柳川名物 うなぎせいろ蒸し


今週の始めに、柳川に行って来ました。

てっきり、佐賀県だと思っていましたが、福岡県の南端に位置しており、途中には佐賀県の鳥栖市が入り組んでおり、TVの電波も両県で入り乱れています。

右の福岡県の区分地図を良く見ると、北と西は玄界灘に面し、東は瀬戸内海に豊後水道近く迄、南は有明海に面しており、九州の陸と海の要衝をすべて押さえた絶好のポジションを占め、東部の山地を除き、その地域には大小の川が流れる、平坦で肥沃な土地に恵まれた場所だという事が、良く分かります。

聞いたところによると、福岡の天神から、西鉄に乗って南下すると、30分で久留米に着き、更に少し足を伸ばすと、すぐに柳川に到着、しかもその間、トンネルは一箇所も無いそうです。
ホントだとしたら、福岡県の地勢インフラたるや、全国でも有数の恵まれた土地だと、改めて認識しました。 流石に九州一の県の面目躍如ですね。

さて、柳川市は、久留米市の南南西20kmくらいにある、掘割運河の街、名物は、「うなぎのせいろ蒸し」です。 柳川城跡の外堀の東端の水門近くにある、「川よし」さんに、お昼を食べに行って来ました。

 

 

旧い造りの平屋建てのお店に入ると、畳の間で5~6組のお客さんが、お茶を飲みながら待っています。

注文をとりに来た、仲居さんにせいろ蒸しを注文すると、30分程かかりますが、よろしいでしょうか? と聞かれます。 わざわざ、柳川まで行ったので、勿論、待つ事にしました・・・  が、寒い! 当日はこの秋一番の寒波の襲来。

まだ、暖房の入っていない畳の部屋で、凍えて待つこと30数分。
じゃじゃじゃ~ん! 朱塗りのせいろにタレの浸み込んだごはんを盛り、蒲焼うなぎと錦糸卵を乗っけて蒸し上げてます。 それに、肝吸いに、いろんな小鉢が沢山付いた、豪華なせいろ蒸しです。

 

昔ながらのしっかりした味付けで、タレのしみこんだご飯がタップリ、かなりの時間をかけ食べて、ようやく完食。 昼飯でこの、せいろ蒸しを頼むのは、大食漢か若者に限ります。

我々の年代は、他にある、うな丼、うな重や、お手軽せいろ蒸しなどの、軽いメニューを選ばれる事を、お勧めします。
おかげで、夕食の時間になっても、お腹が空かず、予定していた店での食事が進まず、折角の名物を充分味わう事ができず、残念な事をしてしまいました。

ゴリケン

*注)柳川の「うなぎのせいろ蒸し」

柳川の名物郷土料理。福岡では「うなぎといえば柳川」というほど有名。うなぎ料理といえばうな重やうな丼が一般的だが、柳川ではせいろ蒸しが当たり前。タレを絡めて味付けしたご飯の上に、蒲焼きにしたうなぎ、錦糸玉子を乗せせいろで蒸したものだ。最後まであつあつのまま食べられるように、また、うなぎの旨味を蒸すことによりご飯に染み込ませるためとも言われている。柳川市内には、老舗うなぎ料理屋が数多く存在し、各店舗で伝統のタレと暖簾を守り続けている。せいろは朱塗りのものがほとんどで、側面に店名が書かれている


Pizzaパーティ in 高崎。


2013/10/27(日)

朝、9時半に第1班は、宮崎市橘通り2丁目に、全員5名定刻に集合、運転手H君(酒を飲まず、アウトドアでは貴重)の乗って来た、ワンボックスカーに乗り込んで、9:45に出発、一路、高速道路経由で、都城市高崎町に住んでいる、友人夫婦宅に向かいます。

都城市から霧島山麓を望む
都城市から霧島山麓を望む

都城ICを降り、一般道から霧島山麓を望む、あと15分程で高崎町に到着します。

Mさん夫婦宅に到着
Mさん夫婦宅に到着

優雅な田舎暮らしをしている、Mさん夫婦宅に到着、別車でF君夫妻、Kさん夫妻も到着し、11名勢ぞろい。
M夫妻宅は、裏の小山を含め2000坪を越す敷地に、自宅と、趣味とアウトドア専用の納屋、自家菜園、アウトドア三昧です。

自作のレンガ造りのピザ釜
自作のレンガ造りのピザ釜

これがMさん自作のレンガ造りのピザ釜、もう火が入って温め最中です。

ピザ作り講習開始!
ピザ作り講習開始!

