・感動を分けてくれた。 大会前は一度も勝っていないドイツ・USAが相手なので、優勝するとは世界中誰も思ってなかったそうだが、日本に今迄無かったチームワークと監督の組織風土造りと選手起用がこの快挙を生んだ。 ある新聞のコメントを引用すると、ひとりひとりは突出した選手がいなくとも、チームワークと勝つとの執念が結集すれば、坂道を転げ落ち始めた材木が、最後には雪崩を打って手の付けられない破壊力を生む・・・。 そんな例えがピッタリだった。 これからの日本のスポーツ、それに社会・経済、更には国の在り方・国民の生き方、にも新たな再生手法や価値観の見直しのキッカケになるに違いない。
我々も見習って、日々、仕事・遊びに活かして生きて行きたいモノです


お知らせ


15日(金)朝に、長患いだった長兄が逝去しました。 翌16日が73才の誕生日だったので、小生もバースデイカードを作成して、病院に持って行った時に聞かされ、落胆の一日でした。

17日(日)の通夜、18日(月)の告別式には、連休中で台風襲来にもかかわらず、ご参列の皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。 又、遠方より弔電を頂き、誠にありがとうございました。
戦争を挟み9才離れた長兄でしたが、小生とは反対に真面目でキチンとした英国紳士風の性格の兄で、宮崎の実家を守り抜いて貰いました。 本当に頼りになり、尊敬する兄でした。 残念至極で無念な気持ちです。


クロスバイク購入顛末記(前編)


今日は前置きが長いので、お時間が無い方は後ほどご覧ください。

宮崎に帰って来てから、ずっと購入を検討していたクロスバイク(街乗り自転車)をついに購入、東京から送付してもらい、3日もかかり(やはり遠い)、ようやく本日お昼に到着しました。
購入にあたり色んな方のご意見を参考にすると、ロード派曰く、ロード車でなければバイクにあらずとの意見、しかも最低でも20~30万円出さないとダメな雰囲気、以前乗っていたMTB車の最近の傾向を聞くと、益々ハードな走行や、過酷な山岳レース、一気に山を駆け下りるダウンヒル等、過激な方向に変貌しており、これも今の体力では難しく、どうも購入目的にはそぐわない。 小生としては単に2km先の市内中央部へ行く、簡便な足が欲しいだけだ。 現状は、車で行くとすると駐車する場所探し、料金や省エネ上問題だし、大型自動二輪では出発する迄の重装備装着やバイクカバー外しから始まる儀式や、250kg近くもある車体の取り回しで、出発まで優に半時間を要す。 出発すれば、エンジンも温まらないうちに街へは3分で到着するが、駐車場所は何処を見回しても皆無、15分程探し回って、ようやくビルの駐車場の片隅にスキマを見つけ駐車、重装備を外す事15分、買い物自体は数分で終了するが、バイクには購入したモノを入れる場所が無く、リアに縛り付けようやく帰宅準備完了。 帰って車庫に格納完了するには、今迄の全儀式をもう一度繰り返す必要があり、これでは30分歩いて行く方が楽、どうも時間対効果や利便性からすると、どげんかせんといかん、切羽詰まった状況だった。
と長い理由になったが、要するにパッと乗ってスッと降りて、サッと買って素早く帰るには、チャリンコが最適との結論。 ただ、悲しいベビーブーマーの性が、普通のママチャリの購入を躊躇させる。 昔乗っていたMTBのメーカーのWebを見ると、もういかにも体力が要りそうな車種でカラーもこの歳ではチョイ派手過ぎ、そこでロードとの中間にクロスバイクなるジャンルがある様なので、早速機種選びを開始した。 調べてみると、正統派クロスバイクなるモノは、その中途半端な性格からしても定義がなく、ロード寄りと、MTB寄りの色んな車種がメーカーで勝手に製造されている。 知人からはGIANTだの、ルイガノだの、キャノンデールだの推薦があるが、製造しているのは台湾・中国だったりして、どうもピンと来ない。 選択して残ったのが、GIOSのCANTARE:ロード寄りで、色とスタイル、特に名前がGood。 もう一つはTRECKの7.5FX:これはMTBが出来た頃より頑丈で有名、タイヤもやや太く、近くに大淀川がある立地なのでパンクの心配も少ない・・・。 と悩むが、価格はどちらも10万円クラス!チャリンコに大枚を払うのも不本意、ロード派に言わせると10万円クラスは入門車なので、どれでも変わらずとの意見、好きな様にすればと極めて冷淡な反応。 と言うことで在庫を問合せて調べると、CANTAREは日本中探しても無い、しかも誇り高い専門店での値引き交渉などはトンでもない話らしい。
何とも敷居の高い趣味だが、仕方ないのでUSED品を含め探し回った結果、極上のコンディションのTRECK7.5FXが見つかった。 程度が良いのと季節的に品薄なので、Used品でも結構予算オーバーなのだが、気に入ったモノが見つかったので即注文、待つ事数日、ようやく本日の納車となった。
前置きが長くなったが、ようやくピンポンとチャイムが鳴り、配送業者が納品に現れる。午後に若干の組立てと、車輪をセットして試走してからショップに持ち込み調整の予定だが、今は開梱して、車両コンディションを確認する事とした。
開梱してみると、厳重な梱包で外すのが大変、綺麗な真っ白な車体が見える。 すべての粘着テープを剥がし、まず前輪を取り出し、それから車体を出して外装点検、目立つような傷は無さそうだ、Used車のコンディションとしては最高だ。 前輪を取り付けるが締め付け加減が分らない。 取りあえずやや強めに締め、ブレーキをセットしようとしたが、これもどうやったら良いのか不明、あちこち引張ったり伸ばしたりして、ようやく上手く収まったが、これもショップで点検だ。 全体を眺めるが、クランクも傷は無く、チェーン、前3段・リヤ9段のギアもピカピカで、これは余り走行せず、室内保管されていた様な雰囲気だ。 と、ここ迄で少々クタビレたので、後は午後回しだ。
(詳細は写真参照)
それでは次回の試乗レポートに続く。
なんとも巨大な梱包です。