前もって発酵し準備完了した、ピザの生地を麺棒で丸く伸ばします。

女性陣は野菜切りそろえ完了
女性陣は野菜切りそろえ完了

材料は女性陣がテキパキと切り揃え、既にトッピング出来る状態です。

チーズをたっぷりトッピング
チーズをたっぷりトッピング

丸く伸ばしたピザ生地に新鮮な野菜を好きな様に盛付け、チーズをたっぷりトッピング

トッピングすると、こんな感じ
トッピングすると、こんな感じ

全員交代でトッピングすると、こんな感じ、思わずホホが緩みます。

ピザが5枚準備できました
ピザが5枚準備できました

ピザが5枚準備できたら、既にあっチッチのピザ釜横に、持って行きます。

さて、準備が出来た所で、一休みして、パーティ会場の準備です。

この間にピザを焼きます。
この間にピザを焼きます。

美味しそうなピザが焼き上がり、ピザ釜からアッチッチのピザを取り出して、納屋のパーティ会場に運び込みます。

アッチッチのピザ
アッチッチのピザ

5枚のピザをや8等分に切り分けて、いよいよピザパーティの始まりです。

8等分に切り分けて
8等分に切り分けて

用意したビールや、ワイン、スパークリングワイン(ノンアルコール者向け)を開けて、乾杯!

さあお待ちかねの乾杯!
さあお待ちかねの乾杯!

後は、写真で楽しい様子をご推察下さい。

次々とワインを飲み干し、宴は続きます。
次々とワインを飲み干し、宴は続きます。

 

ピザはトッピングを色々変えてバリエーションを出してます。 瞬く間に5枚のピザを平らげ、次の5枚の製作と焼き上げを繰り返します。ピザを食べ尽くすと、お肉にチャレンジ、この肉が又美味い!次々とワインを飲み干し、宴は続きます。

食べ疲れた人は近所を散策、飲み続ける人はもう出来上がって来ました。

家庭菜園には色んな野菜が栽培されています
家庭菜園には色んな野菜が栽培されています

家庭菜園には色んな野菜が栽培されています。 欲しい人は抜いて持ち帰りました。

山羊さんや地鶏たちも飼われています。
山羊さんや地鶏たちも飼われています。

 

近くの小路を散策、良い雰囲気です。
近くの小路を散策、良い雰囲気です。

 

道端には小さな祠と道祖神がひっそりと鎮座しています。
道端には小さな祠と道祖神がひっそりと鎮座しています。

 

散歩から帰り皆で後片付け、再会を期して、Mさん夫婦のお宅を失礼します。

裏の山から、納屋、菜園、自宅が散在
裏の山から、納屋、菜園、自宅が散在する、ゆったりした暮らしもいいなぁ!

Mさん、また来年も、よろしくお願いします!


久留米のグルメ


2013/10/18(金) 有明海の珍味を堪能。

久留米シリーズ続きます。
前回、予約で満席だった、有明料理の名店「鳥喜」の予約が取れたので、リベンジに行って来ました。
今回は、店も空いており、お店の方の説明を聞きながら、有明の珍味を楽しみました。
生ビールを頼んで、まずは乾杯、それからメニューを拝見。

まずは、写真をご覧下さい。

鳥善のお品書き
鳥善のお品書き

メニューは日々変る様です。 説明を聞きながら、めったに食べれらない珍味を選びます。

有明の珍味 その1
有明の珍味 その1

上から 赤くらげの酢の物はコリコリ感が凄く美味い! 右はイソギンチャクの煮物。
左 めかじゃ という2枚貝で2重になった給水管の外側と内側を食べ分けます。

このあたりで、冷の地酒、冷酒に変えて。本格的に料理を味わい始めます。

むつごろうの蒲焼
むつごろうの蒲焼

ご存知、むつごろうの蒲焼、泥臭さは全く無く、思ったよりでかい!

穴蝦蛄の天ぷら
穴蝦蛄の天ぷら

穴蝦蛄の揚げ物、香ばしくカリカリ、これも美味です。

有明の珍味の説明パンフレット
有明の珍味の説明パンフレット

有明の珍味の説明パンフレット

カワタケノリの酢の物と、がめ煮
カワタケノリの酢の物と、がめ煮

カワタケノリの酢の物と、福岡名物の、がめ煮です。
カワタケノリは淡水性の海苔で、いつ絶滅するか分からない貴重なもので、保護運動中です。

ワラスボの干物です。
ワラスボの干物です。

香ばしいワラスボの干物、焙って食べます。

活きているムツゴロウ
活きているムツゴロウ

活きているムツゴロウを見せてもらいました。

久留米の夜は更けて行きますが、お酒と食事は続きます。


久留米に行ってきました。


2013/09/26(木)

所用の為、久し振りに久留米に行ってきました。
宮崎から、朝、高速に乗り、途中休憩を入れ、11時頃には久留米ICに到着したのですが、案内図の通り走ると、市街地から段々遠ざかるので、標識を頼りに市街地に向かい、ようやく目的地に到着、半日ほど所用を済ませて、ホテルにチャックインし、シャワーを浴びて一休み。
西の空も赤くなって来たので、久留米の街に夕食に出る事にしました。