巨大な梱包巨大な梱包
巨大な梱包が宅急便で到着
クロスバイク
クロスバイクが入ってます。
組み立て開始
さてこれから組立てです。
もう少しで組み立て完了
もう少しで組み立て完了です。

組み立て大丈夫かな~? 綺麗なバイクだな!
組み立て完了

組み立て完了!
組み立て完了!

名水を求め都城へ


昨日の日曜日は、親戚夫婦がやって来て、最近の習慣となった早朝出発で、都城方面にドライブです。 今日は霧島酒造に湧いている名水を汲みに行くのが第一の目的、その後近くの農産物販売所や珍しいモノ・コトを探しに、行き当たりバッタリのドライブです。
今回は6時50分に出発、先ずは朝食です。 都会ならファミレスを探すところですが、宮崎では、早朝からやっている「なごみうどん」に直行、この時間なのに駐車場は一杯で、行列が出来てます。 早速、並んでお品書きを見ると、並うどんが190円!です。 テンプラうどん260円を注文、こちらでは天ぷら=さつま揚げです。 魚介の入ったのは、天婦羅と言い区別しています。

なごみうどん
なごみうどん

順番が来て、カウンターで熱々の天ぷらうどんを貰い、テーブルに座ると、ぷーんとイリコの香りが香ばしく、これぞ昔ながらの宮崎のうどんです。 丸い天ぷらをスライスしたやつに青ねぎとうどんを一口食べると、少々味は濃い目ですがダシが効いて美味い! 結構量もあり、朝から満腹になりました。周りを見ると、カウンターは行列、朝野球のメンバー、アウトドア派など、早朝のお出かけ前の朝食としての利用で、大繁盛、これもひとつの商売のやり方、と勉強になりました。

大入り満員、なごみうどん
大入り満員の、なごみうどん

お腹も落着いたので出発、清武、田野へと空いたR269を快適に進みます。 昔は細い山道で相当時間がかかりましたが、今は道路も整備され快適なドライブです。山之口・三股を過ぎ、都城の近くの熊本直送の農産物売場に到着、ここは簡単な屋根のある売り場に、1万円の胡蝶蘭から一束100円の花まで、1個150円のスイカから2000円位の大きな熊本西瓜(それでも安い)、それに様々な農産物、鉢物の花など雑多な品物が並べられ、奥にはスーパーがあり食品が売られています。

都城、農産物売場
都城、農産物売場

スーパーに入ると、小ぶりの桃4個175円と佐藤錦のさくらんぼ200円を見つけ、余りの安さに即購入。 桃は少し硬かったが香りは良く、数日経つと美味しく食べられそう、さくらんぼを食べるとこれまた美味しい。 時間があれば掘り出し物が沢山ありそうです。 場所は都城市都原町11 付近の「熊本直送青果こだま」です。

さて次は、霧島酒造へ出発、都城市内を進むと前方に巨大なタンク群が見え、あれに焼酎が満タンに入っているのかと想像してるうちに、工場に到着、既に大きなポリタンクやペットボトルを山ほど抱えた人が、行列を作っています。 小生はホームセンターで購入した20ℓのポリタンクに注水、綺麗な冷たい清浄な水です。 満タンにして持ち上げると、重~い、ヨタヨタしながら車のトランクにようやく積み込み、ハアハアと息を切らせ休憩です。 この所の体力の低下が歴然とし、帰ったら、怠けがちの朝の散歩を日課にし、クロスバイク(ちょい乗り自転車)の購入を真剣に考えなくては・・・。

霧島酒造の名水取水所
霧島酒造の名水取水所

今日の目的を果たし、時間が有るので、お弁当を買い求め、高原方面からえびの高原へといい景色を求め出発、途中の見晴らしの良いパーキングで昼飯、ここからは遠く九州山脈を遠望しながら、入道雲と真っ青な夏空の下、美味しく頂きました。 少し休んだら、えびの高原へ出発、すぐに真っ青な不動池を過ぎ、足湯のある近代的なショップに駐車、少し疲れた足の温浴、向かいには、ちいちゃな犬を連れた同年輩の男性、この犬のつぶらな瞳でこちらを見るしぐさと、反応の良さ、全く可愛いものです。(写真参照)

えびの高原
えびの高原への道、展望台
えびの高原レストハウス
えびの高原レストハウス

ゆっくり休み、綺麗にデザインされたみやげ物ショップを見物し、ここからは白鳥温泉経由、京町温泉への下りのコースを取り、鹿の群れに遭遇したりしながら小林経由でのんびりと帰宅の途につきました。

帰り道、バンビちゃん
帰り道では、バンビちゃんと対面しました。

今日のお昼、釜揚げうどん+白熊


今日は来客予定も無いので、青島の釜揚げうどん屋さん「岩見」に昼飯に出掛けました。 出発しようとしたら電話です。 誰かなと思いながら、受話器を取ると、古物業申請中の公安委員会から、本日、事務所を確認に行きたい、との事です。 一緒に行く人を誘っていたので、夕方16時以降に来て頂く事にして、出発です。
青島へは30分程で到着、既に3台の車が駐車中、中に入ると3テーブルが既に埋まっています。 早速、帰郷以来初の、釜揚げうどんと魚寿司、と注文。 実は4月に帰って来た時に、火曜日に来てみたら、何と定休日、兄弟店が佐土原にあるのを発見し、食べに行ったが何か味が違う、と言う事で、3度目の正直です。
ここの釜揚げうどんは、注文してから茹で上がるのに、20分~30分はかかります。 待つことしばし、ようやくまず魚寿司登場、以前はおばあちゃんが注文があってから造り始め、何故かご飯は水気が多く、ビシャビシャなのですが、鯖の絞まり具合と酢の具合と、ワサビと飯の味が絶妙な具合なのです。 果たして昔の味か?一口食べると、う~ん美味い!懐かしい昔の味だ。