霧島PAで霧島山系を望む。
霧島PAで霧島山系を望む。

途中のPAで霧島山系を望み、ひとやすみ。

ここから約2時間で久留米ICに到着、結構長いドライブです。
ホテルにチェックインをして。

日も陰って来たので、街に夕食に出ます。
日も陰って来たので、街に夕食に出ます。

日も陰って来たので、街に夕食に出ます。

有明の幸を食べに、一番街の有名店へ
有明の幸を食べに、一番街の有名店へ

有明の幸を食べに、一番街の有名店を覗いてみました。 残念既に予約で満席です。
ここは、次回の楽しみに取っておく事にしましょう。

結局はホテル前の気になっていた、居酒屋「酔ってっ亭」に
居酒屋「酔ってっ亭」

街を歩き回り、結局はホテル前の気になっていた、居酒屋「酔ってっ亭」に入ります。

今日のお勧めメニューから、7~8品
今日のお勧めメニューから、7~8品

A3一枚にギッシリ書かれた、今日のお勧めメニューから、7~8品を注文。

ちょっと小さいけど、コリコリしたあわび、高くても1品、700円ほどで大満足。

店のご主人や店員さんも、親切でもてなし上手、お腹一杯に、食べて飲んで、満足してホテルに帰り、就寝。

翌日、9月27日(金)
快い目覚めで、ゆっくり起きて朝食を食べ、10時にチェックアウトし、帰路につきます。
近くにあった、石橋美術館に寄ってみました。

石橋美術館、文化センター庭園。
石橋美術館、文化センター庭園。

石橋美術館、文化センター、手入れの行き届いた素晴らしい庭園です。

熊本ラーメンの、黒亭で昼飯
熊本ラーメンの、黒亭で昼飯

熊本で途中下車、有名な熊本ラーメンの、黒亭で昼飯です。

もやしラーメンを注文
もやしラーメンを注文

もやしラーメンを注文、本格的な熊本ラーメンの味は久し振りです。 熊本ラーメンは、実に美味い!

帰りは、眠くならないように、ゆっくり時間をかけて、高速を宮崎に帰りました。


東京オリンピック決定、景気回復期待しましょう!


2020年オリンピック、東京開催決定!

オリンピック開催地が東京に決まり、失われた20年とか、阪神淡路と東日本大震災の発生など、暗い話題が多かった日本にも、ようやく、新たな目標が出来て、何はともあれ、まずは、おめでとうございます!
アベノミクスもこれで、少しは加速して、景気も上昇していく事を、期待したいものですね。

 

Olympic2020、東京に決定!
Olympic2020、東京に決定!

TOKYO 2020 のHPへ



さて、今迄、あまり動かなかった美術品やアンティークの陶磁器などが、少し動き始めました。
円安が進み、海外から里帰りしていた、オールドノリタケなどのアンティーク品も、仕入れが高くなり、なかなか良いものの購入が難しくなって来ました。
今日は、フランスの女流画家、クレール・アステックスのリトグラフを3点ご紹介します。
一時期、暮らしの手帳の表紙を。長年飾っていた絵なので、皆様もおなじみだと思います。
新品のリトグラフをシートで3点入手しましたので、福岡の知り合いの額装屋さんの、オーダー額装をお願いし、この度、販売させて頂きます。
7種類の額の中から、お好みの額装をお選び頂き、作品に合わせてオーダーメイドさせて頂きます。
この為、ご注文から、約10日のお時間を頂き、福岡市より発送致します。
詳しくは、Oldies & Goodies なんしょっとね のHPでご覧下さい。
⇒ 
http://www.nanshot.biz/

クレール・アステックス 「シンシア
クレール・アステックス 「シンシア

きゃべつ畑のひまわり祭り


2013年8月15日(木)

1000万本もの、ひまわりの花が咲いているというので、早速、県中央部にある、高鍋町に行ってきました。
まず、ひまわり情報を調べると、


「きゃべつ畑のひまわり祭り」

開催日  平成25年8月17日(土曜日)・18日(日曜日)
開催時間 午前10時~午後6時
開催場所 高鍋町染ケ岡地区

~イベント内容~

ご当地グルメ「高鍋ロールキャベツ丼」といえば、ここ高鍋町!

キャベツや白菜の生産が盛んな 染ケ岡地区で、環境にやさしい緑肥として植えられた一面の”ひまわり”を楽しんでいただけます!

生産者や地域の方による2日間のイベントでは、地場農産物の販売や地元グルメのお店が並び、多くの見物客でにぎわいます。

お問い合わせ先

高鍋町役場 産業振興課 (電話)0983-26-2021


ポスターはこれです。

キャベツ畑のひまわり祭り ポスター
キャベツ畑のひまわり祭り ポスター

これで、すべてが分かりますね。

暑さでバテて、外に出かける気もなかったのですが、このポスターで俄然行く気になりました。

お祭りの前ですが、当日は混みそうなので、一足先に様子を見に行く事にし、早速出発しました。

道案内はこの地図のまんま、R10を北上し、高鍋町を過ぎ、小丸川を渡ってしばらく行くと、川南漁港に台地を越えて行く、旧道の方に右折し、すぐ左折して、急坂を登るとすぐのきゃべつ畑一面に、ひまわりの花が、咲き乱れています。
あとは、スナップをご覧になり、週末の、ひまわり祭りにお出かけになりませんか?