P1020561
岩見の魚寿司 page2.php?post=9

おもむろに釜揚げうどんを一筋二筋取って、青ねぎと揚げ玉の入ったオツユにつけ、ツルツルとすすり込む。 うん!これも昔の味のままだ!実にうまい! 何故、うどんを茹でて、つけ汁に付けて食べるだけの、簡単な料理なのに、こんなに美味しいのか? 待ってる間の期待感も調味料のうちなのか? それに、店と作る人が違うと、味がこうも変わるものなのか、食い物とは、何とも不思議で、奥が深いものだ。

岩見さんの釜揚げうどん
岩見さんの釜揚げうどん

すっかり満足してお勘定、釜揚げうどんが450円、魚寿司が5個で450円。 う~ん更に満足、と店を出る。 この頃には、席は満席、外にも待ってる組が数組となっていた。

釜揚げうどん岩見
釜揚げうどん岩見

次は海を見ようと日南海岸の方に向かうが、黒い空に風が吹き始め、雲行きがおかしい。 海は諦め、この前購入して美味しかった、鹿児島天文館にある、元祖むじゃきの「白熊」をスーパーで購入し、なんしょっと倶楽部に戻る。 車に乗込もうとすると、大粒の滴が路面を叩き始めた。 たちまち豪雨でワイパーを高速にしても、前が見えずらく、徐行で家に到着。 どうも、小生が洗車をすると途端に、雨が降るのがジンクスになったようだ。 柄にも無い事は、しない方が良いみたいだ。

むじゃきの「白熊」
むじゃきの「白熊」

倶楽部での、白熊は前回どおり、美味かったが、値段が500円超えではね・・・、但し、何時食べても味をキープ出来るというのも、凄いコトかもしれませんね。
というコトで、今日はグルメの旅になりました。 もう少しすると、審査官の来訪、事務所検査だ、うまく審査OKなら良いのだが。 結果は7月半ば頃かな?


Facebook(SNS)急増の理由


今日は、真面目にネット社会の動向についてのBlogです。

SNS(Social Networking Service)が、新たな段階に突入した模様です。
MIXIやTwitter等のSNSが若い世代、特に携帯電話(今はスマートフォン)の利用者を中心に増加しています。
しかし、匿名が故の、無責任発言や、学級内のイジメの延長になったり、ネットオークション始め、ビジネス上のトラブルは数知れず、一般の真面目な個人(ゴリケンも含む)のネットビジネス起業の大障害になっていました。
そのタイミングで登場した、Facebook、これは実名を登録し、生年月日、趣味、出身地・経歴・学歴等、まるで履歴書の様なプロフィールに裏打ちされた、身元保証付きのSNSなのです。 この副産物としては、実名が故の友達探しは一瞬でOK、小生も使い初めて数日で、音信不通の親戚や甥っ子達、昔の同僚、友人知人10数名が、瞬く間に「友達」として登録、以後、親しく近況を報告しあっています。
このFacebook、英国では50歳以上の会員が大幅に増加、他の国でも熟年者の利用も増加の一途で、昨年、全世界で5億人だった会員は、非公式ながら現在、7億5千万人だとか・・・。 この勢いで行くと10億人突破も、まもなくでしょう。 正に我々、BabyBoomers向けのSNSではありませんか。
このFacebookに加えて、遠隔地との無料TV電話(コミュニケーションツール)のSkypeを加えると、これは鬼に金棒の威力で大人気、3人以上の通話はまるでTV会議です、(3人以上の画像を共有するには、その内の1人だけ月9百円位の料金が発生、2人なら無料)、今迄あった数百万した、高価なTV会議システムは、もう無価値になり、駆逐されそうです。
ちなみにMicrosoftはこれに目を付け、Skypeを買収後、Facebookを視野に入れている様で、将来、Windows11辺りで標準装備され、世界標準になるのでは、と小生さえも予感する程です。
今迄、オークション等で、どこの誰だか素性の分らない(フリーター?)から、(盗品・破損・偽物かもしれない)商品を、購入する不安、加えて、お金を振り込んで商品が届かなかったら、とか心配しながらの取引では、やはり、個人間のネット売買には限界がありましたよね。 ま、言うなれば、今回、農畜産物の「生産者表示」が、ようやくネット社会にも到来したと言う事で、地方からの情報発信の強力な助っ人(ツール)になりそうです。
尚、Facebook動向は、
→user7億5千万人 http://jp.techcrunch.com/archives/20110623facebook-750-million-users/
→50歳以上が増加 http://jp.ibtimes.com/articles/20053/20110627/1309105855.htm

今、なんしょっと倶楽部では、Windows7のPC2台を用意し、FacebookとSkypeの体験が出来ます。 お気軽に、お茶飲みに遊びに来て下さい。 ゴリケン


川南町の軽トラ市


昨日の朝、親戚の夫婦が「軽トラ市」に行こう!と誘いに来ました。  台風の余波で強風と時々豪雨に見舞われながら、一路海岸線を北上します。 シーガイヤの近くに来たら、左は暴風圏、右は雨もない曇り空、という不思議な空。

川南軽トラ市
川南軽トラ市

約40分ほどで、県央にある川南町、ここは漁業・農業の町ですが、若者の人口流出で商店街はさびれていましたが、毎月第4日曜日に「軽トラ市」を始め、出展者は軽トラ限定とし、地産物はじめ種々雑多なモノを販売する市場として大当たり、今では市場への参加軽トラは150台にもなる、大市場となり、県外からも見学者が相次いでいるそうです。
今日は、時折台風の余波の強風とスコールの中、福岡の筑紫野市からの観光バス始め、いつもの半分くらいのお客さんが買い物や見学に来ていました。

川南軽トラ市
川南軽トラ市

出品者は老夫婦あり、ちっちゃなセールスマンとお父さん、色んな人で、会話が楽しく見飽きません。

川南軽トラ市
川南軽トラ市

今回の掘り出しモノ、イチョウのまな板の店で、気に入ったヤツがありましたので、値切り交渉開始です、なんと2/3の価格にして貰い、テーブルまな板のおまけ付きです。 うちのカミさんの交渉術は小生を上回るかも・・・・。

川南軽トラ市
イチョウのまな板の店

 

川南軽トラ市
鮎の塩焼き

しばらく歩いて行くと、鮎の塩焼が300円で売っており、小バラがすいて来ました。 すると、真っ黒な大き目のヒヨコが売っています。 聞くと、地鶏のヒヨコで、オスとメスが混じっており、運よくメスに当たると、卵を産むおまけ付きだそうです。 店主の言うには、「年末まで飼うと、丁度正月には美味しく食べられるヨ」との事ですが、長く飼ったら、愛情が沸いて、とっても食べられないな。

川南軽トラ市 露店
地鶏のヒヨコ販売中

ちなみに、この「軽トラ市」は、日経ビジネスでも取り上げられており、町おこしの成功例として注目されているそうです。
皆さんも是非お出かけ下さい。 地元にもこんな楽しいイベントがありますよ!
日経ビジネスの見出しが凄い→ 「カネは世間に落ちている。拾い方を考えろ!」です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090610/197183/?rt=nocnt
小生のモットーも同じ発想なので、全く共感が持てます。
これから、宮崎や九州の各地に足を伸ばし、色んなモノやコトに触れ、それに携わるヒト達との交流を通じ、趣味と実益を兼ねた情報について、発信して参りますので、ご期待下さい。

この後は、日向市のドンキホーテも真っ青の、安いモノがゴチャゴチャのお店を回った後、美々津の鮎料理屋で今年初の鮎の背ごし(刺身)と塩焼をたっぷり賞味して、帰路に着きました。 あ~あ、面白く美味しい一日でした。 親戚に感謝です。
(上記2店に興味のある方は、なんしょっと倶楽部にお越し下さい。 たっぷりとお教えしますよ)