ゴリケン


きゃべつ畑の真ん中の、展望台より
きゃべつ畑の真ん中の、展望台より

きゃべつ畑の真ん中の、展望台より周りを眺めると、周りはすべてひまわり、まだ、咲き切っていない畑も多く、お祭りの頃には、前後左右が、すべてひまわりで満開になるそうです。

ひまわりのズームアップ
ひまわりのズームアップ

ひまわりのズームアップ。  一番手前の花に、ミツバチがいるのが、分かりますか?

西の方のきゃべつ畑
西の方のきゃべつ畑

こちらは西の方のきゃべつ畑です。

目立ちたがり屋
目立ちたがり屋

集団の中には、必ず目立ちたがり屋が、出てきます。


見終ったら、お腹が空いてきたので、高鍋の市内中央部で昼食ですが、お盆で余り開いていません。町内は道も広げ、旧い建物も綺麗に整備され、観光客を出迎える施設も、整備されつつあります。

市内を探し回り、ようやく、餃子の黒木屋さんが開いてるのを見つけ、お昼にありつきました。

黒木屋さんの餃子にラーメン
黒木屋さんの餃子にラーメン

昼食は、高鍋町の黒木屋さんの餃子にラーメン。

まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。
まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。

まちの駅 くだものの駅の、つくみやさんでカキ氷。


 以下、このひまわり祭りの始まり由来については、PhotoMiyazaki宮崎観光写真のHPから引用しました。

一帯は九州でも有数のキャベツや白菜の産地、このヒマワリは、キャベツ栽培の緑肥に栽培されているとのこと。
ヒマワリの種にある油分が土の肥料に良いらしく、ヒマワリは土の悪いものを吸収してくれるそうです。

元々は、景観も良いことから一部農家が2006年に植え始めたのが始まりだそうです。
2010年に発生した口蹄疫の際、使用出来なくなった牛や豚の堆肥の代わりに、「ひまわり」を植え、さらにひまわり畑は大きく広がって行きました。
現在は同地区環境保全協議会が取り組んでおり、ヒマワリの数は2012年には50ヘクタールに約650万本まで規模を拡大。NPO法人や商工団体などと連携して、仮設の展望台(花見台)を設けたり、ひまわり迷路(2012年は3コース・総延長約1キロ)を作ったり、「きゃべつ畑のひまわり祭り」を開催するなど、地区をあげて盛り上げております。

作付面積75ヘクタールに1,000万本は日本一の規模かも知れません。
日本一の規模のひまわり畑と言われている、「北海道雨竜郡北竜町 ひまわりの里」が、作付面積23.1ヘクタール 130万本です。
それを考えると、この高鍋のヒマワリ畑は、おそらく日本最大規模だろうと思います。
もっともっと有名になって欲しいところなのですが、基本的にキャベツの肥料目的、開花したまま刈り取る関係で、見ごろの鑑賞時期はわずかの期間ですし、観光客の受け入れ体制含め、大々的にPRするのに難しい面があるのかも知れません。


NPO グリーンイノベーション宮崎(GRIM)講演会


2013/08/07(水)

今日は、小生が昨年から所属しているNPO法人GRIMの定期講演会です。

講演内容:「どこまで遡上してくるか、南海トラフ巨大地震津波」
日時:平成25年 8月7日(水) 午後1時半~3時半
会場:宮崎県建設技術センター

南海トラフ地震とそれに伴う大津波に関する講演会なので、当初は150名の予定を上回る、250名以上の参加者で、開場早々既に満員の状況です。
「宮崎応用地質研究会」の後藤繁俊氏らは宮崎県を襲来した過去の大津波の遡上痕跡(斜面上に残された変色部や標砂部の痕跡の高さ)を調査して、浸水の範囲や高さなどを明らかにしています。
また、宮崎大学の村上啓介氏は海岸工学の専門家で、津波の遡上や浸水域について波の面から研究し、市民に啓発活動も行っています。

その盛況振りや、講演会の様子ををスナップでお伝えします。

GRIMパンフ
GRIMパンフ

GRIM特別講演会パンフ

GRIM講演会大盛況
GRIM講演会大盛況

講演会会場は予定をオーバーする250名の盛況

横田理事長よりご挨拶
横田理事長よりご挨拶

横田理事長よりご挨拶

過去の巨大津波の遡上痕跡 後藤繁俊氏
過去の巨大津波の遡上痕跡 後藤繁俊氏

過去の巨大津波の遡上痕跡(後藤繁俊氏)
宮崎応用地質研究会(九州土木設計(株)

津波はどのように遡上してゆくか?
津波はどのように遡上してゆくか?

 村上啓介氏、宮崎大学准教授

講演者との質疑応答
講演者との質疑応答

津波はどのように遡上してゆくか?

村上啓介氏、宮崎大学准教授
村上啓介氏、宮崎大学准教授

講演者との質疑応答は熱を帯び、予定時間を遥かにオーバーです。

宮崎市の浸水シミュレーション
宮崎市の浸水シミュレーション

宮崎市周辺の浸水Simulation、自分の住んでいる地域がどうなるか、皆、食い入る様に見つめています。

津波の河川遡上Simulationや、宮崎の津波痕跡図など、身近な質疑応答については、特に詳しく説明頂き、

身近で切実なこの問題について、今後の行政、大学、地域、専門家間の連携が必要と、改めて認識され、

今後につながる問題提起として、成功裏に講演会は終了しました。


子ガメ51頭、旅立ち!