思いがけないメイル


今日は思いがけないヒトからのメイルでビックリ。
小生の次兄の次男から約15年振りの懐かしい連絡で、小生が宮崎に帰郷した事を聞いて、なんしょっとね?のHPにたどり着いたらしい。

小生の経歴を見て、今の本人の経歴とそっくりなのに驚き、メイルして来たとのコト。 メイルでは今は社名が変わっているが、小生も在籍していた外資系コンサル会社に居るそうで、マタマタびっくり、これはDNAがそうさせるのか、ホントに不思議な縁を感じた。

別のメイルで、早速、Facebookへの招待が送られて来ており、数年前に素敵な奥さんと結婚し、今は1才の子供がいるとの事、父の日の父子の写真が可愛く、早速書き込みをして、オメデトウと今後のお付合いを約し、ご挨拶。 初めて書いた、最後の「おじさんより」の文字を不思議な想いで眺めつつ・・・。

さて、仕事の方は九州一周の挨拶回りも終わり、中小企業支援のコンサルティング業務用の、新現役(企業OB)の名刺も自作して準備完了となったので、支援コーディネーターに連絡を入れる。 当面、急ぎの支援業務はなさそうなので、開始は7月からになりそうだ。 頂いた話は、小さな仕事でも勉強のつもりで、何でもやり、結果を積み重ねて行くつもりだ。
今週の仕事はこれで一段落したので、終了!  長期間の雨で湿気たっぷりの、バイクの充電とオイル循環と乾燥を兼ねて、近くを20~30kmコロがして来る事にしようっと。 ゴリケン


なんしょっと倶楽部


2011/06/23(木)

昨日、22日(水)は降り続いた豪雨の後、ようやくの晴れ間が見えたが、30数度の真夏日に加え蒸し暑い日だった。 午後3時頃、ヤスさん、コモレビさん、コウジ君の3名の友人が、なんしょっと倶楽部を訪問してくれた。
中でもコウジくんは、何年か振りの再会で、早速、アイスコーヒーを飲みながら話をしていると、彼は4日の事務所開きの日を間違えて、昨日も訪問してくれたそうで、当然、誰もおらず、本日再度の訪問との事だった。  現在も遊具製造の仕事を引き続きやっており、最近弟さんも一緒に加わったそうだが、やはり地方自治体や公共の仕事が激減しており、知恵と工夫をしなければ事業の継続は難しいとの話だった。 やはり厳しい時は、ヒトを使っては難しく、身内や友人でヤリクリして行く苦労がある時期だ。 
今、ホームページをリニューアル中の話をすると、時々愛読しているとの話、ありがたい事で、感謝!
HPのドメインが独自サーバーに格納してあるので、メイルアドレスはいくらでも発行できるよ、との話になり、サーバーでどの様に発行するかの説明になり、実際サーバーへ繋いで実演、やってる内に、メニューにブログの作成の項目があったので、、ブログはこうやって作るんだ・・・、と今度はブログの説明に入る。 あれこれ言っている内に、夕方17時になり時間切れ・・・
続きは、平日午後のなんしょっと倶楽部で説明と相成りました。


なんしょっと倶楽部会員だけの特典

現在、メイルアドレスを会員の皆様にプレゼント中、ご希望の方はゴリケン迄、ご連絡下さい。
メイルアドレスの形式は、
XXXXX@nanshot.net → XXXXXの部分は、英小文字、数字の組合せで、
パスワードは、英大・小文字と数字の組合せで指定して下さい。
ご連絡頂ければ、週1回程度まとめて登録します。
ご夫婦・お子様とメルアドを共用している方、仕事とプライベートでアドレスを分けたい方には、最適かと思います。
セット方法が分らない方は、なんしょっと倶楽部にて、実際のPCを使い教えますヨ。