2013/08/01(木)

串間市の恋が浦(都井の岬の手前の湾)で、民宿をやってる、友人夫婦からのブログを紹介します。
東京の自由ヶ丘から、サーフィンをしに、恋が浦にやってきた、若い夫婦。
この土地に魅せられて、空き家を民宿に改造して、住み始めました。
今ではお子さんも出来て、土地に溶け込み、周りの皆さんと共に、生活を楽しんでいます。
この地では、昔から産卵に来る、ウミガメを見守って保護して来ましたが、高齢に加え、もう後継者もいないので、この夫婦にウミガメの保護の依頼があり、今年から保護活動を始めました。
でも始めてみると、産卵は深夜から早朝、毎日、何回も浜辺に出て、ウミガメの上陸があると、安全に産卵できるように監視し、卵も動物に掘り返されない様に、保護しなければならないという、大変な作業です。
この夏もずっと、ウミガメの産卵の保護活動をやって来ましたが、その甲斐もあり、一昨日、最初の孵化が始まり、今朝は51頭の子ガメが、元気に海に旅立ったそうです。

孵化したばかりの子ガメ
孵化したばかりの子ガメ

孵化したばかりの子ガメです。

メキシコまで行き、帰ってくるのは30年後
メキシコまで行き、30年後に帰ってくるそうです。

メキシコまで行って大人になり、30年後に帰ってくるそうです。

ん、という事は、私は何歳?!

民宿Country Fieldのブログは⇒ こちらをクリック

是非、見に行きたいものです!


1年振りの福岡出張


2013/07/10(水)~12(金) 福岡出張 その1

今回、福岡で開催される「JAPANブランドセミナー」受講の為、久し振りの出張になりました。
このセミナーはでは、「九州から世界を元気に!!」のテーマで、特に九州の産物やビジネスを海外に展開しようという、身近で具体的な内容に興味を持ち、参加する事にしました。

セミナーの様子は、次のブログで内容をお知らせします。

まずは7/10(水)の移動日から。
宮崎から福岡迄は、飛行機ではあっという間に到着しますが、4時間ほどで到着する、高速バスが安価で、寝て行けるので良く利用されています。
前日に切符を買いに行った所、既に都合の良い時間帯の切符は、往復とも入手出来ず、急遽車で行く事にしました。
どうせ行くなら、ついでに友人に会って、色んな所用を済ませ、帰りには観光ドライブも楽しめそうです。
当日は、朝5時に起床し食事を済ませ、出張の荷物、趣味と実益を兼ねた、リトグラフを数点と、友人達へのお土産を積み込みます。
午前6時頃出発です。 宮崎~えびの間は高速で行っても、下道でもあまり時間は変わらないので、道が空いてる時間帯でも有り、国道10号線を西に向かいます。
10数km過ぎた、高岡町を過ぎたあたりで、10号線を外れ、小林市方面のR268を進み、約45分で小林市を通過、更にえびの市方面に約30分、新しく出来た、えびのPAで休憩です。
ここからは、えびの高原方面の霧島連峰が遠望でき、一番高い韓国岳が綺麗に見えます。

道の駅えびの 霧島連山えびの高原方面を望む
道の駅えびの 霧島連山えびの高原方面を望む

水分を補給し、少し休んだら、すぐ近くの、えびのICから、九州自動車道に入り、後は一路福岡迄、約200km強の、単調な高速道路走行が続きます。
2時間半程で大宰府ICを降り、都市交通路線に入ります。 福岡の環状線が通じていたので、中心街を通らずに、時計回りに姪浜方面に向かいます。
ガラガラに空いた、高架道を走ると、10数分で福重ICから一般道へ降り、キョロキョロしながら直進すると、何と姪浜近くの、小戸ヨットハーバーに9時45分頃到着です。
走行距離330km、4時間弱の走行で、予定通りです。

小戸ヨットハーバー
小戸ヨットハーバー

小戸ヨットハーバー 天気はピーカンで、ジリジリ日差しで焦げそうです。  近くには、明日行く予定のバイク屋さんがありますが、今日は定休日、先に姪浜の駅近くにある、額装をやっているフェイスブック(FB)友達のMさんのお店、芳画堂に行きます。 しばらく探し回りましたが、なかなか見つかりません。 昔からあるメインの旧道沿いを探すと、ありました、ありました。 店の前の駐車場に停めて、店内に入り、声を掛けると、FBの写真で見たご本人が登場、FBで色んなやり取りをしており、近況も良く拝見してるので、初対面の感じは全くなく、ご挨拶の後は、早速、要件に雑談を交えて、ご相談です。
今回は、小生が趣味で集めて、ネット販売している、リトグラフ類の額装の件と、古くなった額とマット類、ガラスの交換で、作品を生き返らせたい、との相談です。
最初は、4点持参した、リトグラフの額装相談ですが、一番小さな、竹下夢二作の「七夕」というリトグラフを、試しに額装して貰う事にし、作品にマッチした額を選び、マットの色を決め、手際よくカットして貰いました。
額装すると、作品の雰囲気がガラリと変り、涼しげな女性の浴衣姿で、部屋に涼風が流れ込む様な気分になります。 流石、額装のプロの仕事は凄いです。