なんしょっとね?HPリニューアル

さて、今日は新しい「なんしょっとね?」のHPが大体の形がついて来たので、メンバーの皆さんへ案内を出しました。
又、今までの同窓会HPは、パスワードを付けて、クローズドなHPとしました。
新HPでは、今迄より門戸を広げて、我々、ベビーブーマーのこれからの、趣味と実益を兼ねた、前向きのHPに生まれ変わるコトを計画しています。  詳細は、HPをご覧下さい。
HPの掲示板や、当ブログのコメント、ゲストブックにご意見をドシドシ書込んで下さい。
それでは今日はココまで。
ゴリケン


黒川温泉~高千穂の旅


今日は遊びの話なので、少々長くなります・・・
挨拶回りが終わり、20日夕方以降は、カミさんの誕生日なので、阿蘇の黒川温泉へ湯治に行きました。

黒川温泉いこい旅館
黒川温泉いこい旅館の温泉です。

この温泉は以前から行きたかったのですが、たまたまネット旅行社のポイントが貯まり、丁度出張と重なったので、今回初めての訪問となりました。
旅館は「いこい旅館」という12種類のお風呂がある温泉で、日本の名湯秘湯百選にも選ばれており、雰囲気も料理も良さそうなので、ここを選びました。
泉質は、含食塩・硫黄・硫化水素泉(他泉質も別に1種類有)で、打たせ湯、寝湯、立ち湯、岩風呂、檜風呂、露天風呂等、一部は湯船下からブクブク噴出するお湯で、しかも適度な温度なので、小生には長湯が出来、すっかり気に入りました。 おかげで、引越以来の疲れを解消する事が出来ましたが、とても1泊では全ての風呂に入るのは無理、残りは次回に回す事にしました。
食事は、料理の量は少な目だけれど種類が多く、中でも当地の名産「馬刺し」は絶品、それに季節の鮎の塩焼(大好物)始め、色んな熊本料理の数々で、大満足でした。

詳しくは宿のHPにて→ http://www.ikoi-ryokan.com/

唯一の不満は、降り続いた豪雨の為、旅館下の滝の轟音がうるさく、眠りを妨げられた点ですが、これは天気のせいですから、小生としてはオススメの宿に決定。

翌日21日は、小雨の中、仲良くなった旅館の皆さんに見送られ出発、R442を東に向かい、三愛高原にてお土産物を購入、すぐに、やまなみハイウエーを右折し、豪雨の中を阿蘇一宮に向かう。 R57のT字路を左折し、しばらく行くと高千穂に通じる高森方面へ右折し、R265の外輪山コースのワインディング道路を行くうちに、空は晴れてきました。

やまなみハイウエーにあった、謎のモニュメント

黒川温泉~高千穂の旅
阿蘇やまなみハイウエイ

高森峠からは高千穂への快適な路を走り、黒川温泉から高千穂へは約2時間で到着、カミさんには初の高千穂なので、パワースポットの高千穂神社、高千穂峡(今日は大濁流)を観光して、お昼は近くにあった「流しそうめん」500円也を、久し振りに食べたが、連日の食べ過ぎの胃には。適度な量で、冷たくて美味しかった。

阿蘇ツアー~高千穂峡
高千穂峡真名井の滝

食後は天岩戸神社へ、現在は天岩戸の神域には、勝手に入れず今回は断念、神社に参り、天の安河原へ向かうが途中の川や橋の所にある合流地点は、轟音を立てて流れる川の渦に取り巻かれ、危険を感ずる凄まじい景色(不思議に水は澄んで青色)だった。
早々に引き上げて、帰りに看板を見ると「本日は天の安河原方面は危険なので通行禁止」などと書いてある。
しばらく歩き、日差しも強いので、茶店にて「釜いり茶ソフト」を食す、甘さ控えめで美味、これもオススメ。
という事で、あとはのんびり、延岡~宮崎へと回って夕方に帰って来ました。豪雨の中からの旅立ち、最後は晴天と、これもいい思い出になりました。 ゴリケン

手力雄神との対決は・・・(天岩戸神社)

阿蘇ツアー~高千穂
高千穂天岩戸神社