竹下夢二作 「七夕」 リトグラフ
竹下夢二作 「七夕」 リトグラフ

竹下夢二作 「七夕」 リトグラフ (クリック⇒アートの頁へ)

斉藤三郎 パリジェンヌ
斉藤三郎 パリジェンヌ

斉藤三郎作 パリジェンヌ リトグラフ (クリック⇒アートの頁へ)

新しい額装をまたたく間に作り、古くなった額装部品の取替えで新品同様にするのに、午前中の短い時間に仕上げて頂き、プロの職人さんの技量は素晴らしいもので、思わず見とれてしまいました。
楽しく興味深い話も尽きないのですが、残りの額装については、後ほど見積もりを頂く事にして、おいとまする事にして、芳画堂を後にしました。 おかげ様で、素晴らしい作品に仕上げて頂き、本当にありがとうございました。

次は今夜の宿泊先にチェックインです。 以前から利用している、博多東映ホテルに車を駐車して、チェックイン。 予約した時、デザイナールームにリニューアルした記念に、山笠の時期にも関わらず、朝食付きで、破格の値段で予約、チェックインの際、今日はツインの部屋をシングルユースでご提供しますとの事、部屋に入ると、素敵なデザインで、落着いた色合いの、広いツインルームです。 滞在中、快適な部屋で大満足、一人宿泊ではもったいない!

こんなに広くて綺麗なツインルームです。
こんなに広くて綺麗なツインルームです。

こんな部屋です。 一人ではもったいない・・・

夜は中学時代の同級生2人が、ミニミニ同窓会を開いてくれるというので、博多の街にでかけました。
丁度、山笠の季節、大丸百貨店にある、飾り山です。 でっかい!
博多の夜は、楽しく暮れていきました。

博多山笠、飾り山
博多山笠、飾り山

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2013/07/11(木) 福岡出張 その2 セミナー受講編

セミナー案内チラシ
セミナー案内チラシ

さて、お待たせしました。
7/11(木)は「JAPANブランドセミナー」受講の為、博多駅筑紫口にある、ホテルクリオコート博多にて13:00過ぎに到着、受付をしてセミナー会場に入ります。
今日のセミナーの内容、それに会場の様子のスナップ、既に180名の座席はすでに満員です。

今日のセミナーは、九州地区限定で、「九州から世界を元気に!!」をテーマに、九州経済産業局、特許庁、九州知的財産戦略協議会の合同主催で、開催されます。

以下、その案内文の一部です。
ジャパンブランド育成支援事業は、複数の中小企業等が連携して、優れた素材や技術等を活かし、その魅力を高め、世界に通用するブランド力の確立を目指す取り組みに要する経費の一部を
補助することにより、地域中小企業の海外販路開拓の拡大を図るとともに、地域経済の活性化及び地域中小企業の振興に寄与することを目的にしています。

今回のセミナーでは、

1.居酒屋てっぺんを韓国等に進出しておられる「大嶋啓介氏」、
2.ジャパンブランド育成支援事業に参画され、世界料理学会の注目の的となられた「寺内信二氏」
3.テレビ東京ワールドビジネスサテライトを企画され、初代ニュースキャスターで九州の食に通じておられる
「若林宗男氏」に御講演頂きます。

という事で、定刻13:30から18:00迄の長丁場のセミナー開始です。

セミナー会場
セミナー会場

まずは、急成長で注目されている、居酒屋「てっぺん」の創業者、大嶋 啓介 氏
“飲食業界の風雲児” と言われている。今では韓国や台湾など海外からも含め、年間約1 万人が「てっぺん」の朝礼を見学に訪れる、『世界から注目されるてっぺん流朝礼!』の講演です。
飲食業の基本はキチッとした挨拶から始まり、店全体の関わる人達が一丸となって、お客様への提供するサービスの徹底であり、それは仕事のスタート時の「朝礼」がすべてであるとの会社ポリシーを、数時間に渡り、エネルギッシュな熱いトークで講演されました。
小生が10年程前、当時、急成長の外食産業「牛角」のレインズ・インターナショナルの、全国物流構築と立ち上げの際、情報システムや物流センター構築で、一緒に仕事をした時の記憶が、懐かしく甦る思いでした。

2番目は、陶器で有名な有田焼の窯元で有名な、李荘窯業所の社長 寺内 信二 氏です。
以前は有田焼のブランドで世界中で愛された、我が国屈指の焼き物ですが、新興国の低価格攻勢もあり、今では最盛期の1/7の輸出額に落ち込んでおり、その危機感から、海外の有名料理学会とのコラボで、有名店のオーナーシェフに直接、要望を聞きながら、新しい有田焼を創りだし、再び世界に飛び出し始めました。
その苦労話と、価格だけではない付加価値、料理を引き立てる為の器という、食器本来の機能とデザインへの原点復帰模索のお話にも感銘しました。

最後は、『九州の食を世界に!』というキャッチフレーズで、豊かな食の宝庫、九州の特産物や料理に絞って、海外展開を図っている、若林ビジネスサポート代表。九州の食設立準備会副会長。若林 宗男 氏の講演です。
筑後の食応援団長。九州大学知的財産本部アドバイザー。
テレビ東京ニューヨーク支社初代支社長。テレビ東京ワー
ルドビジネスサテライトを企画、初代ニュースキャスター。
など、様々な分野でご活躍されております。

皆様、熱弁を奮われ、時間をオーバーして、盛会のうちに、18:00過ぎにセミナー終了。
後は、懇親会で、名刺交換や色んな質問、今後の方向性について、熱い情報交換が続きました。
講演者の皆様や、参加者とのお話で、有益な時間を過ごしました。

私の住んでいる宮崎県では、特に、「食」に絞ったビジネス展開が有効ですが、今のところ県民の殆どが避けている、TPPを逆手に取り、武器に変えて、積極的に海外展開を狙う、お手伝いをしたいという想いが、強烈に沸いて来ました。
「九州の食を世界に!!」の若林さんとお話していたら、お互いに、フェイスブック(FB)を活用しているという事で、後ほどFB友達になり、おまけに「九州の食」の仲間になる様、お誘いを受け、今後、活動の幅が広がりそうです。(こういう時、FBは便利ですね!)

今回の出張では、様々な出会いや、これからのキッカケが出来、久し振りの出張も、満足の行く旅となりました。

その2、おわり

有田焼の試作品、シェフの為の料理を輝かせる器たち
有田焼の試作品、シェフの為の料理を輝かせる器たち

休憩時間で撮影した、有田焼の海外有名店シェフの特注試作品です。

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番外編です。 7/11(木)~12(金)

ガレージ・キャノン外観
ガレージ・キャノン外観

7/11(木)の午前中は、FB友達のTさんのやっている、ガレージ・キャノンに遊びに行きました。
ここは、小戸ヨットハーバー前の海岸近くにある、お洒落なバイクショップで、小生の大好きなバイクが沢山並んでいます。
メインのKawasaki他、国産車以外に、スペインのRIEJU(リエフ)の正規代理店として、お洒落な軽二輪や原付を販売しており、その他、車検・整備、カスタマイズ等のご希望にお応えしています。

ガレージ・キャノン店内
ガレージ・キャノン店内

車を店の前に横付けにすると、ベンチに座っていた、Tさんが立ち上がり、おはようございます!と近づいてきます。
FB友達なので、初対面でも直ぐ相手が分かります。 店の駐車場に停めて、店内に入り、まずはご挨拶です。
店内には、バイクがピカピカに磨かれ並んでおり、大好きなモノに囲まれて仕事できるなんて、まったく羨ましい環境です。 ひとしきり、自己紹介や、お互いに仕事の事や、バイク談義に花が咲き、一段落して店内を見回すと、色んな趣味のアイテムが沢山あります。
仮面ライダーの沢山のフィギュア、アンティークなバイクアイテム、好きな絵画やリトグラフ等のアート類、小生とも共通の趣味を沢山お持ちの様です。

Tさんが、説明の途中でやおら取り出した、コレクション。ZIPPOのヴィンテージ米軍物のコレクション、外装には火で焼けた跡が有ったり、凹んで傷だらけのもの、部隊の徽章が付いてたり、部隊名や日付、国名などの刻印、ベトナムの地図が貼ってあり、上下に開くと、北と南に分かれるデザインだったり、興味が尽きません。
他にも、ヴィンテージ物の腕時計のコレクション、国産物中心と、ダイバーウォッチがお好きな様です。 メカモノや時計は小生も大好きで、ネットショップでも取り扱っていますが、長い時をかけて蒐集した、コレクションは、とても素晴らしいです。

時の過ぎるのも忘れ、趣味を中心に、色んな楽しいお話をしてきましたが、今日はまずはご挨拶。 色んな趣味、特にメカモノの趣味は共通しているので、手持ちのモノを、お互いに自分のホームページで紹介し、趣味の輪を広げよう、等々、話は展開します。
バイクや他の小物は店には置ききれず、他の場所に保管してあるとのお話で、次の機会にはバイクも見せてもらう事にしました。 ちなみに小生も、バイクや車の古物商登録をしているので、コラボしてネット販売もできそうです。
余り仕事の邪魔をしてもまずいので、そろそろ失礼して、午後のセミナーに向かう事にしました。
お忙しい中、今日は楽しい時間をありがとうございました! 再会を約して店を後にしました。

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最終日、12日(金)市内観光です。

10時半ごろ、以前、兄の家の近くにあった大濠公園に行ってみる事にした。

懐かしい大濠公園で散歩
懐かしい大濠公園で散歩です。

大濠公園の県立美術館に車を停め、見学しようと思いましたが、館内改修の為、残念ながら休館、懐かしい大濠公園の池の周りを散歩します。
1時間程すると、陽が高くなり暑くなって来たので、途中で散歩は終了、昼飯は、以前N社で一緒に働いた、K君と大濠公園近くの唐人町で待合せの為、車で移動します。

駅近くで駐車場を探し、待ち合わせ場所で待っていると、K君が奥様と一緒に現れました。 久し振りの再会、まずは挨拶を交わし、近くの鮨屋、「桧がき」さんに向かいます。
ここは唐人町の商店街の途中にあり、唐人町駅から近い事もあり、女性のお客様で一杯ですが、今日は予約してあり、カウンターにてお勧めのランチを頂戴しました。
ランチは、まず、お盆の上の色々な小鉢や小皿に、様々な料理が色とりどりに盛り付けられおり、食欲をそそります。
食べ終わりそうになると、小振りに握られた鮨が丸皿に盛られて出てきます。
かなりお腹が一杯になっていますが、新鮮な地魚のにぎりが美味く、ぺロリと平らげてしまいました。
流石に満腹になり、美味しい食事と懐かしい友との会話で、楽しい昼食になりました。
しかも、後輩のK君におごって貰うことになり、本当にお世話になりました。
ここ、桧がきさんのランチは、値段も手頃でとても美味しく、福岡に来られる際には、おススメです。
「桧がき」さ の情報は⇒ こちら からどうぞ。

楽しい食事も終わり、K君夫妻と唐人町で別れ、宮崎に向けて出発します。
行きと同じ道を通るのも嫌なので、高速で日田まで行って、阿蘇経由、竹田、豊後大野、延岡へ行き、東九州自動車道経由で、宮崎へのルートを取ることにしました。
日田までは1時間程ですが、その後の一般道の流れが悪く、結構時間がかかります。
15時頃に、阿蘇外輪山上の大観峰で一休みです。  外輪山に囲まれ、煙を吹いている、雄大な阿蘇山の全景が眺められます。

阿蘇外輪山、大観峰より
阿蘇外輪山、大観峰より煙を吹く阿蘇山を遠望。

後は、一路宮崎に向かいます。 途中の道は標識もちゃんとしており、豊後大野から北川経由、延岡の途中で豪雨と雷に襲われた他は、順調なドライブで、19:30頃、自宅へ到着。
やはり、約400kmのドライブは時間が掛かり、約6時間を要しました。
ちょっと疲れたけれど、充実したセミナーや、人との新たな出会い、旧友との歓談と、盛り沢山な出張で大満足でした。
但し、お風呂で体重を量ったら、+2kg!食い過ぎの様です。
明日から、程ほどの食事と、運動再開しなくては!

これにて、博多出張、おわり。


2013年チャレンジは、「釣り」です!


2013年1月17日(木)

昨年末に25年振りに釣りに連れて行って貰い、2013年のチャレンジとして釣りをやる事に決め、1月始めから道具を揃えました。
先ずは、連休初日の1月12日に、青島漁港にT師匠に連れてって貰い、餌釣りでスタート! すぐにプルルルと当たりが来て、小ギスをゲット、更にハナタレエバ(鯵の一種)が釣れました。

ハナタレエバとキス
ハナタレエバとキス

夕暮れが近くなり、今度はルアーで漁港内に住み着いている「ヒラメ」を狙います。 持参したルアーの扱いが難しく、遠くへ飛ばず、扱いやすいワームを借りて、再チャレンジ。
悪戦苦闘の1時間半、全然反応無く、この日は日没で寒くなり、途中でラインも切れたので、ゲームセットです。

青島港の日没です。
青島港の日没です。

買ったばかりの釣り道具で、仕掛けも作って貰い、全く練習もせずでは、釣れる訳がありません。
この日釣った獲物を持ち帰り、自分でさばいて、翌日、薄塩を一振りして焼いて一口頬張ると、淡白な香ばしい味で美味い!

今週は釣具店に行き釣り用具の小物を選び、自分でワームの仕掛けを作ったり、切れたラインとリードを修復中です。
週末、天気が良くなり、暖かくなったら、近くの宮崎港に行き、ルアーとワームを使って練習開始の予定です。
道具を選んだり、作ったりするのは楽しいのですが、マダマダ、大物が釣れるのは先の事になりそうです。
さて、釣果はどうなりますか、乞うご期待。
ゴリケン

ルアーロッド、9フィート(2.7m)
ルアーロッド、9フィート(2.7m)

ルアーロッドは9フィート(2.7m)で、シーバス、ヒラメ、キスなどもOKです。

ミノーを数種、ヒラメ狙いのシンキング(沈む)タイプ
ミノーを数種、ヒラメ狙いのシンキング(沈む)タイプ

シンキング(沈む)タイプのミノーは、ヒラメ狙いです。

ワームは2種類
ワームは2種類

ワームは2種類、白いのは黄昏時の蛍光タイプ、赤いのは活きてる様に動くやつです。


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